1人カーリング②

 でだ。

 いきなり元町体育館に行きそうになったが、一人で行ってもしょうがない。

 400円の無駄だ。

 それはいい。書く時間が空くからそうなるんだよ。


 ともかく部室へ行く。

 若林はトレーニング中のようなのでいなかった。

 ともかくメールを入れて待つこととしよう。


 どうでもいいがどうでもいい情景描写ばかりなんだがこれでいいのか?

 他の人はこんな感じなのか。

 よく知らないが。



 外を見ると雪が積もっている。

 これから憂鬱な日々が続くのだろうなと感じる。

 文章書いていたが毎日憂鬱だった。

 彼女に直接会いに行くのではなくメール入れりゃいいんじゃねと思い始めたが、会って話したほうがいいだろう。


 彼女は戻ってきた。

 外周をしてきたようだ。ご苦労なことだ。


「どうしましたか。」

「香恋ちゃんに言われたので明日以降元町体育館に一緒についていけといわれた。」

「そうですか。」

 少しテンションが上がったようだ。


「なので、何時に集合すればいいか言ってくれ。」

「4時に部室で。」

「わかった。」


 事務的な話をする。

 2回目だがメールで話せという声が聞こえてくる。

 それはもう無視するしかないのだろう。


 「すいません。着替えるんで。」

 「じゃあまた明日。」

 

 彼女と約束をして別れた。


 くそ、また明日。




 明日4時、部室に行くとあいつはいなかった。

 メールも電話もしても出なかった。


 もうついて行ってやらないと思ったら、若林がトレーニング休憩で戻ってきた。

「元町体育館に行かないのか。」

「だって今日スケートの日ですよ。」


 忘れてた。週に何回かしか使えないんだった。

「時代が後になれば、隣の駅まで走ったらできるんですけどね。」

 相変わらずメタいことばかり言う。よそ様に売らないからって適当なことばかり書きやがって。

「来たんだから一緒にトレーニングしましょ。」

「用事を思い出した。帰るわ。」


 とんずらを使った。

 けむりだまをまかないだけありがたいと思え。


 今日もつまらない日々だ。

 さあてまた明日以降本編というか最終編に行くぞ。

 知らんけど。








 どうでもいいが書きやすいからといって若林を使うのはどうかと思う。


 早良さんはかわいいよ。早良さん。

 早良さんと仲良くなりたいのだが・・・・・・・というかさっさと本編進めろ。

 2年以上放置しやがって。




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