23. レリッサの葛藤2

 がたごとと馬車が揺れる。

 六人乗りの箱馬車の中には、レリッサとパトリス、そして対面にライアンとサマンサ。

 路面の悪い道を、御者はなんとか揺れを少なく抑えようとしているようだったが、その努力はあまり報われていなかった。


「すごい道ね」


 サマンサが揺れに伴う悪心を誤魔化すように、窓に隙間を開けてそう言った。

 それに答えて、パトリスが頷く。


「まったく、レクサ叔母様もこんな王都の外れで夜会をやろうって言うんだから、変わってるよ」


 今日は、レリッサ達の叔母であるレクサが嫁いだスタングレー侯爵家での夜会だった。

 レリッサのパートナーは、今日はパトリスだ。

 本来ならこの夜会にもリオネルと共に参加する予定だったのだが、パトリスの断固とした反対にあったのだ。


 一方でライアンのパートナーはサマンサだった。

 夜会を嫌がっていたサマンサだったが、前回の夜会でレリッサがレベッカに絡まれたことで、考えを改めたらしい。


「姉様、今日は絶対に、私のそばを離れないでね? 絶対よ? 私が、姉様を守るから!」


 …と言うわけだ。

 サマンサは、可愛らしい水色と白のドレスを身につけて、髪をドレスと同じリボンで飾っている。人形のような愛らしさで、レリッサは見ているだけで頰が緩んだ。


「ふふ。わかってるわよ」

「本当かしら?」


 サマンサが疑わしげにこちらを見てくる。


「ねぇ、サマンサ。僕や兄さんだっているんだけど?」


 ライアンが指で自分を指して言う。レリッサの隣ではパトリスが同じようにうなずいていたが、これにはサマンサが腕を組んで呆れたように言った。


「どうせ、ライアンも兄様も、ファーストダンスが終わったら、他の女の子に囲まれて、鼻の下伸ばして踊りに行っちゃうんだから」

「ちょっと待って! 僕、鼻の下なんて伸ばしてない!」

「サマンサ! お前には兄様がそんな風に見えているのか!?」


 やいのやいのと、ライアンとパトリスがサマンサに抗議するのを、レリッサはふふ、と笑いを嚙み殺しながら見守って。

 冷たい風が入り込んで来る、窓の外を見た。


 時刻は夕方にさしかかった辺りだろうか。

 夜会には少し早いが、旧知の叔母がいる屋敷とあって、早めに行って久しぶりに親族と親交を交わそうと言うことになったのだ。今ここにいないホーリィはと言えば、今度は年相応のパートナーと、遅れて来ることになっている。


 叔母であるレクサが嫁いだスタングレー侯爵は好き者で、人が多く喧騒の絶えない王都の中心部を嫌って、王都の外れに自ら土地を買い上げ、別荘を建ててしまった。絵や彫刻など芸術品に造詣が深く、そういったものを買い集めていたら、王都の屋敷に飾りきれなくなったので、別荘が必要になった、とも言う。


 今宵は、その別荘での夜会だった。

 王都の外れというだけあって、馬車は一路、進路を南へ取った。中心街を抜ければ、王都と言えども、木々も多くなる。特に街道沿いには木々が立ち込めていた。

 これが夏であれば、青々とした鬱蒼とした森林だが、今は冬。開けた窓からは緑の匂いはしてこない。


 窓の外は、しばらく同じ景色の繰り返しだった。

 いつの間にか、兄や妹達の言い合いは終わっていて、自分の方を心配そうに見つめているなんて気づきもせずに、レリッサは小さなため息をつきながら、窓辺に寄りかかった。


 今日のレリッサは、いつかの苔桃色のドレスを着ている。

 リオネルに贈られたドレスはもう一着残っていたけれど、今日それを着るのは、なんだか違うと思ったのだ。


 父の話を聞いてから、リオネルには会えていなかった。

 エドはまだ王都に戻ってきていないのか、彼がラローザ邸を訪れることもない。

 あの手紙がなければ、リオネルとの繋がりは一切なくなってしまうのだと思い知らされる。


 だが実際、今のレリッサには、彼宛の手紙に綴れる言葉は見つかりそうになかった。


 覚悟。


 父の求めるそれを、レリッサはいまだに持てないでいる。


(王妃…? 私が?)


