第14話「柵の中にて」と言う登場人物の実名を公開します。

私は福島原発事故回避の機会を逃したのが、次の物語に一因があるように感じられてなりません。福島原発事故に起因すると思われる東アジアのパワーバランス崩壊で第三次世界大戦を招かないように祈るしかありません。




昨日の関係をばらすと脅迫されて自殺した女性自衛官のニュースは本当だったようです。

自分が20代後半の頃、熊本県東陽村という村で部外工事をした時の体験を「柵の中にて」と言う小説に書いています。鹿児島川内に九州電力の原子力発電所が完成し稼働する時期に合わせて移駐することになっていた8施設大隊に1中隊に所属していました。

「蜘蛛の巣」や「柵の中にて」という小説では仮名を称していますが、筋を通す実名を書きます。恐らく陸上幕僚監部で新潟県の柏崎原発事故に伴い原発事故回避のために研究が始められた時期に妨害工作を図った筈です。丁度、山形県の神町駐屯地に勤務していた時期に陸上幕僚監部から日立のリモコン油圧ショベルカーを運び原発事故が発生しても活躍出来ると説明に来ていました。福島原発事故回避のために貴重な時間や業務を頓挫させた筈です。40年ほども前で忘れてしまった名前もありますが、芋づる式に辿れば彼らの言動や行動が明らかになる筈です。

根が深く広い問題に行き着く筈です。


現場を指揮していた器材班長は空ぶかしをと繰り返していたのは谷川という隊員でした。もともと部外工事は現地の地質等を把握するという兵站調査任務もあった筈ですが、空ぶかしなどしたら、燃料の無駄であるばかり、兵站地誌も台無しです。折り合い付けるために駐屯地帰る間際には許可をしました。いざとなれば自分で弁償できる筈だとも思ったのです。しかしモクモクと排気口から上がる煙を見るのは嫌でした。それにしても定年退職直前に携わった陸上自衛隊をあげて、5年に一回で「兵站地誌」調査に比べたら可愛い偽装工作です。

小泉の若い役場の女性職員にセクハラ行為を繰り返していたのは、長口という隊員でした。最初は大人しかった小泉と言う女性もはすぱな娘になりました。

小泉という女性に最初に恋をしたのは、「高見」という男性でした。3中隊から応援に来ていた「古賀」という男性でした。

本来、そのような人間関係を整理する先任陸曹が騒動に全く口を挟まず、かえって煽りたてるような状況でした。

八代市の中心部で東嶋という隊員の姉と上手く行かず台所の包丁で腹を切ったのは井上と言う隊員でした。

中隊の幹部室で、「俺は二度も同棲した」と叫んだのは末原という隊員でした。彼の女性を紹介するように頼んだは私でした。ことを小さく押さえたかったのです。私はがAOC過程に入校する直前に、「俺と同棲していた女と結婚した男が幹部になりBOC過程入る」と叫ぶ声を聞いた後、私は精神の不調をきたしていたかも知れません。彼は一等陸佐で定年を迎え、第一生命に顧問として迎えられた筈です。さらに私がサラ金に借金していると中隊長に報告される前に、私は彼の先輩である「谷崎」という隊員の名前は聞いていませんでしたが、貴方の部隊でとんでもないことをしている幹部がいると業者から聞いていました。しかし、私の名前が出たと言う中隊長の言葉で全てで忘れてしまったのです。


熊本駐屯地に近くに住む宮田という女性と結婚しましたが、成田離婚に終わりました。脅迫をされていたようです。

当時の監察記録は火事で消失しているかも知れません。


九州に帰り、熊本の施設補給処に勤務していた時に妻に脅迫に近い電話がかかってきした。その直後に後藤という男が姿を現しました。彼は私が「原発も絶対に安全とは言えない」という話を隊員の前で話した後に、真っ先に食ってかかってきた隊員です。

その後、部外工事に支援していた本管中隊の隊員でしたが、名前は思い出せません。

「余計なことを喋るな」と、正面に立ち塞がり、二度、三度と繰り返しました。彼も後藤と言う男も子供はいません。後腐れがないように彼らを使い寄越したかも知れません、「福島原発事故」が起きる三、四年前のことです。

あるいは後藤という隊員は、施設学校の縁を頼り神町の6施設大隊に電話をして妨害工作をしているかも知れません。熊本の補給処で八代で腹を切った井上と言う隊員に合いました。最初は親しげに接してきましたが、後藤や本管中隊の隊員が私の前に姿を現してから態度が豹変しました。私の周囲に張り巡らされた蜘蛛の巣は強かったのでしょう。

8施設大隊関係者、退職者も含めて真相を解明することです。もし原発事故回避を妨害するような行為をあったら、年金支給を停止するなどの処分を行うことです。日本は凶悪な殺人などの罪を犯さない以上、命を奪うことはない。もし生活に困るなら、生活保護を受けるように申し付けることです。



今後の憲法改正議論や制度改革議論などを進めるためには国として筋を通す必要があるように感じます。


また南九州一帯の駐屯地や原子力発電所の配置を考えると、川内駐屯地は海上自衛隊基地としても使えると思います。川内駐屯地所属の若い施設科隊員は内陸部のえびの駐屯地や都城駐屯地の普通科職種隊員とともに「陸上総隊」の指揮下に入れることです。アフガンから米国が撤退を開始していますが、その後の国の建て直しのための平和維持軍の大規模派遣を予想せざる得ません。日本が中心になるしかないかも知れません。その準備とし戦闘施設部隊と称される8施設大隊を内陸部に移動し温存することです。

国分駐屯地も海上自衛隊基地として活用できると思います。

川内駐屯地には総務省に新設する組織の人員を配置し、川内原発へのテロ対策を行うことです。原発関係の警備は電力会社に負けせず国が責任を持つことです。決して西日本が危なく東日本や北海道が安全という訳ではありません。中国の夢は西日本を自国領として東日本をウィグルのような自治区とすることです。東日本はウィグルのように放射能で汚染されても構わないのです。

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