第12話 自分で情報を発信してみませんか?
ここでいう情報とは、創作論・評論に新規投稿してみませんか?という意味です。
自分はファンタジーものしか書かない、評論には詳しくない、という作家様も多いと思いますが、私が考えるメリットを読めばきっと挑戦してみたくなると思います。
情報を発信するメリット①
≪ライバルが少ない。≫
私が見る限り、異世界ファンタジーや現代ファンタジーと比べると上位の作家様はだいたい同じ方の名前が連なるように感じます。
これはライバルが少なく、充分参入して上位を取れる可能性があると私は考えます。上位を取れれば名前を知ってもらえてファンが増えたり、メインの小説を読んでもらえる可能性も高くなります。
情報を発信するメリット②
≪PVを稼げる≫
私の場合は6月15日に初投稿し、6月25日までの10日間で401PVありました。週間ランキングも最高5位までいきました。つまりたくさんの方に読まれている、それだけ需要のあるジャンルだと思います。
同じように作品作りの方法や、PVをどうやって増やせばいいのか悩んでる方もたくさんいらっしゃるので、自分なりの考え方や参考になる話などを投稿すれば読んでもらえる可能性は高いと思います。
情報を発信するメリット③
≪自分の作品を見直すきっかけになる。≫
自分の情報を発信するということは、そのテーマや内容に関してもう一度調べたり、原稿を作成する際に考えると思います。
そうした調査や作成過程において得る物があったり、自分の作品に活かせる要素が何かしらあるはずです。
情報を発信するメリット④
≪ライターとしての勉強になる。≫
カクヨムに投稿されている方は作家志望の方がほとんどでしょうか?ただの趣味であったりライター志望だったり、いろんな方がいらっしゃるかと思います。
皆様は普通に執筆されていますが、実は文字を書くというスキルは結構貴重な能力なのです。(ライター 求人などで検索してみてください。)
自分で調べたものを頭の中でまとめ、読んだ人に端的にわかりやすくまとめて原稿に書き起こすという作業は機械にはできません。
「自分が思うラノベ業界」ですとか「自分がやっているネタの作り方」など何でも良いです。
自分で調べて文字に書き起こしたり、読んだ人に響く文字の選択を繰り返していくうちにライティングスキルは磨かれていき、作家以外の道も拓けていくかもしれません。
私は前職の仕事を活かして本格的な考察をしていますが、なぜ他の方がやっていなかったのか不思議なくらいでした。異世界ファンタジーよりも明らかに読まれており、それくらい需要のあるジャンルで自分のモチベーションも高くなります。
あくまで自分の主観、考え方なのでそんなに難しく考えずに書いてみてください。そこで共感を得たり、応援をしてもらうことで創作意欲に繋がったり、いろんなものが見えてくるかと思います。
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あくまで私個人の考察、見解ですのでこれをやれば100%PVが増えると保証できるものではございません。「こんな見方もあるんだ」くらいの参考程度に思っていただき、少しでも読んで面白かった、役に立ったと思っていただければ幸いです。
作家様はご存知かと思いますが、執筆するうえでフォロー、レビュー、応援は非常に励みになります。
よろしければご意見やコメント、ご指摘、アドバイスなどお待ちしております。
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