第三章 火の中の悪魔
血まみれで倒れた大男の上に血塗れたノコギリを捨て先へ進むと、話し声が聞こえてきた。
「おい、『骨の決闘者』!お前今回の『
「決まっているだろう。『高速の魔鎧』!聞けば相手は武器も持たない少女らしいでは無いか。」
「何を言ってるんだ、主の命令は絶対だろう。」
「貴様らが何をしようと邪魔はせぬ。だが、私は戦う意志もない者を攻撃はしない。」
「勝手にしろ」
壁に隠れて見ていると、話が終わり鎧だけが残っていた。
ふと、前を見るとそこには扉があった。
私は中に入った、するとそこには、水の入ったバケツがあった。
私はそれを拾って部屋を出た
そして、鎧にゆっくり近づき
水をかけた、すると鎧は動かなくなった。
鎧を蹴ってどかすと、扉があった。
その扉を通ると廊下になっていた。
少し先に進むと炎が前から飛んできた
私はそれを避けた
そして進むと今度は部屋いっぱいの炎が飛んできた。
しかしよく見ると右側が少し空いていたのでそこに上手く合わせてよけ先に進んだ。
その先も廊下になっていた。途中に店のようなものもあったが誰もいないし何も置いてなかった
先に進むとまた、炎が迫ってきた
が、なにか違和感を覚える。私は手に持ったナイフを炎に投げた。
するとナイフは炎を貫通し何も無かったかのように地面に落ちた。
私は炎に向かって歩いた。
炎に触れたが、なんともなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます