第395話 私のサンタさん
「ふふ…貸し切りです」
「まぁ、流石にこの時間は」
昼間と違い、人の気配が全くしない公園に着いた俺達は、取り敢えず手近なベンチに並んで腰掛ける。
街灯に照らされたそのベンチは、まるでスポットライトの中にある舞台セットのような雰囲気で、何となくここだけが、周囲から切り離された別世界に思えるような…
「ここに座っていると、星が見えませんね」
「あー、街灯が近すぎてダメですね。何なら場所を変えれば…」
「いえ、星空の下というのもムードがあって乙だとは思いましたが、これはこれで趣があると言いますか」
「ははっ、ちょうど俺も同じこと考えてましたよ」
「以心伝心、相思相愛ですね♪」
以心伝心はともかく、これを相思相愛と言えるのかどうか…いや、そう思えばそれが真実になるのだから、沙羅さんの言う通り、これは相思相愛の現れでもあるんだよな、うん。
「…小さい頃は、クリスマスの夜に家の窓からよく空を眺めていました。普段なら寝ている時間でも、こっそり起きては何度も窓を開けて」
「…やっぱりサンタさんに会いたかったんですか?」
「そうですね。毎年プレゼントを届けてくれるサンタさんに直接お礼を言いたかったというのもありますし、やはり実際に会ってお話をしてみたい気持ちもありましたから。でもそのせいで、父には無駄な夜更かしにつき合わせる結果になってしまいましたが」
「はは、政臣さんが何度も様子を見に来る姿が想像できますよ」
何度も沙羅さんの様子を見にきては、真由美さんと困ったように会話している政臣さんの姿が目に浮かぶので…ちょっと微笑ましいかも。
「あ、そういや話は変わりますけど、沙羅さんっていつくらいまでサンタを信じてました?」
「私は小学校低学年…くらいまででしょうか? 当時のクラスメイト達がクリスマス直前にそんな話をしていたので、私も試しに寝たふりをしてみたのですが、父があっさりとプレゼントを置いて行ったので…」
「あ〜、そういうパターンですか」
「はい」
うーん、これは実にサンタクロースあるあるというか、サンタの招待がバレるのは大概そんな感じで現場を見られるケースが多いみたいだからな。後は学校とか幼稚園でそういう話を耳にするとか…それに今のご時世、ちょっとネットで調べれば直ぐ分かることだし。
「流石にその場で父に告げるのは申し訳なかったので、小学校を卒業するまでは黙っていましたが…ちなみに母は、私が知ってしまったことをとっくに気付いていたみたいです」
「まぁ、真由美さんならそうでしょうね」
人の洞察力に長ける真由美さんであれば、娘のリアクションに違和感を覚えるくらい朝飯前だろうから…ちなみに政臣さんは、愛娘を溺愛しすぎて盲目的になっていたと予想。
「逆に一成さんは如何でしたか?」
「俺も大体そのくらいですかねぇ。ウチは親父がポカをやって、酔っ払ったまま部屋に入ってきて盛大にスッ転んだんで一発でしたわ」
「ふふ…お義父様ったら」
「いやいや、笑い事じゃないっすよ。俺はその反動で、親父が持ってたプレゼントで顔面をひっぱたかれて中身も壊れちゃったんですから」
「まぁ、それはそれは…ふふふ」
その場面を想像したのか、沙羅さんは珍しく笑いが止まらないようで、楽しそうにコロコロと笑いを溢す。
まぁここまで笑って貰えるなら、俺もこの話をした甲斐があるってもんだが。
「んで、結局はそれが原因でサンタが居ないってことに気付いたんですけど…でもプレゼントが貰えるなら、別に親父でもいいやって」
「ふふ…そうでしたか。私はやはり、信じていたサンタさんがいないと知ったときは悲しかったですね。父の手前普通にしていましたが、夢が一つ壊れてしまったことは事実ですから」
「ですよね。何となくイメージですけど、やっぱり女の子の方がそういうときのショックは大きそうですし…」
これは決してそうと限った話ではないが、やはりイメージ的に男子の方がその辺ドライと言うか現実的と言うか…でもそう考えてみると、もし俺が今日安易にサンタクロースをやっていた場合、最悪未央ちゃん達の夢を俺自身が壊してしまう可能性があったということになるのか。
