エピローグ⑧ アメリアとコレットとジェシナとムネヒト⑦(パ○ズリ)

 

 憧れの――、念願の――、夢にまでみた――。

 いくら称しても足りない、一生に一度はしたかったプレイを遂に――。


(お、おっぱいに……っ、90センチ越えの爆乳に、挟まれちまったぁ!)


 ムネヒトは遂に体験した。

 手で触れるとも舌で触れるとも違うおっぱいの感触、おっぱいの味に、ムネヒトは涙が滲むほどの感動と快感を覚えた。


「口のでもだったけど……うふふ、オリくんのパ護るズリ童貞も貰っちゃったぁ」


「お、俺の今まで守り続けてきたパ○ズリ童貞が――!」


 好きで守ってきた訳じゃないけれど。

 捕食者的な笑みを浮かべているコレットに対し、彼女の双丘は蕩けるように優しい。ふかぁ……と、ムネヒトの男○を懐に抱き寄せ、乳布団で包み込んでいた。

 外側から押さえているコレットの手の力が、おっぱいを伝播してムネヒトに伝わってくるほどの軟乳であり、にピッタリと張り付いていた。


「っ、ぐ、ッ、すご……!」


 深い谷間に呑み込まれた肉竿は、不法侵しておきながら自権を主張する蛮族のように己を誇示する。

 しかし、母なる大は偉大だ。

 居丈高いたけだかな雄の背伸びなど丸々呑み込んでしまい、外にも逃がさない。辛うじて頭が出るかどうかだ。

 白肉の乳津波に挟撃され、ムネヒトの一部は身を更に硬くした。


「くすっ♡ ねぇ、気持ちいい? 私の、おっぱい――♡ なぁんて、言わなくても分かるよ♡ ピクピクって嬉しそうに震えてるし、ぷくぷくって、ガマン汁出てるもの」


 コレットは手で自分の胸を両外側から挟み、中心にある剛直へ擦り付けた。彼女の汗と涎とが潤滑剤になり、ぬちゃぬちゃと小さな音をさせる。

 左右の先端、コレットのチャームポイントである大きめの乳輪が溶け合って歪な楕円形になる。

 それどころか彼女は、ぺニスを呑み込んだまま先蕾を擦り合わせていた。ムネヒトの○棒をに自慰をしつつ、また乳芽を前歯のようにして○棒を咀嚼していた。


「そ、そんなに、強く、シないでくれ……! そんなんされたら、スグにっ……!」


「んー? まだまだ挟んだだけだよー? でも強くって、コレくらーい?」


 挟撃度が上昇し、ムネヒトは悲鳴を上げて体を仰け反らせた。

 あまりに柔らかい、あまりに気持ちいい。

 おっぱいを愛し、おっぱいに恋するムネヒトにとって、パイズリは特別な戯れだった。

 本来の用途とは全く異なるおっぱいの使い方。

 女性のみに備わった乳房という偉大な宝物を、性欲の捌け口としてのみ利用する冒涜的な淫技。


 撫でたり、揉んだり、吸ったりすることの方がまだ本来の用途に近い。普段からムネヒトも、おっぱいに甘えることばかり夢想していた。

 故にコレットのパ○ズリに、新鮮さと背徳感をこれでもかと刺激される。

 こんなイイ体験が世にあったのかと、ムネヒトは色遊びの奥深さに感じ入った。


「始まったばかりじゃない♡ もっともっと紅葉合わせメープル・サンド楽しんでよ。そんなんじゃ、いつかギルドマスターにクレセント・三日月メープルサンドパ○ズリサれたとき、すぐに○っちゃうよ?」


 み、三日月パ○ズリだと――!?


