第48話-④ 宰相閣下の年末年始
一月五日一七時四三分
帝都ウィーン
ライヒェンバッハ宮殿
「……」
年末年始スケジュールを全て消化した柳井が、自宅であるライヒェンバッハ宮殿海棠の間にたどり着いたのは一月五日の夕方だった。二三九宙域総督として各地、各メディアの取材などの対応、各団体からの陳情を受けただけでなく、年始の民間イベントのゲストなども務めるなどして過密スケジュールをこなしたのだ。
帝国政府の年始の始動は七日からであり、今日のこの時間から六日一杯にだけ、柳井のスケジュールに空白が生じていた。背広をハンガーに掛け、ネクタイを外してタイハンガーに戻し、リビングのソファに崩れ落ちるようにして座り込んだ。
常々柳井は皇帝や政治家達のタフさに驚かされていたが、これではまだまだ及ばないな、と苦笑した。壁面のテレビをつければ、今も皇帝が本国宙域内の年始の巡幸を行っている様子が報じられている。
戻ってきた時間が時間なだけに、今から酒を入れるにも寝るにも早すぎ、さりとて夕食にはまだ早い、と柳井は持ち前のワーカーホリックの発作が起きて、ジャケットを羽織り直して楡の間へと向かった。
一八時一四分
楡の間
「宰相閣下? どうなさいました?」
「あ、ああ、ハーゼンバイン。まだいたのか」
「今回の閣下の外遊についての報告と分析をしておりました」
「そうか、すまないな……」
「閣下こそ、今日はお休みになればよろしいのに。明日一日丸々お休みでしょう?」
「思えばなんの用事もない休日など久々だな……大体園遊会やら会合やら入っていたから」
帝国の広告塔である帝国皇帝と違い、帝国宰相は実務面での皇帝のスタッフであり、大して出番はないだろう――などと宰相就任直後の柳井は考えていたが、宰相を招きたいという声は柳井の予想を遙かに上回っていた。
第一に、皇帝メアリーⅠ世の特異なパーソナリティゆえに、その腹心とも言うべき柳井への感心が大きいこと。第二に、帝国宰相というネームバリューが柳井の予想を超えて大きく捉えられていることが要因だった。
「宰相閣下もたまには骨休めしませんと。七日は陛下へ年始のご挨拶をされた政府閣僚が、そのままこちらに来て閣下との懇談を希望されておりますし」
「それもそうだが……職場が歩いて数分のところにあるというのはよくないな」
「早く宰相公邸の計画も進めませんと」
「……しかし陛下の呼び出しにすぐ対応できる今の環境も捨てがたい」
「閣下が参内する時間が一〇分になっても二〇分になっても、それで陛下がお気を悪くするとは思えませんが」
そんな会話をしているところへ、楡の間へ三人目の人物が現れた。
「おお、我らが宰相閣下。無事のお戻りを心よりお喜び申し上げます」
マルテンシュタイン外協局長が購買部の買い物袋を片手に楡の間に入ってきた。彼は柳井不在時の留守居役として宮殿に詰めていた。
「外協局長、新年から勤勉なことだ」
「それはもう。閣下は俸給ですが我々は公務員給与規定に基づいた支給ですので」
「年末年始の特別手当ですか。外協局長は少将相当額の退役年金も貰っているだろうに」
「なに、帝国で生きていくためには金はいくらあっても困りませんからね……さて、私は勤務時間が終わっているし、宰相閣下は元々勤務時間というものが存在しない。ひとつ小市民たる私のみすぼらしい晩酌にお付き合い頂けますかな?」
マルテンシュタインは生真面目なことに、柳井不在中も宮殿で寝泊まりして緊急事態に備えていた。そんな彼の胃袋を支えたのが購買部――帝国随一のコンビニエンスストアグループ、ユニエール&バリエテに委託されている――のビールと弁当、つまみの類いだ。
「願ってもないです。ちょうどこういうものに飢えていたところで」
柳井は訪問した先々で新年祝賀会などに出席して、それなり以上に上質な料理にもありついていたが、本人の貧乏舌そのものは会社員時代と変わっていない。
応接机にビールやら弁当やら惣菜を並べ始めたマルテンシュタインに、柳井は相好をくずしてソファに腰掛けた。
「しかし閣下も勤勉なものだ。態々帰ってきてから楡の間に顔を出すとは。ハーゼンバインしかいないと思って粉を掛けに来たのだが」
マルテンシュタインは冗談めかしてハーゼンバインにウインクなどしてみせたが、冗談だと分かっているハーゼンバインはわざとらしく口をとがらせて顔を背けた。
「私、そんな安い女じゃありません!」
そうはいいつつも、自分の端末を畳んでポケットに入れたハーゼンバインは、マルテンシュタインからビール缶を受け取った。
