第25話 次回も性描写あります

で、木を運んでいった。と、堀の前にはロボットが。警備ロボット、Ω君である。どう見ても強そうだ。とてもかないそうにない。

「見つからないように、そーっと、そーっと」

二人は堀に木をかけて、橋にした。

「それ、ぬき足、さし足、忍び足」

二人はΩに見つからないように、そーっと木を渡った。

しかし、突然、Ωが走ってきた。

「やばい、見つかった。急げ」

二人は大急ぎで橋を渡った。Ωが後をついてくる。二人は猛ダッシュで渡り終えた。だが、Ωも渡ってくる。

「それ」リュンメンターシは橋を一蹴した。橋が落ちる。同時に、橋の上のΩも落ちる。

「ドボン」「ジュー」

溶けちゃった。

二人は城の中に入った。四天王が現れた。四天王はいきなりおそいかかってきた。二人、大ダメージ。苦戦。やばい。ここまでか。どないしょ。えらいこっちゃ。

「コラコラ、あんたら、頼んでへんで」

「お呼びでない、こりゃまた失礼致しました。」四天王立ち去る。

一人の兵士が出て来た。

「何ですか、あんたら」

「女王を倒しに来た」

「くせ者め。とらえろ。」

兵士が大勢で襲いかかってきた。絶体絶命の大ピンチ。こんなんだったら、四天王のほうがよかった。もうあかん。

と、その時、後ろから人影が。

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