良かった、そうならなくて…
「まぁ遅かれ早かれの話ではありますが、やはり年齢が上であるほど事実を冷静に受け止められるという点では、極力サンタさんに頑張って頂きたいところですね」
「ですね。とにかく今日は、未央ちゃん達の夢を繋ぐことが出来て良かったということで」
「はい。私もあんなに嬉しそうな未央ちゃん達の笑顔を見れて幸せでした♪」
「俺もですよ」
まぁ本音を言うと、自分がサンタ役として未央ちゃん達を喜ばせてあげられなかったことが心残りだけど…でもあんなに嬉しそうな未央ちゃん達を見れたのだから、今回は大成功ということで良しとしよう。
「それにしても…ふふ♪」
「沙羅さん?」
またしても不意に含み笑いを溢し、沙羅さんが少しだけ距離を詰めてくる。しかも俺の肩に若干もたれ掛かるように…どこか甘えるように、軽く身体を預けながら。
「いえ、もしサンタクロースが実在するとして、それがどんな人物なのか改めて考えてみたら…一成さんはサンタさんみたいだなぁと思いまして」
「へ?」
俺がサンタみたいな人?
何故にいきなり?
「サンタクロースはクリスマスイブの夜に子供達へプレゼントを届けてくれる人ですが、それは単なる"物"というだけでなく、例えば子供達の夢や希望、喜びといった"幸せ"そのものではないかと私は思うのです。そして今日の一成さんは未央ちゃんの願いを叶え、しかも子供達だけでなく私達にまで笑顔と喜びを届けて下さいました。それは正に、サンタクロースと呼ぶに相応しいのではないでしょうか?」
「俺が…サンタクロース?」
「はい。それに今日だけではありませんよ? 一成さんはいつだって私に、溢れんばかりの喜びや笑顔、夢や希望といった、ありとあらゆる幸せを下さるお方ですから…そんな一成さんは、間違いなく私にとってのサンタさんです♪」
「はは…でもそれを言ったら、俺にとってのサンタクロースは沙羅さんってことになりますけどね?」
もし沙羅さんの言う通り、サンタクロースがその人にとっての「幸せ」そのものを届けてくれる存在であると言うのなら…それは俺にとっての沙羅さんであることに間違いはない。
「ふふ…ですがサンタさんは男性ですから、やはりここは一成さんに引き受けて頂きませんと」
「あ、そっか。でもそうなると、沙羅さんは…」
何か他にいい表現はないか?
一応、俺にとっての「女神様」という表現がしっくりくるけど…でもそれを言うのは流石にクサすぎるだろうし。
「と言う訳で、私にとってのサンタさんは一成さんということで決まりです。これはもう確定ですから絶対に譲れませんよ?」
「…了解です」
俺がサンタクロースとはちょっと過大評価すぎるような気もするけど、でも沙羅さんが望んでくれるのであれば俺は全力でそれを目指すのみ。これは当初から何一つ変わらない、俺の決意であり本意だ。
「じゃあ…そんな沙羅さんに、一成サンタからプレゼントです」
「え?」
そう言って、俺はバッグから取り出した小さな袋を、沙羅さんにそっと差し出す。
ここまでなかなかタイミングが掴めず、最悪、家で渡すことになることも覚悟していたが…持ってきて正解だったな、これは。
「はい、どうぞ」
「えっと…」
若干戸惑った様子を見せつつも、沙羅さんはしっかりとそれを受け取り…でも口元だけは、やっぱり嬉しさを隠しきれないようで…
「…正直に言いまして、何と言えばよいのか反応に困っております。私はこの指輪を頂いたばかりですし、クリスマスには何も必要ないと何度も申し上げたはずですが?」
「はは、それは出来ない相談ってやつですね。俺がこういう機会を逃すなんて、それこそ有り得ない話ですし」
普段なかなかお礼を受け取ってくれない沙羅さんに、せめてもの贈り物を渡せる数少ない機会であり、しかも喜んで貰えるとなれば…例え何と言われようと必ずプレゼントを用意する。
それが俺のジャスティスだ!!
