カルディアの方が一枚上手でしたね。
包囲しているのに攻撃を仕掛けず声掛けまでするという事は、容易に見捨てられない人数の人質をキープしつづけて本隊動員を完了させる事を重視し、救出部隊の潜入までしっかり計算に入れた作戦を立てていたという訳で、釣り野伏せりにまんまと引っ掛かったようなもんですね。
相手が救出部隊潜入を予測していない前提で作戦立てた時点でもう終わってるじゃないですかw
攻撃してこないという事は救出部隊も含めて人質にしてくれるようで良かったですね。
でもカルディアさん、魔術師だけは殺しておかないと反撃の芽を残す事になりますよ?
まぁそれをやったら作戦がどうとかを超越したどっかの誰かが老害ぶりを発揮してぶち壊しにくるかもしれませんがw
作者からの返信
さて今回は仰る通りカルデイア側が上手でした。
そして絶体絶命のロレンツォですが、果たして彼の運命は?
と言いつつ、何処かの老害が全てを無かったことにするんでしょうねぇ……(白目)
とにかく今回は、オスカルさんの脳筋ぶりが冴えるお話でした。
考えてみれば、この作品に出てくるそれなりに役柄を持った男キャラは、オルホカ村の悪童仲間二人を除いて皆既婚かリア充……。
先生、一人くらい爆発した方がいいと思います!
いやアレハンドロ王が爆死したか……。
地の文でハッキリ脳筋と言われ、戦の信条も数でも練度でもなく腕力って、なんかもう武闘派と言うより原始人みたいな書かれ方のオスカル閣下ですが……、
個人的には好きなタイプのキャラなので、せめて憎まれ役にはなりませんように……。
(想像ではドズル・ザビみたいな外見なのですが、実際どんな感じなんでしょうかね? マッチョキャラの幅は広いから)
作者からの返信
アレハンドロは見事に爆死しましたね。
正妃に側妃に、立て続けに死なれた挙句、正妃はお手付きで、しかも托卵乙という……
オスカルの脳筋ぶりが冴え渡る感じですが、今後はどうするんでしょうねぇ。どうやらカルデイアの将軍は策士のようなので、バルサタール亡き今、果たして……
はい。まさしくオスカルはドズル中将みたいなキャラですね。
さすがにあそこまで厳つくはないですか、まさに「戦いは数だよ」を地でいくマッチョタイプかと思います。
そして奥さんが美人なのもそっくりですね。