「おやおや振られてしまった。次はレストラン下田のディナーでも予約しておこう」
「職場内恋愛を咎めるつもりはないですが、穏便にしてくださいよ。星間紛争の調停ならまだしも、男女のもめ事の調停は宰相の管轄外だ」
無論柳井もマルテンシュタインが本気ではないことなど見抜いていたが、わざとらしく忠告しておいた。ハーゼンバインに対しては冗談でも、宮殿スタッフなどに声を掛けているマルテンシュタインの姿を一度ならず見ていたからだ。
「ところで、宰相閣下宛てに新年の挨拶状が山のようにきていたぞ。電子・紙問わずな」
マルテンシュタインが指さした先、執務机の上には一抱えほどもある封筒が積まれていた。
「やれやれ、電子版だけでいいものを……」
「まあ、貴族のたしなみというヤツだろう。それと、これは自治共和国からの招待状だったので抜いておいた。中身の確認を」
マルテンシュタインが懐から取り出した封書を、柳井はペーパーナイフで開いた。
「ブルッフハーフェン自治共和国建国記念式典……?」
「第五八三宙域、辺境の開拓惑星がこのたび自治共和国として独立したそうだ」
「よく星系自治省の認可が降りたな……」
古風な招待状に目を通した柳井は、自分の端末でブルッフハーフェン自治共和国について調べ始めたが、主要メディアでもようやく建国したということが報じられ始めたところで、詳細は分からなかった。
自治共和国化された開拓惑星は、その星系における広範な権限を与えられ、経済的にも一部の徴税権や自衛権、単独での他の自治共和国や領邦、本国との交渉権を得ることから慎重な審査が行われる。
「ジェラフスカヤが出仕したら聞いてみるか」
「それがよろしいと存じます。ジェラフスカヤさんは辺境事情にもお詳しいですし」
「しかし、私など呼んでもあまり見栄えはしないだろう」
「皇帝を呼べるものなら呼びたいだろうが、まあそれは叶わぬことだし、であれば次点で文官として最高位の帝国宰相を呼ぶのは自然なことと思うが?」
マルテンシュタインの言葉に、柳井は首を傾げた。
「……そういうものだろうか」
「閣下はご自身の価値をよくご理解されていないのでは?」
「人前に出て祭り上げられるのが嫌だから現実逃避しているのだろう」
ハーゼンバインとマルテンシュタインの鋭い指摘に柳井は気まずそうに目をそらし、ビールを煽った。
「そんなことは……いやまあ、それはともかく。年明けから早速忙しくなりそうだな……」
こうして楡の間でのささやかな新年会は続くのだが、一時間ほどでお開きとなり、柳井は自宅である海棠の間へと戻ることになる。
一月六日〇七時三二分
海棠の間
「……習性だな」
目覚まし無しでも普段通りの時間に起きてしまった柳井は、結局二度寝など出来ずにゴソゴソと日常生活を始めることになる。柳井の朝はまずコーヒーを淹れるところから始まるが、最近はようやく安物インスタントコーヒーから使い捨てドリッパー式のものに切り替えた。食事らしい食事は昨日購買部で買ってきた食パンを自分で焼き、マーマレードを塗って、さらに同じく購買部で買っていたサラダに和風ドレッシングを掛けて、リビングのテーブルに並べる。
これでも大分柳井の食卓は丁寧になっているのであり、会社員時代ならコーヒーと固形食糧のみで過ごしていた。
テレビをつけて一通りのニュースを見ながら食事に手をつけ、各社の電紙版の新聞に目を通す。食事のマナーがあまりよろしくないのは、限られた時間で情報収集と食事を済ませなければ、という強迫観念に近い柳井の行動様式が関係していた。
それが終わると、柳井は寝間着からウィンドブレーカーを着込んで宮殿の中庭に出る。 バヤールにはランニングを薦められていたが、食後の腹ごなしには少しキツい。そこで柳井は食後の四五分ほどを早足で宮殿前庭をウォーキングすることにしていた。
年始のウィーンの風は刺すように冷たいが、それがまた心地よい。真冬の前庭を歩き回って部屋に戻る頃には、時計が八時四〇分を指している。これも普段通りのスケジュールだった。
汗を流し、着替えを済ませた柳井は、ほぼ無意識に楡の間へと向かっていた。
八時五五分
楡の間
「……」
無論、今日は楡の間に誰も居ない。黄檗の間も同様で、マルテンシュタインもさすがに自宅へ戻り、リモートで案件処理を行っているらしい。
普段ならハーゼンバイン、ジェラフスカヤ、バヤールのいずれかが詰めているが、今日は誰も居ない。