 あの真珠のようなJカップで一体どんな技を使うというのか、とムネヒトは妄想に頭を茹でらせた。


「む……オリくん、今別ののコト考えたでしょ? 私がいるんだから、よそ見したらダメ」


「いや今のはコレットが話を振っ――……ぅぐぅっ!」


 理不尽を抗議する間もありはしない。

 最大羞恥発生場所を、愛する乳房に包まれているという実感に、ムネヒトは思わず天井を見上げて悶える。


「だから、よそ見しないで。ちゃんと私と――んッ、私の、おっぱい、見て?」


 濃い桜色をした双つの乳豆が、○茎の根元を擦り上げた。彼女は豊満な乳房のを変え、先端を下に向けたのだ。

 敏感な、いわゆる恥骨部分をしこりきったの乳首に愛撫され、ムネヒトは再び苦悶の声を上げた。

 何が楽しかったのか、コレットは蠱惑的な微笑をたたえたまま乳先をムネヒトの脚の付け根に擦り続けるのを止めない。


「コリコリ、コリコリー♡ ん、んんっ、あぁん、もう……また私の方が気持ちよくなっちゃう……ホント、いじわるなオチ○チ○なんだから」


 困ったような、でも何処か嬉しそうな顔をしたまま、コレットは下向きにしていたバストを上向きに居直らせる。そして再び、谷間の再奥へムネヒトの○竿を招き挿入れた。

 コレットのHカップがヘソの下、ムネヒトのいた元いた世界では丹田と呼ばれる部分に乗っかり、幸せな重さと温かさをムネヒトは感じた。


 男の最も弱い部分が、女の最も柔らかい部分に抱擁されている。疑いようも無い実感に、ムネヒトは感嘆の溜め息を漏らしていた。

 生まれて良かったと、この夜だけでどれだけ思ったか。

 沸騰しような脳と爆発しそうな○竿に反し、ムネヒトの精神の一部は言い様のない安心感に包まれていた。


 品の無い言い方をするなら、漏らしてしまいそうだった。

 誰もが幼少の経験として持っているであろう寝小便に近い感覚だった。

 寝てるとも覚めてるともつかない心地良い微睡みの中で、粗相をしてしまう時の何とも言えない快感と申し訳なさ。

 情けなさにも似た切なさが、ムネヒトの剛直をムズムズとくすぐる。


 雄の内側に興奮と安らぎ、羞恥と甘え、剛直と脱力が同居している。

 そのチグハグさが集約して射○への材料になっていった。ぶるり、ぶるり、と骨盤が震えて、コレットの乳房に何もかもをぶち撒けたい欲求に囚われた。


「動かすから……射○したくなったら、いつでもイっていいよ」


 性淫にまみれたウィスパーボイスと一緒に、にちゅりと乳房が活動する。

 仰向けのムネヒトからも下乳が見えるほどにバストが持ち上がり、たぷんっ、と落下する。再び持ち上がり、ムネヒトの下腹部へ乳肉が落ちる。

 繰り返しコレットは自慢の乳房を持ち上げ、そして重力に任せ自由落下させた。

 高所から疑似落下する絶叫マシンのように、ムネヒトの肉槍を支柱兼レールにして、豊満なバストを男の体へ着地させる。

 南半球に浮いた汗とムネヒトの肌とが溶け合う度に、にゅちっ、にゅちっ、と水音をさせた。

 やがてコレットは重力から卒業し、自分のテクニックを活用し始めた。

 支えている両手を巧みに動かすと、乳房も自在に動き始める。


 小刻みに上下したり、左右交互に擦り上げたり、裏スジを両乳首で舐め上げられたり、もう勘弁してほしかった。

 腰が抜けてしまいそうな程の快感が、絶え間なくムネヒトを襲う。再び愚息が行方不明になってしまったのかと、自分の一部の所在を疑った。


「ん、っ、ん、ぅっ ふっ、っんんっ♡」


 無論、ちゃんと息子はいた。

 コレットの谷間からツヤツヤとした顔を出して、彼女の切なそうな視線と吐息を浴びている。コレットの涎なのか汗なのか、それとも己の先走りなのか、ローションが不要なほどにドロドロだった。


「だ、ダメだコレット……これ以上ッは、――ッ! あー! いけません! いけません! これはいけませんよいけません!」


「んー? ○けない? よーし、お姉ちゃん、もっと頑張っちゃう♡」


 ――たパちゅっ♡ ――たパちゅっ♡ ――たパちゅっ♡ ――たパちゅっ♡


「アッー!? そ、そんな意味じゃぁぁああ!」


 勝手に持ち上がっていく腰を、コレットは意地の悪い笑みを浮かべて上から押さえる。重りはおっぱい。人質は○茎で、しかも貪られている。


「どうオリくん? おっぱいは、揉んだり吸ったりするだけじゃないの。こうやって、男の子を気持ちよくして上げることも出来るの」


 答える余裕は既に無い。釣られたての小魚のように、ムネヒトは身体をピチピチさせていた。


「ほらほら、正直に言って? ホントは、シて貰いたかったんでしょ? 私みたいに、おっきくてエッチなおっぱいにオチ○チ○挟まれて、乳内ナカ出ししたかったんでしょう?」


「し、して貰いたかったです!」


 嘘を付く余裕もとうに無い。


「おっぱい、好きなんでしょ? だったら……パ、○、ズ、リも大好きでしょ?」


「大好きです!」


「素直でよろしい♡ ちなみに、どれぐらい好きなの?」


「毎週文通したいくらい好きなんですッ!」


「そ、それはちょっと難しいんじゃないかなー?」


 どちらかと言えばパ○ズリは概念だ。存在ではない。


「文通はムリでも、オリくんが望むなら……毎週どころか毎日シてあげる♡ 私がいつだって、○いてあげるから」


 コレットは舌を伸ばし、赤く腫れ上がったムネヒトの亀頭を舐めた。ピチャピチャ音を立て、早く早くとねだるように○口を舌先でほじる。

 痛みと呼ぶには足らない、しかし突き抜けるような刺激が竿の芯を通り、陰嚢へ至る。


 かつて、パ○ズリは対して気持ちよくないという話を聞いたことがある。初めて聞いたときのムネヒトの絶望は筆舌にしがたい。

 パ○ズリとは○精を目的というより、乳房で○茎を挟むという動作で視覚的やシチュエーション的に楽しむ行為だ。

 百回挟んで百回射精出来るのは創作物の中だけであり、余程の達人上手でないと気持ち良くはなれないという。


 やがてはムネヒトも真実を受け入れ、大して気持ちよくなくてもいいから、シてくれる女の子に逢いたい。そう自分なりの妥協を見つけていた。


 だが。


(嘘だ、嘘だった――! 誰だあんまり気持ちよくないだの、全然イけないだの言ったヤツは!? 心の準備が足らなかったじゃねぇか!)


 慮外の随喜に陰茎が溶かされ、既に限界が近かった。

 柔らかい果実が往復する度に、睾丸の中で子種が生産されていく。ごう、ごう、と音を立てて、孕ませ液が蓄えられていった。

 あり得ない程に気持ち良いのは、ムネヒトが比類の無いおっぱい好きというのも有るが、コレットのテクニックが凄まじいというのが一番の理由だ。


 ムネヒトはコレットへ視線を落とし、『乳分析』と『索乳』を発動する。


 ・


【コレット】

 トップ 96㎝(H)

 アンダー 69㎝

 サイズ 7.1㎝

 25年3ヶ月15日物


 所有スキル

『フェラ○オ Lv7(12/49)』

『手コキ Lv9(8/81)』

『乳首コキ Lv8(8/64)』

『パ○ズリ Lv10(MAX)』

『三日月パ○ズリ Lv4(2/16)』


 ・


(異世界ばんざーい!!)


 エロいテクニックにもスキル――通常の鑑定スキルでは見えないが――があり、特にコレットはパ○ズリの名人だった。


 一秒後には爆発しそうな○精願望を、ムネヒトは超人的な筋力で押さえ込んだ。

 おっぱいで作り上げた剛力は、この為にあったと言わんばかりに歯を食い縛る。


(出すな、出すなぁ……! ああ、でも超気持ちいい――……いやいやしっかりしろ、負けるな俺……! 己を奮い立たせろ! 待てよ立たせちゃダメなのでは!? バカか何考えてる! 堪えろ俺……! 何の為に体を鍛えてきたんだ!?)


 何の為にと自分を戒めるが、別にパ○ズリでイかないようにする為では無いので、この場合の克己は全くの無意味だった。


「……レティ、ちょっと詰めて頂戴」


 ふと、黙って見ていたアメリアがコレットの方へ肩を寄せる。髪を耳にかける動作が妙に艶かしい。

 ムネヒトには何が何だか分からないが、コレットには分かったらしい。ちょっと驚いたような顔をしたが、小悪魔的な笑みを浮かべてアメリアを、そしてムネヒトを一瞥する。


「ちゃんと出来る?」


「バカにしないで……と言いたい処だけど、正直自信が無いわ。でも、貴女だけズルいわよ。私だってムネヒトを――」


 コレットはグイグイとムネヒトの右足を押しやりながら右側へ、空いた左スペースにアメリアが割り込んでくる。脚の間に二人のを抱えてしまった形だ。

 アメリアは赤い顔でムネヒトの○茎を見つめ、小さく喉を鳴らすと上半身を寄せてきた。若い林檎のような果実が近づいてくる。

 コレットも体を反らしながら、再びその豊満な雌メロンを寄せてきた。

 ムネヒトは自分がナニをされるか、ようやく理解した。

 左からは張りのある美乳が。

 右からはやわらかい爆乳が。


「――ッッ!」


 ムネヒトの視線の先で、計四房の乳丘がムネヒトを飲み込み潰れあった。


「あぁっ、凄い……オリくんの、またおっきくなったぁ♡」


「ひっ、あ、熱い……胸が、火傷しそう。それになんか、ピクピクしてる……」


 コレットは淫靡に蕩け、アメリアは戸惑いに顔を更に赤くした。

 いわゆるダブルパ○ズリと呼ばれるプレイだ。

 タイプの異なる美女が、その美しいバストを寄せ合って自分のに奉仕している。夢でも見ないような夢のシチュエーションに、ムネヒトは脳が白んで来るのを自覚した。


 コレットの軟らかく吸い付くような肌とは異なり、アメリアの乳房は張りがあり、スベスベとして水を弾くようだった。

 四房二種類の乳肌に包まれ、愚茎は歓喜に咽び鳴く。今か今かと、雄の原液で二人を征服しようとイキり立っていた。


「もっと身体を寄せてアメリアちゃん。変な体勢でしたら、腰を痛めちゃうから気を付けて。ダンスするように、男の子のへおっぱいを預けて……そうそう、コッチからオチ○チ○を迎えに行くの」


