第7話 「自身の能力」
(僕は、自分の部屋に戻って本を読んでいた。
なるほど、闇と光は数百年に一回を戦争しているのか。)
僕は戦争に参加した人の名前を見ていた。
(凄いな、闇の人は凄く寿命が長いから何回も戦争に出ている人がいる。)
すると1800年前の戦争参加者に聞き覚えのある名前があった。
(ミラストさん...マジかよ、あの人何歳だ?)
そして、僕はページをめくる。
(ん?何だこれ?)
僕が見たページにはこう書かれていた。 異人
異なる世界から来た未知の生物。
人の形をしている者から化け物の見た目をしたものまで多種多様に存在する。
異人は、数百年に一度闇と光の狭間に現れ、
闇か光の戦力になる。
異人は非常に高い知能があり、能力も高い。
そして、「マニュアル」と言うとこの世界について書いてある本が出てくると言う。
(な、何だよこれ?もしかして、)
僕は誰もいない部屋の壁に向かって言う。
「マニュアル」
すると一冊の本が目の前に現れる。
(これがマニュアルか、)
しばらく本を読んでいると、ドアを叩く音が聞こえた。
(誰だ?こんな時間に)
時刻は午後11時
???「起きていますか?」
僕「はーい」
???「入ってもよろしいでしょうか?」
僕「はい、今開けます」
ドアを開けるとそこには、
???「どうもこんばんは、私は今日からクロ様のメイドになります。 ミフィアル カルシャと申します。」
白髪で赤い目をした綺麗な女性がいた。
僕「カルシャさん?」
カルシャ「カルシャとお呼び下さい。それと敬語はやめて下さい。」
僕「はい。というか、何で僕のメイドに?」
カルシャ「はい、ミラスト様からの命令です。」
(ミラストさん...何でメイド何か)
カルシャ「これからよろしくお願いします。」
僕「よろしく、カルシャ」
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