悪夢は幻想のように見えて現実になる
悪夢を見た
それはそれは豪華な悪夢だ
この学園の生徒が全員出てる最高で災厄な奴
彼女たちが暗殺をしにいった
そしたら能力に飲み込まれた能力者の暴走に巻き込まれて、虐殺される夢だった
俺はその夢に苦しみを覚えた
その苦しみは醜い姿をしていた
そこに青い服を着た女の人が出て来た
「運命を変えるのは貴方次第です」
俺は、その言葉で起きた
過呼吸になっていたのだろうか
蕾に大丈夫?と心配された
「大丈夫だ、蕾着替えていこうか」
「うん、わかった」
そして俺は歩き始めた
「おはようございます」
俺のことを睨んでいる人は多かった
それはまるで敵意のようだ
そして授業が進んだ
間違えながらもドジを踏みながらも頑張る
そんな頑張ってる一ノ瀬先生の姿に汐谷は安心していた
授業は全ておわった
一ノ瀬先生は寮に帰る前に公園によった
その公園は外になるのだった
そうしていると金髪のでかい男に声をかけられた
「お前か取引相手は」
「え、何のことですか?」
「これは置いていくな」
そういうとそのでかい男はいなくなった
その代わりに別の奴らが来た
そいつらは一ノ瀬先生を無理矢理車に押し込んだ
「痛い、辞めてください!」
そういっても辞めはしない
車を動かして大きな廃墟の中につれていった
その事に気づいたのか校内放送が鳴り響いた
鳴り響いたのは誘拐された1時間後だ
「今すぐに校長室に集合だ」
何があったのだろうか
その場には俺と水無瀬さんと東雲さんと天城くんがいた
「他の2人はどうした?」
「寝ているんじゃないですか?」
「取りあえず事情を説明する」
一ノ瀬先生が今日能力者の裏組織誘拐された
そして、それが行われたのは1時間前だ
そこで先生を救出後に誘拐グループの殺害だ
「まぁいい、汐谷、君は現場で学べ」
「わかりました」
「汐谷くん、君、車の運転出来たよね?」
「出来ましたけども」
「現場までの案内は遠隔するから運転頼む」
「わかりました」
俺は急いで車を用意した
その車に乗り込む勢いは早かった
「急ぐぞー」
「はーい」
俺は車を出した
向かってる最中の車はまるで遠足だった
「今回も俺の活躍が見れるんだぜよかった」
「これまでにあんたの活躍あったか」
「あっただろー」
「まぁいいや、そんなに言うなら活躍してね、ちゃんと」
現場は廃墟だった
その廃墟には約15人の男がいる事が見て分かる
「それじゃあパターンaでいこう」
全員がはいといった
「じゃ、貴方はここから出ないでね」
ここから出るな、戦いには参加しないわけにもいかない
現場についたら無性に戦いたくなる
カードは7枚か、それから行けるかも
俺は車で待てと言われたのを破った
その頃廃墟の中では
「行くぜー!燃え尽きろ!」
天城は回りを燃やした
ぐはっといい倒れてる者も居れば
逃げてる者もいる
そこには銃を撃った者も居た
だがそれも虚しくやられるのだ
水無瀬さんは身体強化系だろう
走り始めたときはゆっくりだが
少しずつ早くなっている
それは普通のことだ、高速移動なら一気に行くはずだから
だけれども殴ったときの音はエグかった
ボキとかではなく、ゴリゴリゴリ響いてたからだ
何人も何人もを倒し続ける
そうすると警戒されてしまう
当然のことだ
そう警戒をされると攻撃をしてくる
だがこいつらは何を馬鹿な
一気に倒せると勘違いしていたのだ
そのせいで逆にボコボコにされてしまった
敵も能力者、ならば能力を使われるのは当然なのに
あれ、この景色あの夢と一緒だ
駄目だ、行くしかない
「おい、お前たち」
敵はその声を聞いて振り替える
「まだ残っていたのか!」
「そうだよ、鬼がね」
俺は笑顔でそう言い放った
優しく殺せ、一撃で一瞬で
それが俺の習いだった
それが無理ならば徹底的に殺せと
敵は全力で銃で撃ってくる
能力を使い影を操っても来た
「貴様は何故能力を使わない!」
「使うのが面倒くさいんだ」
「ふざけるな!」
「ふざけてなんていないさ」
敵の大将は影で殴ってくる
「先生を助けてこい」
インストール 光速「スピードスター」
俺は影の中を駆け抜けた
「どこに行ったんだ!」
「お前の後ろだ」
そう言い放ち首を切り落とした
そして俺は刀を鞘にいれた
「てめぇ何者なんだよ」
「俺か?俺はただの君達のクラスメイトで君たちと同じ殺し屋さ」
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