「こ、こうかしら……ゥんっ!」


「上手、上手♡ アメリアちゃん、メープル・サンドの素質があるわ」


「いったい、どんな素質よ」


 アメリアとコレットは抱擁するように身体を寄せる。手と手を繋ぎ、白く細い指達が、恋人のように繋がれた。

 二人の額と額が擦れる頃には、おっぱい達は完全に密着してしまった。

 いや、密着どころか互いのバストを貪りあっているように見えた。

 流石にサイズはHカップコレットが上であり、Cカップアメリアを飲み込んでしまいそうだ。

 ただし前述した通り張りはアメリアが上であり、コレットの軟乳を軟らかく掘削して食らいついているようにも見える。

 間に割り込む己の○竿が、ムネヒトには酷く罪深く思えた。


「あッ!? アメ、リアちゃん……! ちょ、ちょっとソコ、ダメぇ コリコリって、しないでぇ♡」


「な、何がダメよ、それは私の台詞よ……まだ、貴女のこんなに硬いじゃない! ひぅっ! こ、擦れて仕方ないのだけれ、ど! もっと柔らかく出来ないの!?」


 乳肉が滑り合うたび、甲高い喘ぎ声が部屋に響く。

 ムネヒトの位置からは見えないが、二人のバストの最重要部分が相手のとディープキスをして大変らしい。

 時折り距離を取ると、濃いピンク色に尖った乳首と乳首が絡み合っているのがチラチラ見えた。

 その百合、と形容するのも過激な光景を見ているだけで、ムネヒトは射○してしまいそうだった。


「旦那様。此方を」


「へぁっ?」


 ここが現実かも夢かも分からないまま、ムネヒトは頭上から降りてきた声の方へ顔を向けた。

 いつの間にか枕元に寄っていたジェシナだったが、此処からでは突き出たJカップの影になり、彼女の顔がよく見えない。

 しかし、ポツポツとシャツのボタンを外しているのは見えた。ムネヒトが気付いた時には既に脱衣の終盤であり、ジェシナのバストが袷からまろび出ていた。

 ブラジャーは既に役目を終え、彼女の膝元で休んでいた。


「ぅおぉっ……!」


 ムネヒトは感嘆の溜め息を漏らした。

 眼前に現れたロケット型の爆乳。まるで外国人のような――そういえば異世界なので外国どころではなかった――乳砲弾。

 それぞれがやや外側、そしてツンとやや斜め上を向き、垂れると言う王国語を置き去りにする迎角を誇っている。

 そしては、乳房からもう一段膨んでいるという二段構造。コレットの広く浅いパフィーニップルとは異なる、狭く高いパフィーニップルだ。

 色彩も二段であり、乳輪の色は熟す前の、尖った乳首は熟した桃色をしていた。


「……初めて、殿方に裸の乳房を晒してしまいました……」


 これでアメリア様とお揃いですねと、ジェシナは呟く。


【ジェシナ】

 トップ 98㎝(J)

 アンダー 65㎝

 サイズ 3.1㎝

 27年8ヶ月2日物


 先程ジェシナが言った通り、普段から自前でトレーニングしているのだろう、起立率もそこそこなのに既にプックリと授乳器は膨らんでいる。自己開発が進んでいる証拠だった。


「――失礼、します」


「んぷッ!?」


 じっくり観賞する暇も無く、ジェシナのジャンボミサイルおっぱいはムネヒトの口に弾着した。勢い余り、柔らかく重い乳肉が顔で潰れていく。

 美貌の秘書は予告なく唇を割り、己の乳先を舌に預けてきた。

 ボディソープの香りと、甘酸っぱい女の香りが口内から内側を通り鼻を抜ける。


「ん――……なるほど、他人にされるのも、初めてですが……これは、なかなか――……アメリア様やコレット様が、あのようになるのも……」


 奇襲のように乳房を咥えさせたジェシナは、肩を震わせて小さく頷いた。ほとんど無表情ではあるが、頬に薄い朱が差している。


「――お二人が旦那様の陰○にご奉仕している間、旦那様は私の乳房を堪能下さい。アメリア様ほどの美味では無いでしょうが……自分では不味いと思った事は御座いませんので、どうか――ぁぁ……」


 いつの間にかムネヒトの後頭部はジェシナの太腿に乗り、膝枕されながら彼女の右胸を味わう体勢になっていた。

 ついでに赤ん坊をあやすように頭を撫でられ、原初の安心感が甦ってくる。


(――何でおっぱいってのは、どれもコレも最高なんだ……?)