ただ…
「大丈夫ですよ。あんまりこういう言い方はしたくないですけど、予算的にはかなり控え目ですし」
「本当ですか?」
「本当です」
これは見栄でも謙遜でもなく、実は今回、予算的な都合もあって最低限のラインと決めていたプレゼントを用意することが出来なかったので…
そもそもここまでのプレゼントが頑張りすぎていたという節もあるが、それでもその為のアルバイトだった筈なのに、結局この体たらくになってしまったのは我ながら情けない限り。
「…畏まりました。それではありがたく頂戴致しますね」
「そうして貰えると嬉しいです」
いつも俺の考えを見抜いてしまう、沙羅さんの瞳がふっと緩み…どこか力を抜いたように、そっと微笑む。
多分、俺が無理をしていないか確認していたんだろうけど…情けなくもホントのことなので、そこは大丈夫。
「その…開けても宜しいですか?」
「どうぞどうぞ」
「ふふ…それでは」
途端にソワソワとした様子を見せ、沙羅さんは俺に断りを入れると、直ぐにラッピングを丁寧に剥がし始める。
破らないようゆっくりとした手つきで綺麗に剥がしていき、やがて中から現れたのは二つの小さなマスコット。髪型や服装から男女のペアであることが伺えるそれは、特に女性の方は特徴的な黒い長髪であり…
「これは私達…でしょうか?」
「…です。その、ハンドメイドの製作キットを使って作ってみました」
これは先日、みいかわのぬいぐるみを買った際にレジ横にあったハンドメイド素材を見て思い付いたアイデアであり、以前あのブローチを作ったお店に急遽お願いして作り上げたペアマスコットだ。元々パーティーの打ち合わせで西川さんと会う機会があったので(沙羅さんは料理担当だから別行動)、そのタイミングにお店へ連れて行って貰い、突貫作業で何とか作り上げたという経緯がある。本当はもう少し時間を掛けて丁寧に作りたかったが…まさか沙羅さんの眼の前で作る訳にもいかず。
「ふふ…可愛いです♪ こちらが一成さんで、こちらが私。それに…ふふふ♪」
沙羅さんが殊更微笑みを浮かべ、マスコットの頭を撫でながら注目しているのは…恐らくそれらが着ている衣装。
俺を模した男性型のマスコットは白いタキシードを着ており、沙羅さんの方はフリルいっぱいの白いロングドレスを身に纏っているので…しかも二人の指には、それぞれお揃いの…
「これは一成さんからのアピールということで宜しいでしょうか?」
「ア、アピールって…」
「もう…そこまで私に言わせようだなんて、一成さんは意地悪です♪」
「ち、ちがっ!?」
勿論、沙羅さんが何を言っているのか分からないでもないが、流石にそれは深読みしすぎだ!!
そもそもこの衣装を選んだのは、他に条件の合うキットが無かったというだけで、それ以上の深い理由なんか全くありませんのことですよ!?
