第3話 山は友だち

そうこうしてゐるうちに、惑星ホニャララに着いた。

ロケットからおりると、遠くに城が見えた。あれが敵の本拠地のようだ。はしっことリャンメンターツは城をめざして歩いていった。

 途中に、公衆便所があった。落書きだらけゴミだらけである。はしっこはそこで歯磨きをして、再び歩き始めた。

 城の前にきた。と、そこに五人の戦士がいた。

「我ら、チャンチャラ四天王。一歩たりとも女王様のもとには行かせん。」四天王がおそいかかってきた。グサッ、ボキッ、ポカポカ、ベンベベンベンベンベベン、激戦は続いた。

「ドシャーー!」「うわー」

はしっこの会心の一撃が決まった。四天王の一人、ドラを倒した。

「いかん、ひとまづ、退散だー」

 残りの四天王たちは城に房っていった。はしっことリャンメンターツは城に入っていった。入っていって、しばらくすると、サッカーのフィールドがあった。

「勝負だ。」11人の選手たちは言った。

「よかろう」

 ピィー、どこからか笛の音が聞こえてきた。

 はしっこはドリブルで進んでいった。相手チームの一人がスライディングをしてきた。はしっこはそれをさつとかわし、ドリブルを続けた。スライディングをした選手はそのまますべっていき、別の選手に当たった。

「OUCH!」「OH,NO!」「死んでもらう。」「さうは行くか。」「でや」切り払いLV20が炸裂。スライディングをした選手は死んでしまった。

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