第23話 7/17 羅臼・ビジネスホテル漁火→標津・しべつ海の公園キャンプ場
尻が痛いぜ。
と打ち込んでいるのはランドリー。長椅子でそろそろケツに重みが!
そしてランドリー。どれだけ女を捨ててると言われて幾星霜でも、夏場の洗濯と風呂は!
昨日の上りで3枚は汗まみれ。今日着てるもの以外既にあかん!という感じになってるので、帽子もバイザーも全部突っ込んでる状態さー。
しかしこういう場所に町内地図置くのは正しい。
おかげでこれから行くキャンプ場と風呂の位置関係がよくわかる。
☆
ところで。
昨晩は物凄く重く感じた昔ながらの布団+毛布なんだけど、…よく眠れたわ…
その宿を後にして〜
さて今日はまず職場への土産というか差し入れをセコマで買い込んで、すぐそばにあった郵便局から送ったざんす。セコマブランドばかりだから何ごとかと思われるかも知れんが!
土産関係がこのテの旅ではなかなか難しい。荷物にできないから送るんだけど、案外何処から送っていいのか分からないことがある。
で、前回は最終的にフェリーで良い感じのものを見つけたが、そうでない場合は?
という事で二の足踏んでたんだけど、今回は思い立ったので。
で、行き先は標津でした。
そして「あー道東海側ってこうだったよなあ」と思い出しましたよー(笑)。
アップダウンの嵐!海と山の繰り返し!だから去年も最初は大して距離行けなかった訳で!
だけどその繰り返しって景色いいんだよなあ…緑も海も綺麗で!
道は本当に一本なんでただもう行くのみ。あらかじめ、途中で補給場所が無いのは知ってたので充分蓄えて。
とは言え、休む場所は欲しかったし、トイレも行きたかったので漁港の公園の24時間トイレはありがたかった。
で、標津に着いたらまずセコマだったんですが。
トイレがコロナ対策で借りられなかったざんす。
むむむ?と思いつつランドリーへ。すっきり。
そしてキャンプ場。
ひさびさにがっちり対策!ひさびさの体温検査!
体温は日帰り温泉でも計られたんだけど、羅臼のゆるゆるさとあまりに違うのでびっくり。
まあセコマの対応が各店で違うのは自由裁量だろうし、羅臼の場合、ホテルは市街地から離れてる場合が多いだろうからなのかなあ。
標津は確実に外部対応だわ。
ただ噴霧器が見られたのは気になるな。中身なんだろ…ただの湿気増しであればいいんだけど。
温泉は熱めの源泉かけ流し。ただやっぱり対策で20日からしばらく日帰り温泉がないとな。
そんで珍しく外の店でごはん。ちょっと食い過ぎた。でも美味かったよー。
さて明日は短距離だ…
***
・ホテル
そう、本当に久々に綿の掛け布団だったんですよー。
重くて寝られないかな? と思ったんですが、まあぐっすり。疲れてたのねワタシ。まあ実際のとこ掛け布団が重いほうがよく眠れるという説もあるんで、一概に色々言えたものではないけど。
そんでこの玄関に米粒写経のお二人の写真があったんですよ!
その件を聞いたら「昔ボクシングジムやってて」という答えだったので、何だろうワタシの聞き方が悪かったのか。ともかく何故米粒写経が。嬉しいけど。現在唯一好きなお笑いコンビなので。
対応がゆるゆるなのでちょっと大丈夫かな、とは思ったんですがね。普通にお嬢ちゃんとか出入りしていたし。羅臼の町中まで来る人々自体が少ないからいいのだろーか。ホテルはもうちょっと山の方だし。
・職場へお土産
ちなみにこれは帰ってきてからですが、ウケました(笑)。
職場には一ヶ月以上休みとってる(とはいえそもそも今のうちなら行っておいでーだったんですしこの時期のせいで辞めたひとも結構いるんですが)ので、やっぱり差し入れくらいはしたい。そんで「行ってきたぜ」のお土産だと、どうも如何にもお土産になってつまらん。
いやもうどう送ったって料金高いんですよ。だったらウケるかもしれない送った方が楽しいではないですか。
ということでセコマで北海道にしかないカップやきそばとかセコマブランドの飲み物とかじゃかじゃか詰めました。メロンソーダとか100パーりんごジュースとかミルクコーヒーとか。本当はパックもの届けたかったんですがねえ! それに「ミルク入り紅茶」がちょうど切れていたのが!
そしたら、ちょうど届いた頃、ご当地何とやらで紹介されてたやきそばー、ってことでタイムリー! ってことだったそうです。よかった。
・標津と羅臼の差
いやまじ羅臼がゆるゆるの感じだったので、標津のびしばしさが目立ったというか。
温泉で体温測られたのはそれまでもあったけど、キャンプ場で測られたのは珍しいなあ、と思った次第。それまであちこちずっと適当だったので。
ちなみに何故トイレにこだわるかというと、ええ、ウォシュレットですよ……
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