「…もし一成さんが早めにと仰るのであれば、私はいつでも構いませんよ? それこそ再来年、一成さんが18歳の誕生日を迎えたら…」
「いやいや、ホントにそこまでのつもりじゃないですってば!! それに結婚は…」
「ふふ…冗談です♪」
「ぐっ…」
思わず本気で反応してしまった俺の様子に、コロコロと楽しそうな笑顔を見せる沙羅さん。
くそぅ…相変わらず悔しい筈なのに悔しくないのは惚れた弱みってやつか。
「申し訳ございません。あまりにも嬉しくてつい…」
「い、いや、喜んで貰えたなら俺は別に」
「ふふ…本当にありがとうございます。このマスコットはお家でしっかりと飾らせて頂きますね?」
「一応キーホルダーにもなるんで、バッグに付けることも出来ますよ?」
「いえ、もしこれを落としたり汚したりしてしまったら、それこそ私はショックで寝込んでしまうかもしれませんし…それにちょうど良い場所を思い付いたので、そこに飾らせて頂ければと思います」
「了解です。まぁその辺は沙羅さんにお任せしますよ。俺は喜んで貰えただけでで本望ですし」
「はい♪」
もうこのマスコットは沙羅さんの物なのだから、それをどう使おうと沙羅さんの自由。それに何より、こうして喜んで貰えていることの方が、俺にとっては何よりも重要で嬉しい限りだから…
「ふふ…やっぱり一成さんはサンタさんです。誰よりも優しくて、誰よりも頼もしくて、誰よりも素敵で…いつもこうして私に笑顔と幸せを下さる、私の…私だけのサンタさん♪」
「沙羅さん…」
「一成さん…来年も再来年も、その先もずっと…ずっと、私のサンタさんでいて下さいね? もちろんそのお礼は必ず致しますから」
「はは、俺にとっては沙羅さんが側にいてくれるだけで何よりのお礼ですけどね?」
「ふふ…それも私の台詞です…んっ…」
ちゅ…っと、不意に沙羅さんが身体を密着させてきたと思った瞬間、頬に感じる温かく優しい感触。それは一瞬で終わってしまったものの、でも、お互い寄り添う身体の温かさだけはそのままに…
「…俺、頑張ります。これからも沙羅さんのサンタでいられるように…って、前もこんなこと言ったような?」
「ふふ、私も頑張りますね? 一成さんにとっての…あっ…」
沙羅さんが小さな声を漏らし、その直後に目の前をちらちらと…白く小さなものが空から舞い降り、それは街頭に照らされ、煌めきながら周囲を彩り始める。
これは…
「雪…だ。予報じゃ降るなんて言ってなかったのに」
「はい…綺麗です…」
二人で見上げた夜空には相変わらずの綺麗な月が浮かび、でも少しだけ、いつの間にか伸びていた濃い雲が…
「もう…一成さんはどこまで私を喜ばせれば気が済むのですか? こんなに素敵なサプライズまで用意して下さるなんて」
「いや、流石にこれは…」
「いいえ。これも誰がなんと言おうと、一成さんが私に用意して下さったプレゼントです! 私がそう決めたのですから、異論は認めません」
「はは…でもそれを言ったら…」
その言葉をそっくりそのまま裏返しにすれば、沙羅さんが俺にサプライズをくれたということにもなる訳で…
「ふふ…見て下さい、一成さん♪」
沙羅さんがベンチから立ち上がり、そのままステップを踏むようにくるくると踊り始める。
するとその動きに合わせて、チラチラと舞い散る雪の煌めきが、まるで沙羅さんを包み込むように…
その姿は正に幻想的で、ただただ綺麗で、美しくて…
「一成さんと二人きりのホワイトクリスマス…また一つ、夢が叶いました♪」
「沙羅さん…」
「私の夢も幸せも、全ては一成さんが居て下さらなければ、そもそも存在しなかったものばかりです。だからいつだって、一成さんは私のサンタさん…今までも、この先も、これからもずっと…ずっと」
まるで唄うようにそう語りながら、沙羅さんは立ち上がった俺の右腕にそっと寄り添い…
そして俺は、そんな沙羅さんへの愛しさが限界を越えすぎて、もう…
