第24話 7/18 標津・しべつ海の公園キャンプ場→別海町・別海ふれあいキャンプ場
風が強い朝でした。
が!曇ってたので六時過ぎまでうとうと。
案外寒くなく、着込み過ぎたかな、という感じで。
前夜に大騒ぎしていた集団は町内の学生かな?すっかり跡形もなく。
それにしても風が強く!
天気予報的には風向きが途中で変わるということ。半ば期待、半ばどうかな、という感じで。
ところで標津のコロナ対策の厳しさはちょっとこのあたりでは異質かな、と。
尾岱沼にそのまま向かったんですよ。今回は珍しく道の駅に目的持って行ったんですね。北方領土関係の展示とか展望台があったから。
なのですが。
尾岱沼になると、セコマもそれまでのパタン。トイレは使える、入り口に消毒液。あとは「水を流す時は蓋を閉めて」。これは正しいんだよな。だけど場所によっては自動で蓋の無いとこもある。でも統一もしづらいだろうな。
道の駅おだいとうでは早めの食事と別海牛乳のテトラパックがあったので食す!
ホタテカレーだったんだけど、シメジとあと…何かの貝が入ってた様な気がしますがするんだな。シメジは北海道では入れるもんなんだろーか?
なお国後島は展望台の双眼鏡では見えたんだけど、霞んで写真にもぼんやり程度。
でも双眼鏡であれだけ見えたということは、距離やっぱりすげえ近い。
そう思うと何てことないこの場所がある意味最前線にもなりうるのかなあとしみじみ思ったり。
で、尾岱沼から別海町へ。
歩かなくちゃならない程の坂は無いけど、ともかく起伏がありまして。
そんで風向きが妙な感じで。曇ってきたし、風は巻くし。
あーこれは雨の気配かなあ、と思ってたらやっぱりこれを書いてる今霧雨が…
ともかく何か疲れるなー、と思いつつ、牧場地帯に!牛の大移動準備とか、とてつもない草原に沢山の草ロール梱包、いやその前に「熊目撃情報あり注意」とかあるから慌てて鈴鳴らしたり!
とか何とか風に力を奪われつつ別海町の市街地に。ホーマックニコットと、道東のスーパーチェーン「フクハラ」、それにツルハドラッグが並んでまして。
あー、アルコール消毒液も随分出回ってきたしマスク不足もよくなってきてるなあ、とか思いつつ、ワタシはサロンパスを買うのであった。
いや流石に知床峠の足の疲れがなかなか取れなくて!直前にモーラステープを使ってしまってですね…あれ程効く湿布はないんですがねえ!
ところで今回のキャンプ場は良いです。
あくまでワタシ基準ですが、歩いて五分の温泉もひさびさに満足!
かけ流し系+露天+凄くぬるめのバブルバス!脚に気持ちよすぎるぶくぶく!ふー。
その後、最近にしては珍しく休憩所に結構人が居て。こっちものんびり軽食して。
あとは洗濯しつつ、充電もさせてもらい。
八時には事務所兼売店兼軽食の店も閉めるというのでテントに戻った次第。
しかし明日はまじどうしようかな状態なんですよねえ。
去年の夏の終わりにツイで悩んでた方の気持ちが今になってわかるわー。
このあたり本当に荷物多い自転車にちょうど合うキャンプ場が少ない…
まあ一応の目処はつけてるけど果たして!
***
・前夜に大騒ぎしていた集団
男女混合の若い人々がバーベキューとか結構遅くまで色々やってました。
ワタシが寝る頃まだ撤収してなかったけど、朝起きたら跡形もない。ということは地元の若者達かなー、と推測。
確かに集まるにはいい場所だよね、と。結構町の中心部にあるとこだし。
・道の駅おだいとう
珍しく目的を持って行った道の駅。やっぱりこのルートときたら北方領土でしょ!
と普段のスタンスも含め。
そもかく双眼鏡で見えた近さはかなりびっくり。こっちの領土と言っても実効支配は他国にされているところが目の前にあるというのはやっぱり緊張感がありますわ。自衛隊が北海道の各所にあるのも判るざんす。
・別海町のキャンプ場と温泉
管理人さんはフレンドリーだし充電もある程度させてくれたし、カウンターで軽食も注文できてたざんす。売店もね。
管理棟近くのふかふかの芝生! にテント据えたわけです。
が! 帰ってからTwitterで芝生焼け焦げのことを目にしまして。来年からたき火禁止になるかもなあ、という可能性。焼け焦げだから直火ではなく、長時間焚き火台を置いて燃していたということだと思いますが。
そもそもがあんなふかふかの芝生のとこのたき火はよっぽど気を遣わないといけませんて…… 基本的にあそこはファミリー向けで、ワイルドな活動場所ではないのです。火を炊くならちゃんと芝生の上、焚き火台の下に防熱できるものを置かなくては。
ちなみに温泉はすぐそこで、ちょうど自衛隊の方々が家族連れで来てました。ごはん食べる場所もあってまったりできてよかったー。ただ温泉そのものの記憶が既にぶっとんでますが……
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