第23話 【説明】女子プロ野球リーグのルール

※こちらはあくまでも「満員の球場が見たいの」内部の設定であり、かつて実在した女子プロ野球リーグのルールとは大きく異なります。予めご了承ください。




2020年シーズンは、イースタン、ウェスタンに6チームずつ分かれ、同一リーグで8試合総当たりで1チーム当たり40試合、他リーグで4試合総当たりで1チーム当たり24試合、合計64試合をレギュラーシーズンとする。


その後は現実の日本のプロ野球と同様にクライマックスシリーズを戦う。

ファーストステージは2位と3位のチームが対戦。2位に1つのアドバンテージが付き、それを含めて2勝したチームがファイナルステージへ。

ファイナルステージは1位のチームに1勝のアドバンテージが与えられ、それを含めて3勝したチームが女王決定戦。女王決定戦は、先に3勝したチームが年間女王となる。

基本的にはすべて土日開催。祝日を含めた3連休には3連戦が組まれることもあり、祝日の場合なら単発で試合が組まれることもある。

尚、開幕カードのみ3月20日(金)、21(土)開催となる。


【イースタンリーグ】

仙台ヴィーナス

通葉ジュピターズ

東京サタンズ

新潟ネプチューンズ

富山フルムーンズ

長野メテオ


【ウェスタンリーグ】

名古屋マーキュリーズ

大阪ウラヌス

広島マーズ

博多スターズ

大分サンズ

沖縄プルート



上記12球団とは別に、主に高卒の選手の育成を目的としたチームが2つある。

京都ホークスと千葉フェザンズ。


これらの2チームは大学女子硬式野球部や実業団との練習試合、上記2チームによる交流戦等で実力を高めている。ドラフトには本指名と育成指名があり、育成指名選手は上記2チームのどちらかに入ることになる。シーズンオフのトップリーグへの昇格、またはシーズン中(開幕から6月末まで)の昇格もある。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る