「俺だってそうです。俺の幸せは沙羅さんじゃなきゃ叶わない。沙羅さんだけが、俺を本当の意味で幸せにしてくれる…」
「ふふ…一成さんを幸せにして差し上げることは、私にとって何よりの喜びですから…嫌でも受け止めて下さいね?」
「嫌なんて言う訳ないじゃないですか。寧ろ望むところです。それにそれは、沙羅さんだって同じなんですよ?」
「はい。勿論私だって望むところです。一成さんのことは、全て私が丸ごと受け止めますから…あっ」
俺はもう堪えきれず、感情の赴くまま、少しだけ強引に沙羅さんの身体を引き寄せようと腕を回すと、沙羅さんは小さく驚いたような声を漏らす。でも動きに逆らうようなことはせず、寧ろ自分から…と思ったそのとき、沙羅さんは俺の後頭部にさっと腕を伸ばし、そのまま反対に俺の頭を自分の天国へすっぽりと埋めてしまう。
「一成さん…幸せになって下さいね? 私はあなたが幸せになって下されば、それだけで…」
「…それも俺の台詞ですよ。沙羅さんが幸せになってくれないと、俺は…」
こんな風に、沙羅さんに抱かれながら言うのは締まらないけど…でもそれだけは、俺にとって絶対に譲れない一線だから。
「一成さん…」
沙羅さんが頭に回した腕の力を少し緩め、俺を包み込む温かさや柔らかさが僅かに遠退く。でもそれは次の行動に移るため、沙羅さんからの合図であり…
「沙羅さん…俺は…んむっ!?」
「んっ…」
せめて肝心な一言だけは、俺から言わせて貰おうと思ったのに…沙羅さんは目を閉じると、そのまま自分の唇で俺の口を素早く塞いでしまう。
こうして、俺が沙羅さんに勝てないのはいつも通りだと言ってしまえばそれまでなんだが…せめて今日くらいは格好つけたかったような。
「愛しております…一成さん」
「…俺も愛してる…沙羅」
「っ!?」
だからせめてもの不意討ちで、照れ臭さを必死に乗り越えながら俺がそう返すと…沙羅さんは一瞬驚いた表情を見せ、でもそれは直ぐに眩しい笑顔に変わり、しかも雪の煌めきを纏い、正に神秘的なまでの神々しさを感じる程の…
「ふふ…私も、心から愛しております…あなた♪ …んっ」
その蕩けそうな微笑みと共に、星空と月明かりの下…
沙羅さんはもう一度、俺の唇を奪いにくるのだっ…
「あなた…大好きです…んっ」
「んむっ!?」
…って、ちょっと待って沙羅さん、これひょっとしなくてもキス魔が発動してませんか!?
このままだと綺麗に終われないどころか、俺の方が色々とマズいことになりそうな気がするんですけど!?
「さ、沙羅さ…」
「あなた?」
「…沙羅」
「はい♪」
でも当の沙羅さんは、そんな俺の「男的」な焦りに気付くこともなく…
そしてこの後の顛末を知っているのは、お月様とお星様、そして幸せ一杯な沙羅さんの表情が物語っている…ということでした、とさ。
ちなみに沙羅さんからのクリスマスプレゼントは、家に帰ったらしっかりと用意されており、いつの間にか飾り付けまでされていた我が家でクリスマスパーティーの延長戦が開かれたというのはまた別のお話。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~
すみません、とんでもなく間が開きました。
ちょっと体調を崩したこともあり、私生活の方で色々と調整せざるを得なくなってしまいまして…取り敢えず落ち着いたので、再開する運びとなった次第です。
既に年末パーティー編の執筆も始めているのでご安心下さい。
ちょっとこの話を書いている最中の間が空きすぎて、最初に書いていた時と感覚が変わってしまい色々とずれている部分が見受けられると自覚しておりますが、すみません相変わらず直せそうにないのでこのまま更新とさせて頂きました。
せめて雰囲気だけでも伝わって貰えれば幸いです・・・
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