第16話 いちばん愛しいひと

 目覚めたのは、いつからか随分と慣れてしまった離宮の寝台の上でだった。


 やけに薄暗い室内の様子からして、もう日が暮れているのだろう。随分長い間眠っていたらしい。


 何度か瞬きをして、眠りに落ちる直前のことを思い返しながら長い溜息をついた。


 



 殿下が出て行って、半狂乱に陥ったあの後、結局振り上げたナイフが私の胸に刺さることはなかった。


「っ……」


 直前で、思い留まってしまったのだ。こともあろうに、殿下のあの言葉が蘇ったから。


 ――君を愛している。


 ありふれた言葉だ。きっとひとかけらの真実も混ざっていない嘘に違いないのに、その瞬間ばかりは、初恋の名残の熱が叫ぶように燃え上がったのだ。


 いつまでもその熱に振り回されるのが空しくてナイフを振り上げたはずなのに、結局私は殿下の言葉に引き留められてしまった。


 ぐちゃぐちゃになった心が溶けて流れだしていくようだ。やるせなくて、心の形を留め置けなくて、私はただただ泣き叫んだ。


「お嬢様!? なんてことをなさったのです……!?」


 すぐさま駆け寄って来たのはガーネットだった。どうやら、私がナイフを振り上げたあたりから目撃していたらしく、声なき悲鳴を上げていたようだ。


「お嬢様、お嬢様……!! っ……お可哀想に」


 ガーネットは火傷で引き攣った右目からも涙を流して、私を憐れんでくれた。


 その温もりに私も余計にどうしていいか分からなくなって、ぼろぼろと泣き続けた気がする。


 それからのことはよく覚えていないが、ガーネットたちにとにかく休むように言いつけられ、こうしてベッドに沈んでいたのだ。感情の起伏が激しかったせいか、疲れて長い間眠っていたらしい。


 こうして休んでみると、愚かなことをしたという思いが強くなってくる。ガーネットたちに余計な心配をかけて、そうまでして死を望んだことが、いたたまれないような気持ちになった。


 それでもあの瞬間ばかりは、もうこの爛れた毎日から逃げ出したいと思ったことに嘘はなくて、仮初の平穏にはもう飽き飽きだから、心臓を止めて、自由になりたかった。誰のもとにも行けなくていいから。


 その想いは今も完全に消えたわけではないけれど、ひとまずは後でもう一度ガーネットたちに謝ろうと決め、ゆっくりと重い体を起こす。


 その拍子に、普段はさらさらとシーツを滑る髪が肩のあたりまでの短さになっていることに気づき、自ら髪を切り裂いたあの虚しさが蘇った。


 ……一応伸ばしていたけれど、思えばもうその必要はなかったのよね。


 聖女としても、殿下の正妃としても、髪は品よく結い上げられることが求められるだろう、と考えて伸ばし続けた髪だったが、この離宮生活では特別必要のないことだ。この機会に、肩につかないくらいまで切りそろえてしまうのもいいかもしれない。


 ナイフで切ったためにばらばらになった毛先を見つめていると、不意に、寝室の隅で何かが動くのが分かった。ガーネットでも控えていたのだろうか、と視線を送れば、薄暗がりの中からその人は姿を現した。

 

「……ルーナ、起きたのか?」


 憎らしいほど心地の良いその声に、はっと目を瞠る。ベッドの傍の燭台に照らされて、私は彼の姿をはっきりと目にすることになった。


 黒の礼服も髪も乱れていて、ひどく疲れたように見える。縋るようにこちらを見つめる瞳は、私の姿を焼きつけようとするかのように小さく揺れていて、どことなく不安定な姿だった。

 

 ……どうして、殿下がこんなところに。


 今日は言うまでもなく、殿下と姉様の結婚式だったはずだ。今日のうちにまさか二度も彼の顔を見ることになるなんて。苛立ちとも絶望ともつかない苦い想いが広がり、思わず唇を噛みしめる。


 ……私の傍ではなく、コーデリア姉様のお傍にいて差し上げればよろしいのに。


 聖女は御子を産む役目は担っておらず、実際がどうかはともかくとして、生涯純潔を守るとされているために、通常王太子と聖女の婚姻に夜は伴わない。それが「王国で最も清廉な結婚」とされる所以でもある。


 そのため、当然初夜はないのだが、それでも少なくとも結婚式の夜は、二人で穏やかに語り合ったり、寄り添って眠るのが通例であるはずだった。御子を産む役目を担う側妃を迎えるのも、聖女との結婚から一年以上が経ってから、という決まりがあるくらい、聖女は尊重される立場なのだ。


