6話.さらに9ヶ月後

6話.さらに9ヶ月後


〜9ヶ月後〜


「零、これにて修行は終わりじゃ。我らより強くなってしまってのぉ。もう教えることは無いわい。最後にステータスを見せてくれんかのぉ。」

「ありがとう。じいちゃん。みん…『封印が全て解除されました。よって昇華を開始します。』


あれ?なんか声が聞こえてフラフラする。

疲れたし寝るか。


〜神達〜


「ありがとう。じいちゃん。みん…『封印が全て解除されました。よって強制昇華を開始します。』


「おい!零!しっかりしろ!」

「どうしたの?!」

「封印が解除されたとか言ってたな。ゼノム、何か知ってるか?」

「あやつはのぉ、ここに来る前から力に封印がかかっておってのぉ。なんの封印かは知らんが強力だったのじゃ。おそらくその封印がいまとかれたのじゃろう」





〜零〜


あ、あれ?ここはどこだ?俺は、さっき急にフラフラして、それから倒れたんだっけ。


「おー零よ起きたか。」


俺どのくらい寝てたんだ?と尋ねると1時間程らしい。みんな色々心配してくれてたらしい。じいちゃんが皆を呼びに行くと、しばらくして皆が来た。レノやヴァルは泣いていて、レファーは無理しちゃメっと可愛く言ってくれた。皆マジ神。神だったわ。


「そういえばステータス見せようとして倒れたんだっけ?」

「そうじゃそうじゃ。見せてくれんかのぉ?」

「俺も見たかったし見るか」





『ステータス!』


名前.長谷部 零

種族.全知全能破壊神〈超越神のなりかけ〉

性別.男

年齢.16歳

レベル.-----

体力.-----

魔力.-----

神力.-----

攻撃力.-----

防御力.-----

魔撃力.-----


スキル.


全属性魔法.Lv--


一覧.

火属性魔法

水属性魔法

氷属性魔法

風属性魔法

土属性魔法

光属性魔法

雷属性魔法

闇属性魔法

影属性魔法

精霊魔法

悪魔魔法

天使魔法

無属性魔法

時空間魔法

天候魔法



戦術Lv--

鍛治Lv--

威圧Lv--

異空間収納Lv--

錬金術Lv--

魔力支配

言語理解

並列魔法

念話

眷属魔法.Lv--

召喚魔法.Lv--(精霊、悪魔、天使

奴隷魔法.Lv--

身体能力強化.Lv--

五感強化.Lv--

禁忌魔法.Lv--

瞬間移動

全能スキル

虚無破壊

スキル破壊

指定破壊

武器創造

天地創造


ユニークスキル.


物理耐性.Lv--

魔法耐性.Lv--

精神耐性.Lv--

思考極加速

ナビゲーター(森羅万象・並列思考・演算思考


アルティメットスキル.


経験値100倍

必要経験値100分の1倍

統合

才能


ゴッドスキル


神威

神器装備

神魔法.Lv--

神滅魔法

神偽造

神隠蔽

神鑑定

神気

神眼

神の覇気

破壊魔法

全知全能

理破壊


封印スキル


無限の成長

覚醒

昇華

言霊

創造


加護


七神


称号.


神々の観察対象

理を超えしもの

封印されし者

全てを超えし者

七神の加護を貰いし者

破壊を司る神

全知全能の神

超越神のなりかけ


封印. 能力 解放条件


FIRST.無限の成長 守るという強い意志

SECOND.覚醒 魔力枯渇1万回

THIRD.昇華 種族変化

FOURTH.言霊 Lv表記不可

FIFTH.創造 全ての上に立つ。それを確認。


強制昇華、全ての封印解放により、全知全能破壊神となりました。



Lv--


実力を数値化


ゴッドスキル


神力の合計により、威力が変わるスキル

1回使用するごとに使用する神力は例外なく100を使う。(零の場合いくらでも使える。魔力を神力、神力を魔力として使用可能)


無限の成長


限界がない。(零しか持てないスキル


覚醒


使用した場合、1時間ステータスが100乗される。


昇華


昇華できる


才能


全てにおいて成長速度が物凄く上がる


統合


スキルを統合できる


瞬間移動


行ったことがなくてもその場所を想像すれば行ける


創造


指定したものを作れる。限界はない。


全能スキル


全てのスキルを使える


虚無破壊


破壊し、無に返す。蘇生不可。


スキル破壊


スキルを破壊する。


理破壊


理すらも破壊する


全知全能


全てを知っており、全てにおいてできないことは無い。


破壊魔法


破壊する魔法。相手の戦術さえも破壊し、いつもどうりの動きができない最強魔法)


全知全能破壊神


全てを知っており、全ての能力を持ち、

全てを破壊できる力を持っている。

制御可能。







「零!お主破壊神になったのか!」

「う、うん。そうみたい」

破壊神って名前からするに結構やばいかもしれない。俺の力封印されたりすんのかな?

みんなから軽蔑されたりしたらヤダな。

「破壊神とは今まで前例のない神じゃ。しかも理すらも破壊か。よってお主を新しい最高神として認め、八神となり、指定したものを破壊でき、元人間ということもあり世界にも干渉できてしまう、最強にして最凶の神となった」

俺八神になっちまったのか。でもよく考えたら世界に干渉できるって事だよな。まじか、じゃあもしかして!…

「じいちゃん!俺異世界転生できるの!?」

「お、お主零、最高神として、八神となって転生するのか?」

「あーじいちゃん、記憶は残しておいて、何かあれば助けに行く。けど俺ラノベみたいに異世界転生してみたいんだ!」

「ま、まぁわしはいいけ「「だめーーー!!」」……」

「どうして誰かもわからないやつの子供として私の零を転生させるの!」

「そうよ!そうよ!」

「2人が零を溺愛しておるのは知っておるがのぉ…零がそうしたい言ったのじゃ。そんなこと今までにあるかのぉ?」

「そ、それは無いけど…」

「可愛い子には旅をさせよ…じゃよ」

「わ、分かったけどもし!零に恋人ができたら私達は…どうすれば…いいのよぉ」

「大丈夫!俺は3人が大好きだから!異世界では一夫多妻制ありらしいし!でも多分恋人は出来ないと思うけどね。」

「わ、私たちでいいの?」

「逆にそっちの方が俺も嬉しい!」

「あ、ありがどおぉー」

「零、お主は強いが決して慢心して調子に乗るなよ、世界が崩壊しかねないからな」

「そ、そんなになの?俺のちから。わかったよダガー」

「当たり前だろ!破壊神だろ!なんでも破壊できるなんて最強すぎるからな!」

確かになぁ。なんでも破壊できちゃうからな〜自重しよう。そう言えば健達大丈夫かな〜まぁ八神になったから今度覗いてでも見ようかな。


「よしっ!それじゃあ行ってきます!」


「「「「「「「行ってらっしゃい!」」」」」」」



その後の神界、



「行ってしまったのぉ」

「そういえばあいつに手加減教えたっけ?」

「「「「「「あ」」」」」」

「大丈夫。零なら。できる。優しいから」

「そういうもんか〜?」


神様たちは知らなかった。零は頭は物凄くいいが、力加減に対しては全くできないことに…

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る