第四章 2つの悪魔と暗闇と
廊下を出ると、変な形をした部屋に出た。
その先に行くと、私も同じ形をしたものがこちらに来ていた、
私は少し色の変わった壁に手をついた。
すると突然、壁が回転して隠し部屋に入れた
隠し部屋の先に扉がありそこを通るとさっきの部屋に戻ってきた。
また進んだら何故か私と同じ姿のものが消えていた。
その先に扉があって入った。
その先はの部屋は右に長くなっている部屋で私の左側には大きな岩があった。
私は右に行こうとした
その時、大きな揺れの後岩が転がってきた
私は必死に逃げた
途中トゲが仕掛けてある場所もあったが岩に追いつかれずにすんだ。
岩に追いかけられてた時途中前が壁で横に隙間があるところがありそこに隠れた。
そうすると岩は隙間をとおりすぎ奥の壁にぶつかって止まった。
私は隙間から出ると来た道を戻っていった。
すると最初は岩で隠れていた廊下があったのでそこから次の廊下に行った。
私が新しい廊下を歩いているとふと
「悪魔・・・」
という声が聞こえた気がした
奥にドアがあり、そこを開けると
その部屋にはあかりすらない真っ暗な部屋だった
私は前の廊下の右に棚があるのに気づいてそこを調べるとランプが見つかった。
私は暗闇の部屋を進んでいた、途中紫色の何かに当たった気がしたが部屋の奥に金の石を見つけた。
「こんなもの役に立たないわ」
そう思い私は周りに他の道がないのを確認すると暗闇の部屋を出ていった
同じところからでたはずが全く違う部屋に私はいた
奥に店のようなものがあった。覗いて見たら色々な石が置いてあった。
その中で私が目を引かれた石があった
赤黒くまるで血を固めたようなとても笑顔になる石
「貰っていくわ」
私はその血のような石を持って次の部屋に行った。
次の部屋には看板だけがあった。
看板を読もうと近づくと
「Hey! クイズに答えてもらうよ。
もし間違えたら死んじゃうよ」
そして私はそれのクイズに参加させられた
「ではでは、問題『トルコ石からアイオライトを引くと何になる?』」
私は悩みながら手に持ってる石をいじっていた
「せいかーい」
突然看板が叫んだ
「そう、答えは『ブラッドストーン』さ。
何故かってトルコ石は12月の誕生石、アイオライトは9月の誕生石、12-9は3でブラッドストーンは3月の誕生石だからね」
たまたま持っていた石が正解の石だったらしい
「それじゃあ次の部屋までご案内」
突然光に包まれた
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