 その聖女を放り出して、他の女の元へ通った王太子の話など聞いたことがない。あまりに常識はずれな殿下の行動に驚いていると、彼はそれ以上の衝撃を私にもたらした。


 彼は、ベッドサイドまで歩み寄ったかと思うと、ベッドの端に顔を伏せるようにしてその場に崩れ落ちたのだ。そのまま長い息が漏れる。


「……良かった」


 心の底からの安堵の声に、目覚めて早々たじろいでしまった。


「君が生きていて、良かった」


 震える声で、彼は繰り返した。噛みしめるように、心から喜んでいるとでも言うように。


「……君が自死を試みたと聞いて、飛んできたんだ」


 なぜ、という問いかけすらも煩わしくて、乾いた唇から吐息が零れていく。私を心配しているのだとしたら、本当に性質が悪い。


「悪かった、君をここまで追い詰めていた自覚がなかった。大切にしていた髪を切り落とすほどに、俺が許せなかったんだよな。本当にすまないことをした。ごめん、ルーナ、ごめん……」


 震える声で、殿下はひたすらに謝り続ける。


 仮にも次代の国王となろうかという人が、床に膝をついて、今や聖女でも公爵令嬢でも何でもない小娘に許しを請うなんて、褒められた行いではない。


 かける言葉も見つからないまま、殿下は堰を切ったように続ける。


「死にたくなるのも当然だ。分かっている。俺も、コーデリアもこの国も、何もかもが憎くて仕方ないよな」


 殿下はどこか自嘲気味に笑ったかと思うと、吐息交じりに続けた。


「……そうなるように仕向けたのは他でもない俺だ。許してもらおうとも思っていない」


 殿下は、何かに耐えるようにシーツを握りしめた。


「君が望むなら、俺を殺してくれてもいい。今すぐに殺してくれたって構わないんだ」


 それは、王族としては無責任にも取れる発言だった。だが、それを咎めるのが躊躇われるほどに、同時に壮絶な哀愁を漂わせる声でもあったのだ。


 殿下は、床に跪いたまま震える声で懇願した。


「でも……頼む。どうか、死なないでくれないか。俺には何をしたって構わないから、死ぬのだけはやめてほしい。お願いだ、ルーナ……」


 切実な懇願を前に、私は言葉を失っていた。肩を震わせてシーツを握りしめる彼を、ただ見つめることしか出来ない。もしかすると泣いているのではないかとさえ思わせる姿に、戸惑いばかりが広がっていく。


 どうして、彼はここまで私の生を願うのだろう。私を追い詰めた自覚がありながら、命だけは長らえて欲しいなんて、あまりに傲慢で不遜な願いだ。


 それなのに彼から目を離せないのは、悔しいことにこれが彼の心からの言葉なのだと分かるからだ。私に殺されてもいいから、死なないでほしいとまで言い切ったあの声に、一つも嘘が混じっていないからだ。


 ……私が自死を試みたという知らせが、ここまで彼を追い詰めたとでもいうの?


 理由がなんであれ、私を貶めた張本人である彼が弱り切っている姿を見るのはほんの少しだけ胸がすく思いだった。コーデリア姉様の言う「ざまあみろ」という言葉はこういう時に使うのだろうか。

 

 それでも少しだけ、心の隅っこがひりひりと痛む。それこそがきっと、未だ私の心中にしぶとく残る初恋の熱なのだろう。私が自分で振り上げたあのナイフを直前で止めた、殿下への想いが疼いている証なのだろう。

 

 殿下は俯いたまま、私に祈るように頭を垂れていた。「お願いだ、ルーナ」と譫言のように呟く様子は、今まで私が見ていた殿下の姿とはまるで別人のようにも思える。


「……それほどまでに私に生きていてほしいのなら——」


 気づけば私は消え入りそうな声で問いかけていた。はっとしたように殿下が僅かに顔を上げる。ぞっとするほど翳った深緑の瞳が、私だけを見つめていた。


「――どうして、コーデリア姉様を選んだのです?」


 我ながら未練がましい質問の仕方だ。殿下に選ばれなかったことを嘆く可哀想な元聖女候補、なんて私が一番忌み嫌う私の姿ではないか。


「……コーデリアを選んだわけじゃない。君を聖女でいさせたくなかっただけだ」


 私をここに連れて来た当初は否定しなかった言葉を、今は観念したかのようにあっさりと打ち消した。彼は私に死んでほしくないようだから、私が自死を試みた事実を前に、この監禁生活の真意を明らかにするつもりなのかもしれない。


 かといってやっぱり以前のように会話をする気にはなれず、目線だけで殿下に続きを促す。彼とベール越しに目が合っただけでも頬を綻ばせていた頃に比べれば、我ながら怖いくらいの変わりようだ。


