異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ

異世界転生

第1話 異世界転生

私の名前は、 明 参平あきら さんぺい。もうすぐ30歳になるサラリーマン。


仕事の関係で、バスで出張先に向かっていたのですが、突然バスが突き上げるような衝撃と共にひっくり返り・・・私はそこで気を失ってしまったらしい。


次に気が付いた時には、何処か見知らぬ場所に、ふわふわ浮いている?目の前には何やらタブレットが。


【やあ、気が付いたかい?まずは謝らせてくれたまえ!一寸ばかしくしゃみをした瞬間、コケてしまってね・・・・君達バスの通行してたちょうど近くの土地を思いっきりね・・・・やらかしちゃって。テヘ。】



【その所為で、君達の乗っていたバスは、土砂の中さ。もう原形をとどめてなくってね、全員ぺったんこさ、つまり死亡。

だけど、これは僕のミスだからね、何かしら埋め合わせをしなくっちゃあいけない。そこでだ、君、異世界に興味はないかい?今僕が管理しているここ日本とは違う異世界で、人が足りなくってね。ちょうど君達みたいのを送り込めたら、暫く安泰なんだよ?え?戻りたいって?それがねえ・・・・あ、特別に便宜を図ろうじゃないか!】



えっと・・・・死んじゃった・私が?本当に・何にもない人生だったな・・・



【そうだね、まずは、1年に一度、全ステータス・・・力、体力、知力、精神力、器用さ、素早さ、魅力・・・まあ7つだね、これを1ポイントずつ増やそうじゃないか?それと、今回は生まれ変わりだからね、そうそう、15歳で冒険者になってもらうんだが、それまで初年度1ポイント、2年目2ポイント、3年目3ポイント・・・って感じで、15年目には15ポイントつまり15年で、つまりなんだ?120ポイントになるんだ!普通平均値は50ほどだからね、君達は15になったらすでに一流冒険者としてデビューできるのさ?どう?悪くはないだろう?】


えっと、異世界てゲームの世界?


【ステータス全部15歳で135だぜ?100あれば無双できるからね、いい条件だと思うよ?あ?そうそう、最初に100ポイント上げちゃうかね、各ステータスに割り振るもよし、スキルに割り振るもよし、アイテム取得するもよし!どうどう?楽しくなってきちゃったでしょ?え?日本に戻りたい?そのごめんなさいもう無理なんです君達死んじゃってるからさ。】


はあ・・・僕に拒否権はないんですか?


【うん、そのすまないが、無いんだよ?許して・・・・だけど、生まれ変われば、無双だからね、美女とウハウハし放題だよ?モテまくること間違いなし!魅力が100超えちゃうからね、もう凄いよ、そうだハーレム!ハーレムも可能だよ?】



そんなのはどうでもいいから、仕方ないので、スキルとかアイテムとか見せて下さい・・・


【お、いいのかい、すまないねえ!じゃあね・・・・】

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