 最高には最上の敬意で報いねば。

 いきなりジェシナの乳房を味わう事になってしまったムネヒトだったが、口いっぱいに拡がる幸福の味に意識が一瞬でパラダイムシフトする。

 パブロフの犬も腹を見せるような早さで、おっぱいモードに変化した。

 美しい乳房を見せて、更に吸わせてくれた相手に対して、彼が無感覚でいられる訳もなかった。


 ――ちゅる。


「ぁ、ん――ッ!?」


 舌で口の中にある乳首を押し倒すと、中性的な麗人は可愛らし喘ぎを漏らした。

 ハッとして口を押さえているのが、乳山の向こうに見えた。


 それに構わず、乳首の神は目を閉じてジェシナのバストに意識を向けた。

 おっぱいを愛でたいという欲求と、ジェシナとジェシナのおっぱいに恩を返したいという欲求がムネヒトの中で完全に一致する。

 舌に熱を持たせ、空いている左乳房には右手を派遣する。

 片手では覆い切れない砲丸乳を上から、尖りを手の平の真ん中に擦り付けながら掴んだ。


「ぁ、ひゃっ、ャっ――!」


 親指の付け根辺りで肉蕾を転がしつつ、手の平全体は乳房に触れるか触れないかのフェザータッチ。五本の指は、肌が纏う暖かい空気のみを刺激した。

 柔らかく、ゆっくりとした愛撫にジェシナは声と肉体を震わせた。

 思わずムネヒトから離れようとしたらしいが、ムネヒトの口がそれを許さない。啜るような水音を立て、ジェシナの右乳房を咥えた引き留めたまま離さない。


 結果、大きく揺れた左の愛肉がムネヒトの手の平に深く食い込む。自ら愛撫を求めるように、ジェシナの乳房は温かさと柔らかさを男の手に委ねてしまった。

 それを皮切りに、ムネヒトの手が大きな円を描き出した。根元から全体をゆっくりと乳鞠を転がす。

 中指と薬指とで桜色の授乳器を支え、残りの三指で乳餅を優しく揉みほぐす。

 見ため以上に張りのあるバストだった。母乳を蓄えているのではと疑ってみるほど、パツンパツンだ。

 痛みを与えないように、少しずつ乳形を崩していく。一秒一秒時間をかけ、指で乳房をほぐしてった。

 徐々に柔らかくなっていく乳肌に反し、乳首が更に固く尖っていくのが見えた。


 もちろん、右も怠らない。

 ムネヒトは唇をすぼめ、ワザと音を立ててジェシナの乳首を吸い上げる。また、犬のようにピチャピチャと舌先でねぶる。バストサイズに対して狭い桃色の領地を、味蕾で耕していく。

 それは先程ジェシナが主人に行った事。わざと淫音を立て、聴覚でアメリアの性感を刺激したジェシナの技を、本人に返したのだ。

 アメリアの乳房を奪い合った仲だが、彼女の乳房を愛さない理由はない。

 乙女の膨らみへ、ムネヒトは心からの慕情を注いだ。


「は、ぁっ、ぁぁぅ、ウッ、ふぅっ、だ、旦那様、あっ、あっ、ハ、ぁぁ、そ、そのようにシテ下さらなくとも、充分に、感――はァん♡」


 寝ている仔猫を起こさずに愛でるような優しい愛撫は、ジェシナの口から甘い喘ぎを量産させた。

 そんな秘書の様子を見て、主人はやや目を丸くした。


「ジェシナのそんな声、初めて聞いたわ。ん、表情も、凄く色っぽい……良かった、貴女も気持ちいいのね」


「ふふふ、分かるよ。オリくん凄く上手でおっぱいが幸せでいっぱいになって……女の子で良かったなーって思えるもの。ジェシナちゃん、可愛い……羨ましいなぁ……」


 アメリアやコレットの言うとおり、今のジェシナの顔はもう無表情とは言えず、また美青年と間違われることもないだろう。


「ぁぁ、アメリア様が……私を、見てる……将来、アメリア様の伴侶になられる男性に乳房を愛でられて、淫らにヨガっている姿を、見られてる……ぁっ♡ ハぁぁぅぅ、ぅ、だんなさま、あめりあさまぁ……♡」


 中性的だった彼女の美貌は、今は女の側へ大きく傾いている。

 髪の色と同様の紺色の睫毛に涙すら浮かべ、男の手や口の中にある己の肉体を見詰めていた。

 切なそうに喘ぎながらも、ジェシナはムネヒトから離れようとしないし、黒髪を撫でるのも止めない。


「んんっ、オリくんの、また大きくなった……ジェシナちゃんのおっぱいチューチューして興奮したの? やらしいんだぁ♡ ていうか、私とアメリアちゃんにパ○ズリして貰いながら別ので身体でビンビンになるとか、贅沢すぎない?」