 殿下は僅かに視線を泳がせたのちに、まるで予言めいた言葉を口にした。


「――当代の聖女は、一年を待たずして真冬の新月に女神の御許に召されるだろう」


 何とも不吉な言葉に眉を顰めれば、彼はどこかばつが悪そうに続けた。


「……そういう、予言があった」


「予言……?」


 聡明なはずの彼がそんな不確かなものに傾倒するとは思えないが、この国で最も予言めいた言葉を口にするのは私である以上、思わず復唱せずにはいられなかった。


「……教えてくれたのは、先代の聖女だ」


 ……先代の、聖女様。


 朧げな記憶の彼方にあるその人は、もう何年も前に女神の御許に召されている。彼女の能力自体は「自らが最も愛する者の異変を予知できる」というものだったはずだ。


 先代の聖女にとっての「最も愛する者」とは、今の国王陛下のことで、彼女の能力は生涯陛下のためだけに捧げられたもののはずだった。それなのに、なぜ次代の聖女にまつわる予知が出来たのだろう。


 不思議で仕方がなかったが、殿下が再び口を開いたために思考は中断された。


「俺はその未来をどうしても回避したかった。身勝手だと罵ってくれて構わない。君にこの予知のことを相談すれば、君はきっと、自分の命より聖女としての務めを果たすことを優先しただろう?」


 寂しげに笑う殿下を前に、今度は私が視線を泳がせる番だった。彼に「寂しい」という感情を抱かれることすらも腹立たしくて仕方がないのだが、彼の言葉を否定できないだけに、何とも言えない気まずさを感じてしまった。


 今はともかくとして、聖女候補であった時代に同じ問いかけをされていたら、間違いなく私は聖女としての務めを果たすと即答していただろう。聖女として生きられないのならば、この生に意味はないと信じていたからだ。


 図らずもこの離宮生活のお陰で、私の視野は随分と広がり、今はもう、女神様を盲信する聖女候補ではなくなってしまったけれど。

 

「……だから、俺は君を聖女の座から引きずり下ろすことにしたんだ。『当代の聖女』が、ルーナを指しているのか、聖女として任命された少女のことを指しているのかは定かではないから、これは一種の賭けに過ぎないんだがな……」

 

 これには思わず目を瞠る。それでは、コーデリア姉様の命も場合によっては危ないと言うことなのではないだろうか。


 コーデリア姉様がこの策略によって命を落とすことになったとしても、それはきっと自業自得だ。嘲笑って、それこそコーデリア姉様に教わった「ざまあみろ」という言葉を言って差し上げたい。


 それでも、コーデリア姉様のあの勝気な琥珀色の瞳から光が失われる様を想像すると、それだけで喪失感に似た暗い感情を覚えてしまう。その程度には、彼女はまだ私の心に「姉様」として生きているのだ。


「……君は優しいな。あれ程に君を追い詰めたコーデリアのことを、今も心配できるんだから」


 殿下は尊いものを見るような目で私に笑いかける。言葉にしたわけでもないのに、表情から私の心情を正しく読み取った彼の観察眼の鋭さに気まずさを覚える。思わず、その笑みから逃れるように顔を背けた。


 ……ああ、本当に煩わしい、殿下も、姉様も。勝手に私の命を救おうとして、私から全てを取り上げて、そのくせ今もこうして私の心を搔き乱すなんて。


「コーデリアのことは、君が気負う必要はない。彼女も彼女なりに、女神に相対する理由がある。……むしろ君が気に病んでばかりいたら、コーデリアは嫌がりそうな気がするな」


 複雑な表情を浮かべる私を前に、殿下は弱々しく笑いながら告げる。その微妙にずれた優しさが気持ち悪いのだ、といって差し上げたかったが、不思議と言葉は出て来なかった。


 それに、殿下の仰ることは想像に難くなかった。コーデリア姉様なりの理由があるのだとしたら、私がうじうじと「私のせいで姉様が……」なんて言っていたら、それこそ睨まれてしまいそうだ。ずっと親しかったわけではないけれど、彼女の性格は何となくわかる。


 ……殿下やコーデリア姉様は、私を追い詰め、女神様や世界を呪うように仕向けることで、心構えの面でも私から聖女の資格を奪いたかったのね。


 だとすれば、それはもうとうに成功している。女神様で一杯だった私の心は、今や殿下と姉様に乱されてばかりいるのだから。私はとっくに、聖女に相応しい少女ではなくなっているはずだ。


 ……私を追い詰めていたすべてが、本当は私を守るために行われていたことだったなんて。


 自然と指先が震えていた。どんな感情から来る震えなのか、今の私には分からなかった。怒りとも感謝ともつかない、何か激しい感情に飲み込まれそうになる。


 殿下も姉様もあんまりだ。私を救おうとするばかりに、女神様を欺いて国を危険に晒すなんて。


 自然と、震えるような笑い声が出た。もしも女神様の怒りに触れたら、王国はどうなってしまうのだろう。


 ゆっくりと殿下の方を見やれば、二人の視線が絡み合う。深緑の瞳に浮かぶ、縋りつくような、狂おしいほど切実に何かを希求するその熱は、私の生を願っていたのだ。


 ――俺は女神様の声に従って、民を守る王になるよ。俺とルーナが一緒にいれば、誰もがみんな笑って暮らせるような国になるかもしれないだろ?


