第5話  列島改造 ③ 資源 エネルギー

日本国の最大の問題とは資源である。この問題により大東亜戦争が起きたと言える。だが日本列島周辺の海底資源を探索すれば、現在の世界資源バランスが一瞬にして崩れ去るといわれていた。そのため新省である国土開発省の最初の仕事は海底資源の調査であった。

数ヶ月後、日本海側及び尖閣諸島で多くの資源が発見された。

石油 日本国内100年分

新資源 100兆トン

この新資源が日本国の野望を支えることになる。

新資源には電気の発生、電気の制御など電気の概念を大きく変えるものであった。

これによって中国が尖閣諸島を侵略しようとしたが、資源のこと知ったアメリカが第七艦隊を派遣し事態を収束させた。


エネルギー

新資源の発見を受け内閣の働きかけによって、国内原発、火力が廃止され日本のエネルギーはすべて再生可能エネルギーとなり、自動車はすべて電気自動車となり、日本国内の二酸化炭素の排出量は0に等しくなった。



裏話として、ヨーロッパの自動車メーカーは日本のメーカーにまたシェアで抜かれてしまった。理由としては日本のメーカーがすべて電気自動車に参入したからである。






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