第12話 第六章サブタイトル元ネタ 中編
前後編だと収まらないので中編入れました。
・第41話 降幕銀盤
宮沢賢治の詩「昇幕銀盤」(「春と修羅」Ⅲ)を文字った。第六章は構想中からずっと「春と修羅」を読んでイメージを膨らませていた。
・第42話 フィギュアスケーターの定義
第五章第13話「フィギュアスケーターの条件」と対になってる。
・第43話 信号
sora tob sakanaの同名曲。アルバム「deep blue」収録。
・第45話 天末線
これも宮沢賢治。どの詩に出てきたか忘れてしまった。スカイラインの別名らしい。
・第46話 統覚(Leave me alone)
統覚はカント。“Leave me alone”はKOHHの同名曲。アルバム「Untitled」で一番好きな曲。
・第47話 フロンティア
中谷美紀の同名曲。
・第48話 深層凍流
造語ですが、ジョジョ二部「戦闘潮流」と踏めるね(だから何)
・第49話 射影氷面
射影平面を文字った。第六章はユークリッド幾何学VS非ユークリッド幾何学的な面もあります。完全に雰囲気ですが…
・第50話 超越的
これもカント。Transzendent。意味、多分間違ってないはず…
・第51話 萌芽(In a cocoon)
Bjork “Cocoon”を少し意識したかも。これが入ってるアルバム「Vespertine」が本当に好きで好きで…
・第52話 With Teeth
NINE INCH NAILSの同名アルバムより。(ここの洵とのスタバの回想、推敲で全カットしました涙)
・第53話 The obsession will never end.
Bring Me the Horizon “The sadness will never end”を文字ってみた、一応。
アルバム「Suicide Season」収録。BMTHがまだゴリゴリのメタルコアだった頃。
・第54話 Brute fact of life
哲学用語「ナマの事実」(brute fact)とFACT “a fact of life”を混ぜた。FACTで滑るフィギュアスケーター待てど暮らせど出てこないからもうオリキャラに滑らせます(暴言)
・第56話 Passenger
Deftonesの同名曲(アルバム「White Pony」収録)。TOOLのメイナードをFeatしてる曲。Ozzfest2013でDeftonesとTOOLが来日した際この曲が披露されず私はマジ泣きしました(いまだに納得してない、ケンカでもしてたんか?)
・第57話 Calling
曲名とかじゃないんだけど、Kalafinaの“Sprinter”という曲に「I'm calling」という歌詞があって、そこから付けたかも。ちなみに“Sprinter”は第四章のタイトルの元ネタにもなってる。矛盾螺旋一番好きやねん…臙条巴くんが宇宙一好きやねん…まじめな話、臙条巴は第六章の刀麻のモデルにもなってるとこある。
・第58話 不全(All this time)
蛹化不全。“All this time”は中谷美紀の同名曲。“フロンティア”の英詞バージョン。なぜかこっちにはSUGIZOの激エモギター入ってない…
・第59話 mAntle skate modified
宮沢賢治の詩「春と修羅(mental sketch modified)」と、tohjiの“mAntle fuck”のマッシュアップ。
後ろに行くほど作者のエゴが丸出しになり、サブタイトルまでいちいちアピり出すようになるので長い。次回こそ後編…
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