第9話

 廃村に兄の使いが・・・・・・


 ルーの身長はユーゴより少し高い位で・・・・

マント姿・・・・・・


 ユーゴも同様ようのマント姿・・・・・

差はユーゴは顔を晒し・・・・・


 ルーは違う・・・・・・・


 昼二人以外は居ない村で・・・・・

マント姿の兄の使いを迎い入れ・・・・・


 小さい小屋に使いを案内し・・・・

「中に居る」


 使いは頷き・・・・

扉を開け中に入っていく・・・・・


 「すまないが」

「調べるのに時間がかかる」


 ユーゴはやれやれ何を調べるんだ・・・・・

ただのがわだけの複製にと・・・・


 ユーゴは目くばせし・・・・・


 暇なので軽く・・・・・

ルーとユーゴは別の小屋で・・・・


 念術磨きをと・・・・


 二人体液を求め・・・・

呼気を求め・・・・


 上気し・・・・


 ルーは念術磨きの最中に・・・・

「いつも一人の女強者だけをお求めに」


 ユーゴは知ったふうに・・・・・

「他は幾らでも作れるし」

「欲しいのは本人じゃなく」


 ルーが話題をふったのは・・・・

ユーゴを喜ばせる為・・・・・


 「俺の持つ力は」

「こんな事も出来ると」


 「箔を付けたくて」

「剥製を得たいなんてね」


 念術磨きをしつつ・・・・


 ルーはいつにも増し艶やかに・・・・

黒髪を揺らし・・・・・


 ユーゴに求めさせる・・・・・

ユーゴと相思相愛なれた・・・


 其の思いが念術磨きの効果を飛躍させる・・・・

ユーゴはルーにひかれ・・・・・・


 やがて二人は念術磨きをやめ・・・・

 

 二人寄り添い座り・・・・


 ユーゴはてと・・・・・

「何か話したよな?」


 ルーは微笑み・・・・

「忘れたならどうでもいいじゃないかと」


 「次は・・・・」


 ルーに話題を振られ・・・・・

二人は無駄話に興じる・・・・


  

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