1人カーリング その①
まあ冬になればウインタースポーツの季節である。
まあってなんだよ。相変わらずの文字数稼ぎか?まあいい。
さあて今日も帰ろうとすると香恋ちゃんのお呼び出しがかかった。
仕方がないので職員室へ行く。くそ親の待つ家に帰るのは6時コースだぜ畜生。
お呼び出しの理由は大会関係の話かそれとも成績に関する話かと思ったら違った。
「あの、若林さんなんだけど。」
何をしたんですかねえ。
「ずーっと体育館で一人で石を投げているの。」
なんだ、そんなことかと思ったので帰ろうとすると、
「最初は、都島さんとやっていたんだけれども、彼女が倒れてしまって。」
都島さん受験大丈夫なんですかねえ 知らんけど。
「一人で投げているのをずっと二見さんが見ていて私にメールを送ってきたの。」
「はいそうですか。」
「はいそうですかじゃない。」
怒られた。若林が石を投げるのは、マグロが泳ぎ続けなければ死ぬのと同じことだろう。
「かわいそうだから手伝ってあげて。」
「成績落ちますけどいいすか。」
「だめ。」
そらそうよ。
「あと元町体育館と家反対だから400円ください。」
「それは自腹で払ってね♡」
そうですか。けち。
「じゃあ部費で落とします。」
「だめ。」
けち。
「で明日元町体育館のカーリング割当日だから若林さんと行ってあげてね。」
「拒否権は。」
「ない。」
ですよね。
「行かないとあなたのお母様に留年するかもしれないといいましょうか。」
「わかりました行きます。」
とりあえず部室に行って若林と明日について話すというか強制的に話す羽目になった。
今日の分おわり。
いつになるかわからないけど。
本編のような話だけどネタだから番外編で。
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