 何度考えても答えが出ないのだ。

 そもそも、レリッサにとって、『王』とは、現国王アンドローガであり、やがて来たるべき時代にそれを継ぐであろう王太子セルリアンだった。

 それが急に、リオネルを『王』にするのだと告げられた。


 玉座に座るリオネルを想像してみる。


(似合うでしょうね…きっと)


 彼は決して、あの金色の華美な椅子に座っても呑まれはしない。

 けれどその隣に、レリッサが立てるかと言われれば、別の話だった。

 実感が持てないのだ。何も。

 そもそも、本当に来る未来なのかすら。


「あ、着いたよ」


 反対側の窓を覗いていたライアンが声を上げた。


瀟洒しょうしゃな館だった。

 白を基調とした外壁に、黒色の柱が渡されている。何面かある壁のうち一面には蔦が這っていて、それすらも計算されたような美しさだった。


「いらっしゃい、みんな」


 馬車寄せには、レクサが出てきてくれていた。

 五十も半ばだとは思えないほど張りと艶のある肌に、妖艶な面差し。髪色は黒に近い茶色で、瞳は父と同じエメラルドだった。


「レクサ叔母様」

「久しぶりね、パトリス。領地の運営はうまく行っていて? ああ、サマンサ、ライアン、こっちに来て顔をよく見せて」


 ぎゅっと一人一人とハグをして。

 レクサはレリッサを手招いた。


「レリッサ。色々聞いているわ」

「叔母様」


 レクサはレリッサが幼い頃には、母親を亡くして寂しくている子供達を不憫に思ってか、年に何度かラローザ邸に顔を出してくれていた。だがそれも、パトリスが学園を卒業した頃には次第になくなっていって、今ではこうして夜会の時に顔を合わせる程度だ。


「大変ね。私でよければ、いつでも力になるわ」

「ありがとうございます」


 屋敷の玄関から、スラリとした長身のスタングレー侯爵が顔を見せた。

 すでに夜会服を着込んでいて、スカーフの使い方や、ボタンに至るまでセンスを感じさせる、とても品の良い紳士だ。


「やあ、いらっしゃい。そんなところで立ち話をしていないで、中に入ると良い。お茶と、軽くお菓子を用意しているよ」

「侯爵ったら、もう子供じゃないのよ?」


 サマンサが頰を膨らませて言うのを、スタングレー侯爵はからからと笑って「そうだったね」とかわすと、パトリスの背を押して、最近の父の様子を聞きながら、屋敷の中へといざなって行く。


「私たちも入りましょう」


 レクサに促されて、レリッサも後に続いた。



**********



 軍服の詰襟のホックを外すと、すっと冷たい空気が喉元をさらった。

 続いてボタンを外して、リオネルは上着をばさりと近くの木の枝に引っ掛けた。


 夕闇の迫る宿舎の裏の修練場。

 兵士たちが鍛錬をするための、もっと大きな修練場が他にもいくつかあるが、幼い頃から、リオネルにとって修練場とはここのことであって、今更それを変えるつもりはなかった。


 シャツの手首のボタンを外して、捲り上げる。

 冬だ。動いていない身体では肌寒いが、それも時期に暑くなって気にならなくなるだろう。


 剣を手に取ると、鞘から一気に引き抜く。

 それを無心で振り始める。


 本来ならば今頃レリッサと向かう夜会のために、支度をしているはずだった。

 それが、彼女の兄の断固とした拒絶にあって、予定がすっぽりと空いてしまった。ならば、と久しぶりに身体を動かしに来たというわけだ。


(レリッサ…)


 どうしても彼女のことを想うと雑念が混じる。


 全てを彼女が知ったのだと、将軍からは聞かされていた。

 できればリオネルから話したかったが、正直、聞いていて気持ちのいい話でもない。それにリオネルにとってそれはあまりに主観的な話で、レリッサに伝えるには、むしろ将軍から話す方が良かったのだろうと、今は思う。


 あとは、彼女が覚悟を持てるかどうか。


 あとついでに、彼女の兄を説き伏せられるかどうか。


(パトリスは頑固だからなぁ…)


 実は彼の頑固さに拍車をかけたのは、幼い頃の自分の無鉄砲さだったのだが、その辺りのことをリオネルは知る由もない。


「っはぁ…」


 リオネルは身体を動かすのを止めた。

 額に滲む汗を拭い、宿舎の壁の向こうに視線を動かした。


「出てきたら」


 ぴくりと気配が動いて。

 やがて姿を現したのは、金色の長い髪を後ろに一つくくりにした麗人だった。


「久しぶりだね、エメリア嬢」


 エメリア・ラローザ。警邏部隊のうちの一分隊を任せられる曹長であり、ラローザ将軍の娘。そして、レリッサの姉。

 彼女は、剣を伴って宿舎の陰から歩いてきた。


「ご無沙汰しております。閣下」

「リオンで良いよ。君も、昔はそう呼んでいただろう」


 その昔、リオンが少しの間、ラローザ邸に世話になっていた当時、彼女は三歳だった。突如、自分の生活圏に現れた兄と同じ年頃の少年を、当初、彼女は大層警戒していたものだ。

