設定資料 -用語解説Ⅰ-
※節を重ねるごとに更新したものを、節の最初に追加で投稿していきます
※表記ミスや私の頭が世界観に置いていかれている可能性があるため、ここの記述と本文に誤差がある場合はコメントを頂ければと思います(名前を覚えるの超苦手です。名付け親なのに……)。特に、魔法関連の設定は既に矛盾やら何やら発生してそうな感じがしなくもない状況ですので、何かあれば宜しくおねがいします。
【国】
○シェフィールド王国
主人公たちが住まう国。
本作の主要舞台。
【魔法関連】
○現代魔法と古代魔法
本文において、一般社会で使われている魔法が現代魔法。
多くが詠唱を必要とし、無詠唱で出来るだけで称賛される。
逆に、アインや教授の掲げる魔法理論が古代魔法に位置づけられる。
無詠唱が基本となり、その時々の状況によって形が変わる、形が定まっていないのが特徴。
○魔法難易度
魔法にはそれぞれ習得難易度が存在し、魔法名称の一番最初に付けられる。
《極致》
数ある魔法の中で最高難易度に位置する魔法。
魔法の中の究極奥義。
→例:極致戦術型戦略級魔法 《
《高等》
一つ扱えれば宮廷魔法師団に入団出来るほどに評価される魔法。
魔法大学で成績上位数名が使えるかどうかという難易度。
→例:高等戦術型召喚魔法 《
《中級》
魔法大学成績上位者が等しく扱う魔法。
成績上位に入るには必ず中級魔法を数種類習得する必要がある。
《初級》
魔法を扱う者全てが扱える一般的な魔法。
身体強化や障壁魔法などが該当する。
○魔法型
魔法にはその魔法の分類として型がある。
《戦術型》
一個人で使用できる攻撃系統魔法。
《儀式型》
複数人で織り成す魔法。
《汎用型》
一個人で使用できる戦術型以外の魔法。
《設置型》
別名 《
(※注)今後、展開次第で種類は増えるかも
○魔法分類
それぞれの魔法は大まかな分類が存在する。
《戦略級魔法》
攻撃魔法の中で軍隊あるいは都市一つを破壊するほどの力を持つ魔法
《索敵魔法》
使用者の周囲を索敵する魔法
《結界魔法》
障壁や結界など、外の現象から対象者を隔てる魔法
《召喚魔法》
決まった何かをその場に呼び出す、あるいは生成する魔法
【家柄関連】
○四大公爵家
ウィルフォード公爵家、ガーランド公爵家など、シェフィールド王国の東西南北に領を持ち、王国を守護する公爵家の総称。
それぞれの公爵家の当主は末端とは言え、王位継承権を保有する。
○ウィルフォード公爵家
王国の東の守護者。
個人で発動することが出来る攻撃魔法【戦術型】において、王国内唯一の【戦略級】を冠する破壊力を持った極致戦術型戦略級魔法 《
○ガーランド公爵家
王国の北の守護者。
風の影響を受けやすい厳しい土地柄だが、建国以来、一度たりとも敵国の侵攻を許さず君臨し続ける。
他の都市とは違い、非常に大きな城壁を構える城塞都市を管理する。
ありとあらゆる敵を捜索する極致戦術型索敵魔法 《
【教育機関関連】
○予科生課程
大学で学ぶ前に一般教養を身につけるために設けられたのが予科生課程である。
予科生課程は十二~十六歳の子供が通う。
基本的には各領地の学校に通うが、二年在学した後、十三歳で実施される任意の試験に合格すると、王都にある王立大学の附属校に三年生から入学することが出来る。
○本科生課程
各大学の学年に設けられた課程。
十七~二十歳が通う。
予科生課程と本科生課程は隣設されているため、多くはエスカレーター式でそのまま附属の大学に通う。
しかし、十三歳で実施される試験または、十六歳以上で受けることの出来る大学試験によって他大学に進学することが出来る。
○王立サンフォード魔法大学
アインやリーナが通う魔法大学。
国が運営する唯一の魔法大学であるため、難易度は非常に高く、入学するだけで称賛される。
○王立アスタリカ防衛大学
主に武術を得意とする者を集めた防衛大学。
名の通り、卒業生の多くが騎士団に就職し、各領の治安維持や国防のために活動している。
武術を主としているだけで、作戦立案などを行う指揮官の養成も行っている。
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