第30話 もうあんたが戦って⁉️
「おい!アイン!どうゆうことじゃ!」
おれはイリス様にめちゃめちゃ怒られていた。
いや、ただ魔王をぶっ殺しにいったらなつかれただけなんですが?
「あいつは妾が元のいた
「何故貴様のメスブタになっとるんじゃ?ん?貴様は妾の旦那じゃろう?」
イリス様に壁ドンならぬ、樹ドンされる。
いや、旦那でゎないですぅぅ!
「何故ってこんな強くて素敵な主さまを見たらとうぜんだろうが?お主にはわからんのか?白エルフ?」
いきなり現れておれにキスするガラスティア。
「いや、だからいきなりくんなや!」
イリス様が俺とガラスティアを引き離す。
「大体貴様は魔王じゃろうが!」
「主さまも魔王ガーロウ❤️お揃いですねっ❤️これは運命ですっ❤️」
ガラスティアがイリスの反対側に転移してヒシッと抱きつく。
いや、今はイリス様しかいないから良いけど勇者様パーティーの冒険を邪魔したら潰すよ?
「はっ!申し訳ごさまいません。一応これからの勇者襲撃スケジュールをまとめて来たので主さまに報告しに参りました!」
むむっ!よく出来ました!やればできる子は好きだぞっ!
「ふへへぇ🎵」
俺が頭を撫でるとふにゃふにゃっになって喜ぶ!
なかなかに愛いやつよのぉ!
「ちょっ❗️お主魔王じゃろっ!ぶっこわれすぎじゃっ!」
確かにっ!
「ていうかお主らこれからどうするつもりじゃ?妾たちは魔王ガラスティア、魔王ガーロウを倒す旅にでてるのじゃぞ?」
くふふっ!
勇者様たちには山あり谷ありの冒険が待ってるとだけ伝えときます!
「め、めんどくさっ!もうあんたが戦って~~~~~~~~~~~~‼️‼️‼️」
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