 それもリオネルが屋敷を出る頃には、「リオン兄上」と呼んでくれていたのだが。


「いえ。今は部下ですので」


 今や立派な軍人となったエメリアは、にべもなくそう言い放つと、剣を抜き払った。


「閣下がこちらで鍛錬をされていると聞いて、手合わせをお願いに参りました」

「困ったな。女性相手はやりにくい」

「その余裕が命取りになりませんことを願います」


 そう言うと、エメリアはこちらの準備が整わない間に切り込んでくる。

 それをリオネルは少し慌てながら受け止めて、刃先を流す。


 幾度か切り結び、涼しい顔をしているエメリアにリオネルは尋ねた。


「ただ手合わせをしにきたのではないのだろう?」

「ええ。兄が、なぜ頑なに反対をするのか。お話をしておこうと思いまして」


 剣を重ねながら、エメリアは言った。


「家族にとって、あの子は特別なのです」

「特別?」


 エメリアはうなずいた。



**********



 エメリアが生まれた時には、家にはすでに三つ上の兄パトリスがいて、ようやく物心つき始めた頃、三つ下にレリッサが生まれた。

 そして一年もしないうちに、母シシリアはホーリィを身籠もる。


「この辺りは、閣下ももちろんご存知ですね」


 エメリアの言葉に、リオネルが頷く。

 キィンと切り結んだ剣が鳴った。続け様に剣を振りながら、エメリアは話を続けた。


「レリッサは、物心ついたときにはすでに『姉』でした。それもホーリィは大変手のかかる妹で、母はいつもホーリィにかかりきりだった」


 レリッサの世話は、ほとんど屋敷の侍女やダンがしていた。

 父はその頃から軍の宿舎で過ごすことが大半だったし、エメリアやパトリスは生粋の貴族の子どもらしく、妹の世話を使用人達に任せるのは、当然のことだと思っていた。


「レリッサが寂しい思いをしているかも、なんて思いもしませんでした。酷い姉でしょう? でも私は、兄について男の子の真似事をして遊ぶのに夢中だったし、兄は兄で、伯爵家の嫡男として、学ばなければいけないことが山ほどあった」


 ホーリィは天真爛漫で、とても我儘なお子様だった。良く叱られ、その代わり良く構われた。

 一方で、レリッサは聞き分けの良い、大人しい子供。放っておいても大丈夫。それがいつの間にか、屋敷の人間の共通認識になっていた。


 そのうちに、母は双子を身籠もり、そして、死んだ。


「双子のうちの片方、サマンサは生まれた瞬間から魔力が顕在化する程の魔力持ちでした」


 スタッグランド王国では、魔力持ちは滅多にいない。

 おまけに、魔力持ちの多くは生まれてしばらくしてからその片鱗を見せることが多いのに、サマンサは生まれた直後にはすでに魔力が発露していた。これは、それだけ魔力量が多いことを意味している。


 双子を取り上げた医師も、サマンサが産声を上げた瞬間に発露した凄まじい魔力の顕現に、危うくサマンサを床に落とすところだったと聞く。


 サマンサが泣くと、彼女の周りに魔力は溢れ、そしてそれは触れようとする者を容赦なく傷つけた。


「母は産後、赤子を腕に抱くことすらできないほど衰弱していて、父ですらも、その魔力の発露でサマンサに触れられぬ中、周りの大人が唯一できることは、ライアンとサマンサを一緒にしておくことだけでした」


 そうすれば、サマンサが泣き止んだから。

 けれど、レリッサだけは。


「レリッサだけは、その魔力の発露に恐れずに、サマンサを抱き続けた。誰にも抱いてもらえないなんて、かわいそうだと言って。あれに触れるのは痛みを伴う。触れ続けるなんて、とても歯を食いしばってなきゃできない。なのに…」


『誰も抱っこしてあげないの? だったら、私がサマンサを抱っこするわ』


 そう言って。そのとき、レリッサはわずか四歳だった。

 四歳の子供が、痛みに耐えながら、それでも優しく微笑んで赤子を抱く姿は、当時七歳のエメリアには、あまりに神々しく映った。


「やがてサマンサは、レリッサにだけは懐くようになります。双子にとっては、紛れもなく母がわり。母が亡くなって以降、レリッサに甘えるようになったホーリィにとってもそうです。私と兄は、そのとき七つと十を数えていたにも関わらず、妹たちがレリッサに懐いているのを良いことに、妹たちの相手を、まだ幼いレリッサに丸投げしてしまったのです」


 レリッサは自分の時間が持てないほど、妹達の相手でかかりきりになった。身の回りの世話は使用人がするが、遊び相手まではしていられない。

 大好きな本がなかなか読めずに、こっそり妹達から隠れて本を読むレリッサを、エメリアは何度も見かけていた。


 妹達が呼ぶのは、いつだってレリッサの名前だった。

 やれ、転んだだの、喧嘩をしただの。

 その度に、レリッサが読んでいる本を中断して、『はいはい』と笑いながら応じていたのを、昨日のことのように思い出す。


 けれど時が過ぎる程に後悔が押し寄せた。

 レリッサが、どんな気持ちで幼い時代を過ごしたのだろうかと。レリッサだって、自分だけの遊びをしたかったはずなのに。彼女はいつも、妹達に合わせてあげていた。それを思うにつけ、過去の己を叱咤したい気持ちになった。


「けれど、私は自己中心的で…同じことを、また繰り返しました」


 エメリアは、ぐっと奥歯を噛んだ。

 悔やんでも悔やみきれない、過去の自分の愚かな振る舞いだった。


 時はやがて過ぎて、エメリアは学園の卒業の時期を迎えていた。

 卒業してまもなく、エメリアは自身の進路に迷い、家を離れ放浪の旅へと出ることにしたのだ。折しもそれは、兄パトリスが他国へ留学するために、家を出た直後のことだった。

 まだ学園に入学したばかりのレリッサと、幼いホーリィと双子を置いて、エメリアは、すがるレリッサの手を振り払って家を出た。


「行かないで、と。縋るあの子の手を、私はなんの躊躇いもなく振りほどきました」


 あの時レリッサは、まだ十二歳だった。

 たった、十二歳だったのに。


 エメリアが戻ってきたのは、レリッサがデビュタントを迎える少し前。


「帰ってきた時には、妹は、強くて、凛として、人に弱音を吐かない、しっかり者になっていました」


 けれど、エメリアはそれを悔いたのだ。

 レリッサは結局、人に甘えることができずに大人になってしまったのだと。

 エメリアが振りほどいたあの手を。

 もしちゃんと握ってやっていたなら。

 レリッサが大人になる前に、人に甘えられる最後のチャンスだったのに。


 父には、家の全てを任せてしまったという負い目が。

 パトリスには、なぜ自分がもう少し甘やかしてやれなかったのかという後悔が。

 エメリアには、あのとき手を振り払ってしまったという罪悪感が。

 ホーリィには、姉へと注がれるはずの母の愛すら、奪ってしまったというほのかな自責の念と、他に寄る辺がない執着が。

 サマンサとライアンには、まさしく母に感じるべき慕情が。


 それぞれに、レリッサには特別な思いを抱いてここまでやってきた。


「兄はレリッサに幸せになって欲しいと思うが故、貴方と道を共にすることを反対しています」

「じゃあ、君は?」


 キンッと鋭く剣が混じり合った。

 その瞬間、くんっと力が掛かり、エメリアの剣が弾き飛ばされていた。

 エメリアは小さくため息をついた。


「勝負ありですね」


 陽はすでに落ちかかっていた。

 あたりは薄暗く、リオネルが意図的に斬り合いを終わらせたのだと悟る。それはいつでも決着を付けることができたのだと言う、余裕の現れだった。


「私は」


 エメリアは、リオネルの問いに答えるべく、彼の方を向き直った。


「レリッサが笑えるならそれで良い。レリッサが泣けるならそれで良い」


 笑いたい時に笑い。

 泣きたい時に泣く。

 そんな相手と、結ばれてくれたなら。


「他力本願と思うでしょうが、妹が素直に甘えられる、そんな相手であって欲しいと思っています」



********



 エメリアは少し離れた場所に斜めに突き刺さった剣を引き抜き、鞘に納めた。


「では、私はこれで」


 そう言うと、去っていこうとする。

 その背中に、リオネルは声をかけた。


「それで、俺はお眼鏡に叶ったのかな」

「…愛には障害が付き物と言います。まぁ、さほど高い障害でもないのではないかと」


 彼女はそう言って、やってきた時と同じように涼しげな顔をして去っていった。


 リオネルは苦笑いをして、枝にかけていた上着を取った。

 冷たい風が足元の木の葉を散らす。

 それも火照った身体には心地よくて、リオネルは襟元のボタンを外して、首にかけたチェーンを引き抜いた。


 そこにあるのは大粒の琥珀のリングだ。土台は質素だが、石の方は良いものを手にいれるために、エドに随分探させた。


 それをぐっと握って、リオネルは目を伏せた。


 あんな話を聞いた後では、レリッサを甘やかしたくて堪らなくなる。

 彼女が寂しい思いをしている時に、そばにいてやれていたなら。

 そうは思うが、思ってもせんのない事だ。


「レリッサ…」


 馬車の中で、リオネルに背中を向けて、必死に耐えていた彼女を想う。

 その細くて小さな背中。

 あの小さな身体で、どれほどの我慢をしてきたのか。


 君が愛おしくて仕方がない。

 この気持ちを、どうやったら上手く伝えられるだろう。


「ともあれ、まずはパトリスの説得かな」


 彼の妹によれば、『さほど高い障害でもない』らしいので。


 リオネルは、きびすを返して宿舎へと戻っていった。


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