 幼い日の彼が語った、誠実な王太子としての言葉が蘇る。


 あの日の面影を確かに宿す目の前の青年は、執着すらも伺わせる翳った深緑の瞳で私を射抜いた。


「……ルーナが生きていてくれるなら、何を投げ出したっていい。この命も、国も、女神もどうなったって構わないんだ」


 殿下は私に触れることも無く、一粒だけ涙を零した。


「君より尊いものなど、この世には存在しない。だから……どうか、頼む……生きていてくれ。……君を、愛しているんだ」


 ぞっとするほどの重い愛の告白に、私はただ茫然としていた。今度はもう、疑いようのない言葉だった。


 ……君を、愛している、ね。


 私が彼に向けていた想いとは比較にならない悲愴な決意を伴った愛の言葉に、ともすれば溺れてしまいそうなほどの息苦しさすら感じた。


 自分勝手だ。私の命を長らえさせるために、国も女神も欺くなんて。決して褒められた行いではない。

 

 でも、不思議と悪くない気分なのは、やはり私の心にまだ初恋の名残が未練がましくこびり付いているせいなのだろうか。


 自然と、乾いた笑い声が零れた。本当に愚かで、ひたむきで、おかしな愛だ。


 ……でも何だか、久しぶりに心が軽いわ。


 縋るように私を見つめる翳った表情の王子様に、ゆっくりと微笑みかける。


 ……いえ、むしろ愉快ですらあるわ。私の命が私の手にある以上、主導権はこちらにあるのだもの。


 私に死んでほしくない、国などもうどうでもいいと喚くほどに私を愛しているのならば、彼にとってこの命は、何にも代えがたい切り札のはずだ。その一番大切なカードが手中に収まっている事実には、仄暗い満足感を覚えてしまう。


 何の前触れもなく私に微笑みかけられたせいか、彼の深緑の瞳は揺らいでいた。戸惑うのも無理はないだろう。彼に笑いかけたのなんて、かれこれ二か月ぶりなのだから。


 どうやら彼が私に告げた「愛している」という言葉は嘘ではないらしい。その事実だけでも、この離宮生活は明日からがらりと変わる。


 ……いいわ、飼われて差し上げるわよ。女神を欺く悪い王子様に。


 どうせもうどこにも戻れないのならば、ここで彼を目一杯振り回して生きるのも悪くないかもしれない。普段は冷静で聡明な王子様が、私の一挙手一投足に過敏に反応するのだと思えば面白い。


 囚われてるのはお互い様なのだ。私は彼に物理的に囚われ、彼は私に精神的に囚われて生きている。縛り合っているだけの息苦しいこの愛の醜さはいかほどだろう。


 でも、それでも殿下の想いが分かっただけでも、心持ちはまるで違う。


 今までの様子からして、彼は私に自由気ままに生きていてほしいようだから、目一杯我儘な籠の鳥になってやろう。


 殿下の目を見据えたまま、口元に弧を描くように笑う。こんな意地悪な笑い方をするのは、生まれて初めてだ。


「ルーナ……」


 こんな意地の悪い笑みを浮かべているというのに、殿下は感極まったように僅かに目を細める。彼の重すぎる愛がそうさせるのか、彼の中の私は神様か何かと同等なようだ。私のどこにそこまでの価値を見出したのか知らないが、面白い。


「分かりました、生きていて差し上げます」


 にこりと笑みを浮かべたまま、殿下に告げる。それだけでこの上なく幸せそうに微笑むから、困らせてやりたくなった。


「……少なくとも、私がここでの生活に飽きない内は」


 我儘にもほどがある条件を付けたというのに、彼は希望を見出したと言わんばかりの熱のこもった目で私を見ていた。今夜は私が自殺未遂を図ったということで心が乱れているのかもしれないが、普段の冷静な殿下からは想像もつかないような表情の豊かさだ。


「……君が生きていてくれるなら何でもする」


 殿下は満ち足りたような笑みを崩さぬまま、熱に浮かされたような調子で言い放った。この殿下ならば本当に何でもしそうだ。


 ……お手並み拝見といこうかしら。私のために、どこまでできるのか。


 理由はどうあれ、彼は一度私を絶望させたのだ。その償いをしてもらわなければならない。


 ……そうすればいつかは、私も——。


 と、そこまで考えてやめた。今の私がそこまで考えて差し上げる義理はない。


 隣の談話室の置時計が、真夜中を知らせる鐘を打つ。この瞬間、私は嘆きの聖女から我儘な籠の鳥へと変身を遂げたのだった。

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