とりあえず柳井は止せばいいのに執務机について、年始に届いていたという挨拶状などに目を通す。手書きには手書きで返すのが皇統貴族の礼儀ではあるが、帝国宰相がそれをやると執務の半分が手紙の返信で終わってしまう。礼法上どうしても柳井自身が書かなければならないようなもの以外は、侍従局で代筆して貰うことにして、仕分けをしていく。数通を残して侍従局に渡すことにして、柳井は作業にキリをつけた。
〇九時五八分
購買部
「いらっしゃいませー」
いつも通りのコンビニ接客に迎えられ、柳井は購買部の奥に進む。コーヒーやら紅茶、栄養ドリンクやら菓子類を適当にカゴに詰めて、流れるように会計を済ませた柳井が向かうのは、宮殿侍従局の部屋だ。
一〇時一四分
「ご苦労だな、マッキンゼーくん」
侍従局オフィスもさすがに今日は人員を最小限にしていた。皇帝が行幸中なのと、年始の日曜日ということも相まって休暇を取っている侍従が多かった。明日以降はチェンバレン侍従長も戻ってくる。鬼の居ぬ間の洗濯か……などと柳井はオフィスを見渡していた。
「閣下? いかがなさいました?」
侍従局のジョージ・マッキンゼーが柳井の声に振り向き、侍従らしい折り目正しい礼をして柳井に駆け寄ってくる。
「外出したいので車と護衛官の手配を頼みたいのだが……これは差し入れだ」
「ありがとうございます! すぐ手配いたします。お気遣い頂き恐縮です」
マッキンゼーが受け取った袋に、他の侍従達も群がり柳井に謝意を述べて自分の席に戻っていく。宮殿で野鳥に餌をやったときのことなどを思い出した柳井だった。
「近衛司令部と連絡が付きました。すぐに車と人を回してくれるとのことです」
「ありがとう。正面玄関でいいか?」
「はい」
一〇時一六分
正面玄関
「ビーコンズフィールド近衛兵曹長であります」
「いつもありがとうトビー。世話になる。皇帝廟にまず寄りたいのだが」
「心得ております」
柳井の護衛を買って出たのはトバイアス・ヒューゴー・ビーコンズフィールド近衛兵曹長。柳井が皇帝選挙の際にホテルから投票会場のラゲストロミア宮殿へ向かう際に護衛についたのが始まりで、以降宰相が出かける際の護衛といえば彼がつくことが多い。
柳井にしては珍しく、彼を愛称のトビーと呼んでいるのは、ビーコンズフィールドという冗長な名前が発しづらいところからだ。
柳井を大きく上回る一九五センチの体躯、浅黒い肌に制服を押し上げる筋肉はいかにも叩き上げの近衛下士官といった風体で、柳井としてはかなり安心して護衛を任せられる相手だ。何せギムレット公爵時代、つまり近衛軍司令長官だった皇帝との一対一の戦技訓練で引き分けに持ち込むというのだから、近衛軍でも単身の戦闘力なら随一と評判である。
運転手付きのハルフォード・モナルカに乗り込んだ柳井は、前後に車間距離をぴったりと維持して装甲する他の護衛の兵が乗るエクエスを見ながら、ビーコンズフィールドに話しかけていた。
「里帰りはしたのか?」
「はっ、一昨日までシカゴにおりました」
「そうか、君は北米管区の出身だったな。ご両親はお元気か?」
「お陰様で意気軒昂であります」
「それならよかった。親にはよく会っておくことだ。私は軍務と仕事に
「はっ」
一〇時二一分
皇帝廟
皇帝廟は歴代皇帝の遺骨が埋葬されている墓所であり、帝国国教会の聖地でもあり、帝都臣民、ならびにウィーンに来た観光客の観光スポットでもある。そのほとんどが建築プリンターによる積層構造で作られたとはいえ、すでに帝国建国五九〇年を過ぎたのだから、立派な歴史的建造物と言える。
「宰相閣下に敬礼!」
正月と初代皇帝、国父アーサー=メリディアンⅠ世が没した四月一〇日に出没する極右主義者達の歓呼が遠くに聞こえた柳井は溜め息をついた。
「正月早々元気なものだ」
「閣下、こちらへ」
参詣者でごった返す皇帝廟前の広場を、近衛兵の護衛のもと抜けた柳井が皇帝廟に入る。元々皇帝廟には一般参詣者の進むルートと、皇統や皇帝が使うルートがあるため、一度そちらへ入れば……と柳井は考えていたが、皇統も年始は皇帝廟を詣るのが習慣で、年始休暇の最終日となるとそれなりの人達が詰めかけていた。
「宰相閣下、新年おめでとうございます」
「ルイジマナ大主教。今年は平穏無事な一年でありたいと願うばかりです」
「それはようございますな。こちらへどうぞ」
ルイジマナ大主教は帝国国教会ウィーン大教区を預かり、事実上の国教会トップでもある小柄な女性だが、柳井が来訪するのに合わせて本来詰めているクリサンセマム大聖堂から皇帝廟へ移動していた。
