第11話


 自室に帰り・・・・・


 昼・・・・・


 名乗りの服装の調整を・・・・

此の地から始めるのは決まっている・・・


 ならド派手に・・・・

結婚式の時に乱入しようと・・・・


 俺とルーは赤い軍服を身につけ・・・・・

白い狐娘が・・・・・


 白髪・・・・

ケモミミ・・・・


 白い肌フサフサの尻尾・・・・

金の瞳を輝かせ・・・・・


 「お二人共良くお似合いですよ♪」

「ルーお姉さまは特に」


 尻尾をふりふりと・・・・

上機嫌に笑い・・・・


 「銀髪本当に輝いて」

「程よい長さのお髪」


 「すらりとした程よい丸み」

「天使のようなスマイル」


 はあはあと褒めちぎる褒めちぎる・・・・

ユーゴは・・・・・


 俺もそう思うと・・・・・

ユーゴの趣味を網羅しはじき出したのが此の姿・・・・


 「紫の瞳どの様な宝石より輝いています」


 白い艶やかなドレス・・・・・

盗賊頭として送り込まれ・・・・・


 補完された彼女・・・・

ルーは相談していた・・・・・


 ユーゴはてっきり人嫌いなのだと・・・・

故に秘密に・・・・・


 告白されルーは落ち着いたが故にクールになれたがため・・・・


 更にユーゴの望に添えれるように・・・・

心はエレガントにヒート・・・・


 頭はクールにドラマチックに・・・

身体はフリーダムアンドビックドリーム・・・・・・


 多くのエゲーズンと共に・・・・・

ルーに頼りきりでユーゴは地の簒奪を企てる・・・・



 


 


 

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