最初の戦いは仲間と

授業を受けながらメモを取っている

そう取っていると、手紙が飛んできた

そこには、後で体育館に来いと書かれてた

俺は仕方がないと思い溜息をつきながら

体育館に向かった

体育館に入ったら そこに

「あんた昨日のターゲット盗んだ奴でしょ」

「何のことですか?」

「昨日、あんたの顔見てたのよ」

「ほんとに何のことだか、わからないです」

「嘘を付くのは辞めてください」

そういうと隠れていたのだろうか

後ろから銃口を突きつけられた

「これは、手厚い歓迎ですね」

「歓迎なんてしてません」

「そして、それは宣戦布告ですか?」

「えー、その通りですよ」

俺は、大きな声で蕾を呼んだ

呼んだら蕾は俺の元に来た

「ありがとう蕾」

俺は手元のカードを一枚だけ潰した

「インストール」

俺の能力は存在しないのだ

全ての能力を覚えるため

俺は探偵業の助手をしながら能力の研究をしていたのだ

そこから使えない能力は俺だけが使える力に変えてしまえばいいというので

カードを作り出したのだ、

俺は魔眼しか使えないから

「俺は宣戦布告をされたら買う人間なんだ」

その俺は刀を構えた

「その気なら私も全力で相手します」

「いや、キミ達は三人でいいよ」

「な、どういうつもりですか?」

「君たちふたりじゃつまらないんだ

伊織鈴音さんと黒羽霞さん」

「な、調子にのんじゃねーぞ!」

「ごめんね」

鈴音は感情のままに剣で切りに来た

そこを狙い鎖を出した

その鎖は鈴音を縛り付けたのだ

「鈴音、貴方は冷静じゃないからこうなるのよ」

霞は冷静に拳銃で撃ってきた!

「これならどうですか」

俺の体に全てクリーンヒットした

俺はその場に倒れた

「これで倒れたか」

そういって美森は近づいてきた

俺はそこを狙って、インストールした能力を使った

棘のスパイラルランス

「ガッ、なんで倒れてないの」

「油断大敵って習わなかったかい、こんなゴム弾で腹狙われても意味はないよ

それに狙うなら心臓にするべきだよ」

「そん、な」

霞は倒れた

「2人とも連れて行かなきゃいけないか」

そう溜息をつくと蕾がやってきた

「これ使って」

「わかったよ」

俺はカードを握りつぶした

そうして回復能力を使った

「ごめんね、やり過ぎたよ」

そういうと鈴音と霞が起きた

「追い返されたのね」

「そのようよ」

俺は一つ疑問に思ってたことを聞くことにした

「俺は昨日君たちの獲物を奪ったのは認めるよ、だけど俺の顔は見えるはずがないんだよ」

「何言ってるの?」

「俺の魔眼で一般人には認識阻害をした

君たちはおれと同じ能力者なのか」

「そうよ、この学園にいる全員が能力者よ」

「なんかわかったよ、俺がここにつれてこられたかが」

蕾が俺の方に来た

「安心しろ、大丈夫」

「あのさ、気になっていたんだけど蕾さんって何者なの?」

「それは内緒だ」

「どうしてかしら」

「言えない理由があるんだ」

説明は出来ない、それは鍵となるから

蕾は………

「俺たちは自分の部屋に行く」

蕾は俺に着いてきた

俺たちの部屋は頼んで二人分の部屋にして貰った

まるでシスコン?そんなことは全くない

ベットは二つに分けられてるし

部屋が繋がってるだけだ

前この部屋に住んでいた奴が喧嘩をしたとき穴を開けたみたいだ

「蕾、俺は寝る、お前も無理はしないように寝ろよ」

そして俺は寝た、多分蕾も寝るだろう

スイッチが切れて

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