 指摘され、自分が酒池肉林の中に居ることを自覚した。

 美酒も美食もないが、美女は居る。おっぱいがある。乳池乳林だった。


「贅沢ものには、お仕置きするべきよね?」


「うん、もちろん♡」


 二人は息を合わせ、乳房も合わせる。

 赤黒く熱した鉄の棒のようになった陰茎を、アメリアとコレットは母性の象徴で絶え間なく刺激してくる。

 嗅覚も味覚も触覚も、おっぱいで埋め尽くされていた。

 今の自分は石油王にすら勝る贅の極みを貪っているのではないかと、蕩けきった頭で思った。

 ムネヒトは完全におっぱいの虜だった。

 人数差は三対一であり、また戦力差は六対一。六房の乳房に囲まれながら、此方の武器は一振の肉棒。

 攻撃三倍の法則から言ってもムネヒトの必敗は必定。おっぱいで完敗だった。


 ふと、苦悶の声が下半身の方から上がった。


「ね、ねぇレティ! こ、この、メープル・サンドって、わ、私達も気持ちよくなっちゃうものなの!? ヒぃん」


「違うわっ、ぁあぅ! ぱ、○ずり、してる側が気持ちよくなるなんてあり得ないの! あり得ないはずなの、にぃ! なんで、どうしてぇ♡ 私達も、感じちゃうのよぉ♡」


 本来パイズリという行為は男性側のみが気持ちよくなるだけであり、女性側には何の性感も得られない。

 雄の象徴を乳房で征服している、といった雰囲気で興奮する者も皆無では無いだろうが、パ○ズリで能動側が感じるなんて事は原則無い。

 無いはずなのに。


「だって、わた、私も、もう、限界なのだけれど ムネヒトに、気持ちよくなって貰いたいのに、また、何で、私の方が――ァァッ♡」


「だめ、だめだめだめぇっ! また、○っちゃう! パ○ズリで、○ッちゃう! 変なのに♡ こんなの、ぜったいおかしいのに、やぁ、やだぁ、恥ずかしい、感じるの、止まんない――ッ♡」


 無理もない事だった。

 ムネヒトは乳首の神であり、彼の乳首は御神体。ならば陰○は、言わば御神木だ。

 彼の五体そのものが神域であり、彼の存在そのものがおっぱいを気持ちよくする事象だ。

 ムネヒトの肌に触れ、ましてやぺ○ス御神木を乳房で挟んで無事に済むわけがない。


 二人の乳房が根元と先端を往復する。四房が入り乱れ、半透明の液体でドロドロになっていた。すっぽりと肉竿が飲み込まれたかと思うと、四つの乳塔がカ○首を擽る。

 強烈な快感に、ムネヒトは苦悶の声をあげ、思わず歯を立ててしまう。


「ひぃっん!? あ、アメリア様、コレット様……! あ、あまり旦那様を責めてしまうと、私にまでぇ……ぁぅ、はぅ、ぅ、あ、ソコ、か、噛んでは、なりませんっ♡」


 しこりきったジェシナの乳首は弾力に富み、甘美な食感を顎に伝えた。

 幸いにして甘噛み程度の力であったため傷は残らなかったが、歯で責めてしまった償いをするように、ムネヒトはより一層の労りをもってジェシナの乳房をちゅーちゅーと吸い、ごめんと、舌で突起を撫であげる。


「あっ、!? ぁ ぁぁぁあああっぁぁあぁぁ きゅ、きゅうに、そんな優しくぅ……♡」


 一瞬の痛みで意識が集中し、ジェシナの乳感度が倍増していることなど気づかず。自然、緩急の付いた愛撫にジェシナは身悶えして鳴いた。


(……俺もしかして、近い内に死ぬのでは?)


 極楽浄土にもこんな超高待遇は無いだろう。運を圧縮し使い果たしたと言われても、納得してしまう。

 ダブルパイズリされながら別の娘のおっぱいを味わうとか、もし友人に自慢話をされようものなら、ムネヒトは血涙を流して羨ましがるに違いない。


(もう――……駄目、だ……!)


 正直、自分でもよく堪えた方だと思う。

 我慢できているのは理性のお陰――では断じて無い。

 射精してしまえば、この極上の体験が終わってしまう。それを惜しんでの辛抱だった。

 ムネヒトは半分意識を失いながらも、陰○に待ったをかけ、ジェシナの乳房を愛撫し続けた。

 自分が何処にいるかも分からない。類い稀な美女達のおっぱいだけがムネヒトの意識の全てだった。


「「ん、んんんっ、ンっ、はむ、ぢゅ、ん――――♡♡」」


 全く同じタイミングでアメリアとコレットがくぐもった声を上げたかと思うと、二人は中心に向かって顔を寄せていた。

 中心にはもちろんムネヒトの雄がある。

 アメリアは可憐な花みたいな唇で、コレットは肉厚でぽってりとした唇で。それぞれ両側からムネヒトの陰茎にキスをした。

 彼女達にとっても寸前の悪あがきだったのだろう。先にイかせる事は叶わなくても、せめてにはするという、女側の意地が出たのかもしれない。

 二つの唇は、一振しかない肉剣を彼女達は奪い合うように、あるいは譲り合うように接吻し、切っ先から情熱的に精をすすり上げた。

 陰嚢が膨れ、灼熱が精管を疾走した。


(あっ、無理)


 限界は四人全員に等しく訪れた。


 ・

 ・


 びゅく、びゅるぅ、びゅっ、びゅるるるるるるぅ、びゅっびゅぅぅぅうううううううぅぅぅぅ――。


 白濁の大噴火は、アメリアもコレットも、ジェシナにすら嬌声を上げさせた。特に下半身側にいた二人は、それぞれ絶頂の余韻に浸りながらムネヒトの精を浴びる。

 四つの乳房の間から吹き出した○液は、彼の鼓動に合わせて飛び出しているようにも見える。○丸の何処に蓄えていたのかというくらい、凄まじい量と勢いだった。


「――ッ! んむぅ♡」


 未だ止まない間欠泉に、コレットは自らの口で栓をする。○頭をすっぽりと唇で覆い、噴き出すタイミングに合わせて精液を嚥下した。尿道と垂直になるように啜り、○茎の奥から子種を吸い上げた。

 それでも止まらない。

 こくんこくんと喉を鳴らすだけでは到底間に合わない。遂に堪えきれず、コレットはムネヒトの○茎から口を離した。


「――むねひと!」


 援軍か否か、アメリアも愛しい男の名を呼んで、コレットがそうしたように彼を咥えた。喉に絡み付く粘りすら愛しそうに、○濁流をじゅるじゅると啜り呑む。


「ん、んくっ♡ ふぷっ、ん、ぅん、じゅる、じゅるるん♡ んっ」


 溢れる彼の生命液を飲み干すことが愛情の示し方だとでも言うように、コレットとアメリアは代わる代わるムネヒトの○を嚥下した。

 ようやく噴火が収まった頃には、二人の顔も乳房も全身も白濁に染められていた。


「ぷは、はーっ、はーっ、はーっ、ぁ、ぁあぁ……」


 コレットは頬を伝う涙と○液を指で掬い、淫靡に舐め取る。

 吐き出す息にもムネヒトの匂いが混じり、脳が○液に冒されていく。

 全身がどうしようも無いくらいに熱い。微細な空気の流れにも反応してしまうくらい肉体が敏感になっていた。

 特に両房が酷い。快感神経が全て目覚めてしまったかのようだ。

 彼を挟んでいた谷間の乳肌が、摩擦で赤く染まっている。ソコに流れている白濁の川を指で掬って、左の乳首に擦り付けた。


「ぁぁっ♡」


 ぬちゅりと白が桜色をデコレーションした。

 右の乳首にも同じように○を与え、両方を指先でクルクルと刺激する。ぬちゅり、ぬちゅりと乳蕾を指で弾くたび、コレットの脊髄に淫悦が走る。

 ○子に愛撫されているかのような陶酔感は、コレットに雌の本能を強く意識させた。

 また、乳首を塗らす精が淫靡な母乳のようにも思えて、性欲と母性とを同時に燃やした。


「ごめん、もう、無理――」


 泣きそうな顔になって彼女は腰を浮かせた。

 寝間着を透過し、シーツまでも下着や衣服と同じ運命を辿っていた。

 ムネヒトの童貞を奪うつもりは無かった。彼には本命が居るらしいから、残念ではあったが彼女に残しておくべきだと考えた。

 自分は愛人なのだから、身の程を弁えねばと自粛した。


「ごめんなさいオリくん、無理なの……我慢なんて、出来ないよ……っ」


 、もう知らなかった。

 彼に抱かれたい。その想いに身も心も完全に支配された。今すぐにムネヒトのアレが欲しい。自分という女に備わった機能を発揮し、彼と一つになりたい。


 初めてかもしれない。自ら男のモノになりたいと願ったのは。


「いいよね、オリくんっ、いっぱい、気持ちよくしてあげるからっ♡ さいっこうの童貞卒業、させてあげるからっ♡ ちょうだい、アナタのハジメテ♡ いいよね、いいよねっ?」


