第2話 スキルとか、アイテムとか
スキルは基本10ポイント。アイテムは5ポイント。一部10ポイントとかあるみたい・・・
【僕のお勧めはね、20ポイント使っちゃうけど、神の助言だよ!ここって時に、僕が助言しちゃうぞ!】
なんですかねそれ・・・・100ポイント中20ポイントとか。折角だから取得?
【あと、魔法の素養とか必須だよ?なにせセンスがないと魔法は使えないからねえ。各10ポイントだけど、まとめて50ポイントって言う特別なのもあるよ?火、水、風、土、の基本に光、闇、あとはねえ、回復とか、空間とか、特殊なのも全部手に入っちゃう優れもの?】
ええ・・・・もう既にお勧めで70ポイント。
【あ、さらにね、収納カバンお勧めだよ?カバンというか、自分の中にしまえるんだよ?中へはどんな大きさの物も入るし、重たいものも入っちゃう。しかも重さを感じない優れもの!時間も好きにできるしね、いれたアイテムごとに。これはめったに手に入らないから、持ってた方がいいよ?アイテムとして手に入れても国宝ものだからね。】
ここで既に80ポイントですが・・・・
【え?まだないかって?それじゃあねえ・・・・鑑定はどうかい?もし冒険するなら、手に入ったアイテムが何とか、出会った魔物がどんなのとか、瞬時にわかる便利ものだよ?】
もう90ポイント・・・
後10ポイントだ。
【あとはね、あ、これは折角だから、神の助言を選べばおまけで付けちゃうぞ?頑強だね。病気になりにくいし、怪我にも、身体が頑丈になるから効果的さ。よかったね。】
結局僕は、他にも見たけど分らないから、鍛冶とか、細工とか、生産系?剣術とかもね。
【あ、神の助言選んでくれるんだね!じゃあ今からアドバイスだね!剣術はね、いらないんだ実は。小さい時に少しでも棒持ってチャンバラしちゃえば、15になれば生えてるからね、スキル。なので、大概のスキルは生えてくるんだよ。だけどね、鑑定とかは中々生えてこないから、僕がお勧めしたんだよ?】
あ、後10ポイントか・・・何かアイテムは?
【あ、じゃあね・・・・10ポイントのこれどう?神のナイフ(無限)投げても常に手元にナイフがあるんだよ?あ、しかも素材はアダマンタイト製だよ?料理に使うもよし!魔物へ投げての武器にもなるし、しかもこいつ振り回せば剣術生えちゃうから、どうどう?】
あ、何だか面倒なのでもうそれでいいです。もういいですか?
【投げやりだねえ・・・・あ、そうそう、今回君達は町や村に住んでもらうからね、出来るだけ固まって集めたから、お互い協力し合って、より良い異世界ライフを満喫してくれたまえ!】
何だか、えっと神?彼は神なのか?がそう言って去って行った・・・・
私はしばらくタブレットを見て、スキルやアイテムを確認していたが、何やら意識は薄れていき、何も考えられなくなってしまった・・・・
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