第5話 「魔王の城」

バラスラ ミラスト

種族 魔王城の料理長

Lv86

HP95613/95613

MP20456/20456

STR 8674

ATK 4825

MTK 863

VIT 567

DEF 52467

MDF 84374

AGI 583

スキル 能力透視 料理長 筋肉脳

うわぁやばい奴に絡んじゃったよ。

僕「す、凄いステータスですね!」

ミラスト「いやそんな、魔王様に比べたら全然だぞ」

これよりやばいとか人類終わりじゃん。

もう考えると頭痛くなってきたよ、他の事考えよ。

僕「魔王様の城に図書館とかってありますか?」

ミラスト「ん?あるぞ、凄くでかいのがな」

とりあえずそこでこの世界の歴史とかを学ぶかぁ。

これからの事を考えていると、横から声がした。

ミラスト「お、見えてきたぞあれが魔王城だ」

僕は前を向いた。

めっちゃデカくて禍々しい。

まさに魔王の城って感じの城だ。

ミラスト「よし、入るか」

そして僕達は門の前に降りる。

するとそこには門番らしき人?が居た。

門番「おいミラストなんだその人間は?」

ミラスト「ああ、俺の弟子だ色々あってな」

門番「その色々を話せと言っているんだ!」

ミラスト「分かったって」

そしてミラストが話し始める。

話しが終わったのかミラストが近づいてくる。

ミラスト「そう言えばお前名前は?」

門番が居るから敬語っと

僕「はい!クロと言います」

ミラスト「クロか...とりあえずお前の部屋は一階の1番右の突き当たりの部屋だ」

僕「分かりました」

そして僕達は門を通って城に入った。

広い、とりあえず広いという言葉しか出てこない。1番右まで何キロあるか分からない。

ミラスト「そう言えばお前、図書館に行きたいんだったな」

僕「はい!」

ミラスト「図書館ならそこの階段を下に降りて地下3階にある扉が図書館だ」

僕「分かったよ、ありがとう!」

ミラスト「ああ、それと図書館の管理人には俺の連れって言っておけ」

僕「了解!」

ミラスト「じゃあ明日の朝に部屋の前で待ってろ。じゃあまた明日」

僕「また明日」

さて、階段を降りてこのでかい扉か、何で全部でかくするんだ?まぁ入るか。

ギィーとホラーゲームの扉みたいな音が鳴る。

そして僕は中に入る。

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