 息荒く、コレットは残された寝間着もバタバタと脱ぎ始めた。豪奢なベッドの上でバランスを崩しながら、腰と脚から布を下ろしていく。


「あぁん、もう!」


 脱ぎ辛くなってしまったお気に入りのショーツを、煩わしそうに脱ぎ捨ててしまう。

 コレットの熱と蜜を限界まで蓄えた黒いショーツは、粘度のある水糸を引きながらベッド脇に落ちる。

 覆っているオレンジ色の薄絹は、既に湿原にあった。

 蜜泉は枯れること無く、今もダラダラと湧いて出ている。脚の付け根を濡らし、あっという間に膝裏まで垂れてきた。

 今さら触って確かめるまでも無い。

 コレットは生唾を呑んだ。

 愛撫のみ、おっぱいのみでこうなってしまったのだ。

 彼が自分の肉を、此処に○入してくれたらどうなるだろうか。この逞しい雄の化身で、自分を征服してくれたらどうなるか。


 それにムネヒトの事だ。きっと自分を突きながらも、この乳房へかぶり付くに違いない。

 どれだけ激しく揉まれるだろう。どれだけ激しく舐め吸われるだろう。

 受け止めきれるだろうか。もしかしたら今夜で、私のおっぱいは全て貪り食われてしまうのではないか。

 期待に、両の乳房と○肉が疼く。

 ムネヒトに――初恋の男に、おっぱいを愛されながら激しい性行為。人生初の――本気のセックス。

 快感に溺れてしまう自信しか無かった。


「オリくん――」


「待ちなさいレティ」


 がしと、四つん這いでムネヒトに覆い被さろうとしたコレットの肩を掴む者が居る。アメリアだ。

 見れば彼女も完全に裸であり、目を凝らさないと見えない程の薄い金色の茂みを隠そうともしない。


「譲ってちょうだい」


「イヤ」


 アメリアの言葉もコレットの言葉も簡素を極めた。


「譲るなんてイヤ! アメリアちゃんにも後で素敵なロストヴァージンさせてあげるから! ここはまず、経験豊富なお姉さんに任せて!」


「イヤよ、貴女がその気だというのなら私が遠慮する理由なんて無いわ! ムネヒトに純潔を捧げるのは確定事項だけれど、彼のハジメテを貰えるチャンスを逃すなんて、商人失格よ!」


「商人じゃなくて女同士の話よ! いきなりナマでヤるなんてヴァージンには荷が重いわ! 私が責任もってオリくんに女の子の扱い方を教えてあげるから(キリッ)」


「なーにが(キリッ)よ! 貴女いま自分がどんな顔してるか分かってるの!? (キリッ)じゃなくて(アヘッ)じゃなの!」


 遂に二人は取っ組み合いの喧嘩を始めてしまった。とはいえ、二人とも余韻で全身に力が入らないので、ジャレ合い程度にしかならない。


「ムネヒトに抱かれるのは私が先よ! レティ貴女、私を応援してくれるんじゃないの!?」


「それとこれとは別だもの! 夜這いしようよって言い出したのは私だもの! 大丈夫だから! 先っぽだけで済ませるから! キトーだけだから!」


「済むわけないじゃないスケベ! デカエロニューリン!」


「ふふーん! 私の乳輪ココ、オリくん好きって言ってくれたし、もう気にしてないもーん! それに、もし沢山の女の子のおっぱい並べても、私だってすぐ分かってくれそうじゃない?」


「ぐ、ぐぬぬ……!」


「私の事を言うなら、アメリアちゃんだって。確かに羨ましくなるくらい綺麗で完璧なバランスだけど、それってつまり基本中の基本てことじゃない! やーい、無個性ちくびー!」


「むこっ、むこー!? 言ったわねこの、育ち過ぎたキクラゲちくび!」


「あんなに茶色くは無いわよ!?」


 全裸の乙女達が絡み合う光景は、微笑ましいが、どことなく滑稽だ。それを見咎めたワケでは無いだろうが、余韻に浸っていたジェシナは顔をあげ、二人に声を掛けてきた。


「……アメリア様、コレット様」


「? どうしたのジェシナ?」


「残念ですが、ここまでのようです」


 言いながら、ジェシナはムネヒトの口からぬぽっ……と、涎のしたたる乳房を抜き取る。

 おっぱいが離れた後の青年の口は、空虚な穴だった。開くでもなく閉じるでもなく、だらしなく半開きだった。

 だが何より空虚なのは彼の瞳だ。光彩を失い、まばたきもしない。

 涎と汗だらけになった自分の一部を優しくシーツで拭いながら、ジェシナは目を伏せた。


「死んでいます」


「――(ぐったり)」


 …………。


「「――ええぇぇ!?」」


 ムネヒトは死んだ。


 ・

 ・

 ・


 無論そんな事は無い。パイズリイキが気持ちよすぎて気を失っただけだった。

 コレットは最後まで駄々をこね、ふにゃふにゃになった子ムネヒトの根元を掴んでぷるぷる左右に振っていたが、結局は折れた。


 それからムネヒトは、寝ている間に大浴場で三人に身体を隅々まで洗われたり、四人とも裸のまま同じベッドで朝までぐっすり寝たり、起きたら目の前に六つのおっぱいがあって普段の81倍くらいに朝立ちしたり、【神威代任者】が三人追加されて再び気絶したりしたが、それは別の話だ。


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