ユラはメイドを助けました
「ユラ様次は、必ず私達と一緒にお食事してゆっくりしてくださいね」
「わかったの、約束するのです」
ユラは次来た時ゆっくりするからと約束をして、マヤ村を離れ、テレストに向かった。
マヤ村を出て、ユラは、街道を歩いてました。テレストってこっちであってるのかな?村出る前に聞けばよかった、もし違う町か村だったら、そこも調査すればいいのね
でも不思議なのです王都の周りの大きな町や、南の領土は、大丈夫で、キャサリンお母様が治める北側の領土が酷い荒れ方してるのって、何かおかしいのです!
女神様何かしてる?北側が荒れるわけあるんだきっと、北の領地って私達が思ってるより酷いって事?でも困ってる人いるなら助けないと、この前エナを助けた村より酷い所もあるのかなぁ?
北側に女神様が嫌う何かある?女神様は聖女様が大好きだった、その聖女様が人間によって酷いことされ自ら死んだ、どこで?聖女様が生まれた場所はどこ?聖女様に酷いことしていた人は貴族?どこを治めていたの?もしそれが全て北側に集中してるならユラの野菜や沢山の道具いっぱいいるようになるのです!ユラのお手伝いしてくれる仲間もっと沢山いる
野菜とか薬草育てる人、ポーション作る人、ユラの知識でいろいろな道具作ってくれる人、料理もだ、こっちの料理栄養を捨ててる調理が多いから、改善した料理ユラが教えるのを広めてくれる人もいるのです、今のままだと、食糧、環境、人種、とかの問題で崩壊する、女神様がこの問題を加速させてるし早くしないと・・うーん
ピキー《ユラ様考えすぎて顔が怖いです》
「ピアごめんいろいろ考えてた」
ピアが空と進んでる目の前を指してるどういう事?
ああ、そうか!すごくいい天気で、前もよく見渡せるし楽しめと言うことかな?
ピキー《ユラ様は楽しく笑ってるのがいいの》
「ありがとうピア」
問題いろいろあるのわかってたのに、今までもそうだった、コルリ達に森で守ってもらって野菜もポーションもできた、ピアも運ぶ能力でユラを助けてくれる、ユラにはきっとコルリやピアのように助けてくれる仲間がまた現れる!考えるのやめー!この道を楽しく進むのぉ―♪
そう言えばコルリ達は近くにいるのかな?
「ピア森にいるコルリ達、近くにいるの?いるのだったら1回いなかったら2回しゃべって」
ピキーピキー《いないのオークの群れ追いかけてる》
みんなが、ユラのために頑張ってくれてるんだ、嬉しい♪
ピアが教えてくれた楽しく♪うん!こんないい天気だから楽しく次の村?町に行くのですぅ♪
歌でも歌いなが行くのです、フフ今のユラの楽しい気分にピッタリの歌があるのです
ユラは、歩きながら歌いました。
たーたたたたーた♪ たーたたたたーた♪ たーたたたたたたたー♪
歩こう~♪歩こう~♪ユラは元気~♪
歩くの大好き~♪どんどん行くのぉ~♪
ウサギもタヌキも出ておいで~♪
探検しょぉ~♪ミラブルの奥まで~♪
友達たくさん~♪嬉しいのぉ~♪
フンフフフーフー♪フンフフフーフー♪
歩こう~♪歩こう~♪ユラは元気~♪
あれ?何かほんとに動物出て来たのぉ♪うわー凄いのぉ~
キツネにタヌキにウサギにリスもいるのです!クマさんもいるのです♪
ユラは、道に落ちてた小枝を振りながら歩きましたの♪
歩こう~♪歩こう~♪ユラは、元気~♪
歩くの大好き~♪どんどん行くのぉ~♪
クマさんもリスさんも出ておいで~♪
ガオガオ
キュキュ
コンコン
アハ♪
探検しょぉ~♪ミラブルの奥まで~♪
友達たくさん~♪嬉しいいのぉ~♪
「あ!あれ草笛にいいかもです」
みんなぁ行くぉ~♪
ピキーー《ピア楽しい~♪ぉ~♪》
ピィーピィ~♪ピィーピィ~♪ピィピィピィ~~♪ピィピィ~~♪
ガゥガウ
バゥバゥ
キュキュ
キーキー
うわーまた増えたぁ~♪
楽しい~
「みんなぁあの木の側でお昼食べるから一緒来るのぉ」
ガゥガウ
バゥバゥ
キュキュ
キーキー
「あれ?誰か倒れてる?」
ユラは木の側に行くと公爵家にいたメイドが二人と大きな白い犬が眠っていました
「え?パルマとダーリア!それにこの大きな白い犬、 どこかで見たことあるような… この犬が 二人に被さるようにして二人を温めた?まさかね」
まだ、僅かだけど生きがある!絶対助ける!
グギャグギャ
グギャグギャ
グギャグギャ
ゴギャゴガヤ
「え?コブリン?他にもいる?何で?もしかしたらコルリ達から逃げて来たってこと?群れならこの子達危ない」
「みんなぁコブリンと他にも来るから逃げてー!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます