『ゾンビアイドルなんて、~別に珍しくもなんともない』んですか?

好きなんですよ。この作品。ゾンビですからね。なんといっても。腐臭になやむゾンビアイドルは、珍しくもなんともないのですから!軽妙な語り口と、しっかりとした文体に、安心感があります。そしてコミカル&シュールで楽しい死後ライフを垣間見せてくれます。とても臭、いや、秀作であるとわたしは思うのです。