第3話新メンバー
事故があった場所から2~3Km離れたケーキ屋に入るさすがに彼女は左腕から離した、歩けますか?と聞くと小さく首をかしげて答えるまだ何が起こったか理解が追い着かないらしくボーっとしているまぁ無理もない僕が彼女側だったら全く同じ反応をするだろう。とりあえずケーキ屋KANATAに入る笑顔で「いらっしゃいませ」と言われ僕は迷うすべなく注文する「モンモンブランケーキ2つ」定員は焦った様子で厨房に走る、前から思っているのだがさすがにこのネーミングセンスはいかほどなのか後で苦情を入れに行こう。「お待たせいたしましたモンモンブランケーキのお客様こちらにご案内します。」定員専用のエレベータ前につく久しぶりで少し緊張している、乗った後B3を押して彼女に詳しいことは後で説明するといいB3に向かう。
エレベーターが開いた先には1か月ぶりの3人の姿が見える本当は5人のはずだから2人足りないようだ。
「おっ!?お久じゃん~」「え?1か月ぶりかと思ったら彼女ちゃん持ちぃ」
「久しぶり」
3人が口をそろえて次々に色んなことを言ってくる、こりゃ説明が面倒くさそうだ。
3人がごちゃごちゃ言ってるので、いつもより大きな声で「この子は多分未来士だ」と言うと全員が静かになり、沈黙が少しの間は続いた。
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