柳井としては個人としての参詣なので簡単に済ませるつもりだったが、宰相が動くということはこういうことになるのだ、と改めて認識させられる瞬間だった。
先帝バルタザールⅢ世と国父メリディアンⅠ世の墓石に手を合わせ印を切り、国家安泰とささやかな個人的な平和を願い、花を供えた柳井は一般参詣者からの声に応えながら、皇帝廟を後にした。
一〇時四一分
車中
「次はどうなさいますか?」
「どこへ行くにしても護衛が一個小隊付いてくるとなると、あまり出歩けないな。このまま宮殿へ戻ろう」
「分かりました」
ビーコンズフィールド兵曹長が運転手に行き先を告げると、柳井と護衛の車列が動き出す。
「……窮屈なものだな。以前だったらフラリと旧市街に出て、パブでビールでも飲んでいたのだが」
「閣下のお立場では難しいかもしれませんね……しかし、宰相閣下はこう、庶民染みているというか、なんというか」
ビーコンズフィールド兵曹長は不思議そうに柳井を見ていた。彼が知る柳井義久は皇統男爵としてギムレット公爵の陰となり日向となり選挙工作をしていた姿や、宰相になってからのものである。
「貧乏性だよ。宮殿や迎賓館、料亭で飲み食いしても雰囲気に飲まれそうになって味どころではないこともある」
「そうは見えませんでした」
「虚勢を張っているからな。見栄だよ。虚勢も張れぬようでは宰相は務まらない、と最近思う」
一三時〇三分
ライヒェンバッハ宮殿
蚊帳吊の間はライヒェンバッハ宮殿の図書室であり、下手な地区図書館を大きく上回る蔵書量を誇る。歴代皇帝がそろえてきた本が大半を占めており、そのせいか軍事、惑星開拓、政治論や経済論の本が豊富に所蔵されている。
また、読書家で知られたナディア・ファイサル・アル=ムバラク、帝国第一二代皇帝はその時代の様々な娯楽小説を多数収めており、電子データ、紙共に蚊帳吊の間の清涼剤のような一角を形作っていた。
柳井は昼食を簡単に済ませ――購買部でインスタントラーメンを購入した――た後、軽く情勢分析などを行った後、宮殿内をふらふらと散歩して、蚊帳吊の間にたどり着いていた。
柳井は適当に数冊の本を手に取り、自分の端末にデータを転送して窓際に設けられたカウチソファに腰掛け、活字に目を通し始めた。
一六時三九分
木通の間
日も傾き始めた帝都ウィーン。木通の間にもオレンジ色の夕日が差し込んでいた。
「侍従武官長閣下。新年おめでとうございます」
「おめでとう。宰相閣下は今日はこちらに居られるの?」
アレクサンドラ・ベイカー近衛軍中将は近衛軍参謀長を兼任したまま侍従武官長を務めている。柳井の次に皇帝を知る人物であり、柳井の過去を知る人物でもある。
彼女も年末年始は休暇を取り、明日からの出仕に備えて早めに郷里の火星から戻ってきていた。
「宰相閣下は先ほど蚊帳吊の間に入られたと」
「図書室か。ありがとう」
一二時四五分
蚊帳吊の間
「……寝てる」
ベイカーが蚊帳吊の間に入り、窓際のソファに近づくと、柳井は上製本を手にしたまま眠りこけていた。窓から差し込む夕日に照らされた柳井は、傍目には死んでいるのではないかというほど静かに、深い眠りについているように見えた。
「疲れてるんでしょうねえ……義久、義久。こんなところで寝てると風邪引くわよ」
「ん……ああ、アリー。君か」
ベイカーに肩を揺すられて起きた柳井は、常にないぼんやりとした口調だった。
「うかつねあなた。宰相閣下がそんな寝ぼけた顔してたら、侍従の笑いものだわ」
「なに、ギャップがあるほうが人間魅力的に映るものさ……しまった、もう夕方か」
「寝正月ってわけか。ま、たまにはいいんじゃない?」
この後、柳井はベイカーに連れられて近衛軍の新年会に参加し、参謀達への激励や意見交換をしつつ、二二時頃まで飲み交わし、それから宮殿に戻って翌日からの執務に備えることとなる。柳井の宰相となって初めての年始は、こうして終わった。
一月七日〇九時〇〇分
樫の間
「陛下、おはようございます」
新年初の出仕だが、柳井は特に何か変わったことをするでもなく、いつも通りスーツを着て、いつも通りの時間に樫の間を訪れた。
「おはよう義久。今年も頼むわね」
応える皇帝もいつも通りだった。
「ははっ」
こうして柳井の帝国暦五九一年が始まる。それが激動の年となるのか、本人の希望通りに穏やかな一年となるのかは、まさしく神のみぞ知るところだった。
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