第66話 慈愛の女神
僕の全員のおっぱいを吸いたい発言に女性陣は顔を見合わせる。
吸いたいか吸いたくないか?と言われれば吸いたいに決まっている。
24時間吸っていたい。48時間吸っていたい。
365日吸っていたい。
男はみんな乳がすきなんだ。君もそう、僕もそう。
「吸いたいならちゃんと言ってね。私はいつでもいいよ」
真紀が一番に反応した。
「私も平気ですよ。真尋さんがそれを望むなら」
明子さん、大胆である。
「真尋くんも好きだなぁ。ほら吸うかい?」
ない乳を両手で持ち上げながら遥は言う。
そして由香が、
「まーくんは本当に甘えん坊だね。男の子だから性欲が溜まるのは理解できる。でもね誰でも手を出したら捕まるからね。犯罪者になっちゃうんだから。だから私たちに相談してね」
「みんなありがとう。そして心配かけてごめんなさい」
みんなの優しさにやられたよ。
あと、おっぱいね。
うん、相談するよ。相談したら吸っていいの?今すぐにでも吸いたいよ?
って、何かへんな展開になってるぞ。
「それにしても僕がここにいるの何でわかったの?」
「名探偵遥さんにかかればイチコロさ。送ってきたダブルピースの写真の背景が漁港だったからね。自転車で行ける距離の漁港なんていくつもないよ」
遥がすべてお見通しといった感じで話す。
「遠くまでは面倒だから出かけないでしょ?人気のない所は怖いから行かないだろうし。草むらや木の多い所は虫がいるから近寄らない。一番近い漁港で適度に明るい場所で虫のいなさそうな所を探したらすぐに見つけられたよ」
さすが由香。僕を理解しているな。ストーカーかな?
「でもなんで突然家出なんてしたんですか?」
「家出なんてしてないよ。寂しい気持ちになりたかっただけだよ。思春期の男性は”孤独”とか”海を眺める”とかしたいんだよ」
明子さんの問いに答える。
そして由香の一言。
「みんなで集まっているのに誘われてないからすねちゃっただけだよね。きっと寂しかったんだよね。誘おうとしたのに勝手に帰っちゃうから」
よしよしと頭を抱きしめられた。おっぱいの柔らかさがとてもいいです。
まぁ、由香が言ってること通りである。
ただ拗ねてただけである。
面倒な男でごめんなさい。
「じゃ、帰るよ。明日はちゃんと学校行くんだよ」
遥と真紀に両腕をロックされて歩きだす。
しょうがない、帰ろう。
あ、僕の夕食は結局みんなに食べられてる!
家に着いた。
皆は途中で別れたのだが、一番遠い明子さんは無事に帰れたのだろうか。
僕が家について20分後に遥と真紀が。そして40分後に明子さんから帰宅メッセージが入った。
僕もお疲れさま、ありがとうと返信しておいた。
夕飯を食べてる時に母さんに怒られた。
出かけるならちゃんと行先を言いなさいと。
無断外泊する子に育てた覚えはありませんと怒られた。
昨晩はうっかり寝てしまったので不可抗力だ。
僕は悪くない。
しかし、言い返そうものなら更に怒られるので、ごめんなさいと謝っておいた。
ゆっくりとシャワーを浴びる。
なんだかんだで疲れていたのだろう。
ふと彼女たちの言葉を思い出す。
「吸っていい」と。
何処で吸えばいいのだろうか?
やっぱり家か。
学校だとばれたらまずい。
野外か?青空の元で吸う乳はさぞかしうまいだろう。
それに吸うだけで済むのか?
吸えば吸うほど彼女たちが欲しくなるのでは?
とりあえずちゃんとした時間を作ってから吸おう。
いまさらダメとか言わないよね!?
そんなことを考えながら風呂から上がる。
そしてすぐにベッドに入った。
うとうとして眠りそうになっと時部屋のドアが開いた。
由香が入ってきた。
「まーくん、まだ起きてる?」
半分寝ぼけながら答えた。
「起きてる。早く吸わせて。吸わせろ。吸わせてください」
ベッドに入ってきた由香のパジャマのボタンをはずす。
下着をつけてませんな。
僕は由香の大きな乳に吸いつこうとしたが動きを止める。
まて、まだ慌てる時間ではない。
まずは全体を眺め、そして軽く触れる。
くすぐったそうにしている表情を楽しむのだ。
そして少し持ち上げてみる。
程よい重さを堪能する。
いいね、この重さ。
その際、皮膚の張りも堪能する。
指に軽く力を入れ、吸い付くような感触を十分に楽しむ。
そして由香の表情を楽しみながら乳に吸い付く。
まるで赤ん坊のように。
またエロ親父のごとく。
僕はその晩ずっと吸い続けるのだ。
由香が痛いって言うまで。
ずっと吸うと痛くなりそうだから色々と調整した。
僕なりに。
由香は僕の頭を撫で続けてくれてる。
いわゆるイイコイイコだ。
慈愛の女神のようだ。
不思議だ。
乳を吸うだけで生きる希望が湧いてくる。
生まれ変わる自分がいる気がする。
おっぱいパブにはまる大人の気持ちがわかる気がする。
僕が成人したら絶対にハマるだろ!
「ねぇ、もう心配かけないでね。みんなもの凄く心配してたんだよ」
「うん」
「寂しいならちゃんと言うんだよ。遠慮する仲でもないでしょ」
「うん」
「ちゃんと聞いてる?」
「うん」
僕はおっぱいに夢中だった。
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