第2話謎の少女
相手『ちぇっ負けたか』
叶斗『この勝負もうちょい考えれば勝てたかも知んないのに』叶斗『まあそんな事はどうでもいい、それより約束通りその少女を開放しろ 』
相手『ちぇっわーったよ』
謎の白髪少女『先程は助けて頂きありがとうございます』
叶斗『おう、どういたしまして』
叶斗『そう言えばさっき何処からか声がしてその指示通りにしたらここに来たんだがその声ってお前か?』
謎の白髪少女『はい』
叶斗『じゃあなぜ俺の事を知っているんだ』
謎の白髪少女『それは、お姉様から聞いたからです』
謎の白髪少女『まあ、それより叶斗さん、旅をするのであれば、私も同行してもよろしいですか?またあのような輩がいては心配です。』
叶斗『まあ、いいよ名前は?』
謎の白髪少女『ホワイトクイーンです。』
叶斗『じゃあこれから宜しくな』
ホワイトクイーン『はい』
ホワイトクイーン救出が終わったので、とりあえず下山する事にした。すると、帰りに行きに通らなかった泉があり、そこに見た事のない魚が泳いでいた。鱗は白く泳ぐ速度がものすごく速いその魚について気になりホワイトクイーンに聞いてみた。
叶斗『あの泳いでる魚、見た事ないんだが知ってるか?』
ホワイトクイーン『いや知りません教えてあげられなくてすみません』
叶斗『いや、大丈夫。まあとりあえず行くか』
また下山を始め、下山途中にこのようなことを聞いてみた。
叶斗『なあ、これからどうする』
ホワイトクイーン『うーんまあとりあえず下山してから考えましょう?』
叶斗『まあそうだな』
と1時間ほど掛けて下山した。で、下山してから、
『で、どうする?どこで話す?ホワイトクイーン』
『とりあえずそこにある喫茶店らしきところに入りましょうか』
『でも、お金とかどうするんだよ?』
『お金なら、少しだけ持っているので大丈夫ですよ』
『おう、分かった。それなら、そこで話し合おうか』
という事で喫茶店らしきところで話し合う事になった。
『まず、ホワイトクイーンに聞きたい事がある』
『なんですか?』
『ここに誰かに連れてこられたのだが、この世界についての事でまだ分からないことが結構あるだから教えてくれないか、この世界について』
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