自主企画への参加ありがとうございます!
自らの死とともに人生を振り返り、そして大切な人の幸せを願う――個人的に好きな作品でした。
初めまして、斑猫と申します。
ラブコメ企画から参りました。
どの作品を読もうか悩んでいたのですが、文学の薫りを感じてお邪魔しております。
むしろ純文学・文芸と言っていい内容ですね。私は個人的に大好きです。
ではまた。
悲しいことに1番最後に1番大切なことって気付くものなんですよね。
そのことを改めて気付かされました。
それから、泣いてる人に対して驚いている表現がリアルで、今までにない着眼点だなと思いました!
企画参加ありがとうございました。
自分のことで泣いているのを見て、え? それってホントに俺? そんなに思い出ないはずだよね? というのは、すごくよくわかる気持ちで、共感してしまいました。誰かが誉めてくれたり、慰めてくれたりすると自己嫌悪が沸きますよね。ともすると、相手への怒りになるかもしれません。面白い視点だと思いました。
自主企画に参加してくださりありがとうございます。
的外れな感想だったらすみません!
人生に悲観的で死んでなお自分を否定する主人公が、幼なじみの恋慕を知る、つまり自分を肯定されたことで温かさを覚える姿に心を揺さぶられました!
最後に幼なじみの幸せを本心で祈る姿も格好良かったです!
文章もしっとりとしていて舞台にあっていて、切ないながらも暖かい物語でした!
実際にこんなことが起きたら面白そうですね。
でも私だったら涙をしてくれる幼なじみも友達もいないからガッカリしながら成仏となりそうです。
死というテーマと、死んで間もない様子。
読むことによって逆に生きていることを考えることができました。
生きていたら幼なじみと再び仲良くなれたかもしれない。
でも死んだら永遠にかなわない。
だからこそ生きている我々は出来ることがいっぱいあるんだと感じてみました。
読み合い企画から参りました。しんみりとしたいいお話でした。面白かったです。応援しております