第2話 交易所ステーション
ジリリリリリリ
俺は昨日と同じように聞きなれない目覚ましで目を覚ます
ヤコ:[ヤコやっぱり夢じゃないんだな…]
種族がビーストなのか匂いなどかなり敏感に嗅ぐことが出来るためか…
ヤコ:[シャワー浴びよ…]
部屋についてるシャワーを使うことにした俺だが………
ヤコ:[oh......着痩せしてたのか…]
色々気にしながら俺はシャワーを浴びて戦闘時以外は子の海軍将校の衣装を身につけている(旧日本海軍の二種軍装)
ヤコ:[さてと…どうするか…]
俺は 部屋に置いてある冷蔵庫から完全対策されたコーラを取り出して蓋を開けてストローを抜き出して飲んで、リラックスしている
ヤコ:[にしても…俺の部屋豪華だな…]
部屋は狭いが一般アンドロイド兵のよりも少し広く1人部屋である故、大きい机やら自分専用のガンラックやら私物がおける
ヤコ:[あ、そういや…暫く歩兵戦してなかったから…使えるのか?]
俺はふとホルスター似しまってあったレーザーマグナムを取り出して机に向かって行きレーザーマグナム分解して整備し始めた
ヤコ:[んー……トリガー…変えよ]
(机の引き出し開けるとそこにはカスタムパーツが入っており
ヤコ:[うん…軽量トリガーの方がいいね]
組み立て直してカチカチとトリガーを引いてみるとダブルアクションがやりやすくなった
ホルスターに戻して机に座っていると・・・
【ヤコ艦長、目的のステーション近くに着きました直ちにブリッジへ来てください】
RAIより連絡が来たから俺はブリッジへ急いでいくことに
ドーナツ型の交易ステーションも兼ねて作られたコロニーへむかうと…隣には長方形の形が特徴な銀河帝国の巡洋艦がおり俺は警戒したが向こうは撃ってくる気配はないようだ
【ここはどうやら中立地帯のようですこちらから手を出さない限り撃ってくることは無いでしょう】
着陸ハンガーないを見ると帝国の船が先に入っており
うん、あれだアーマーの見た目が某宇宙映画のやつだそのうち暗黒騎士なんで出てきたりして…おっと次は俺の番だな
ヤコ:[こちらFOXARMY所属の戦艦:神狼の艦長のヤコだ…ワープドライブと航海マップの破損により緊急修理とほきゅうのため着陸申請許可を求む]
ステーション「了解、着陸許可を許可する」
ヤコは指示通り大型ハンガーに着陸し
ヤコ「ライ、留守中見張り頼む」
【了解しました何かあればご連絡をアンドロイドを向かわせます】
ありがたいね
ヤコ「とりあえず、買い物行くか」
街を歩くと俺は衝撃を受けた街がすごくハイテクなのだ
ヤコ「うーんまず物資を売らないとねえっとーお、フリーのガイド端末だ」
俺はDSKにMAP情報をダウンロードしそれを頼りに販売所に行きタブレットで商談をしてたら自警団に連行された
ヤコ「は?」
自警団事務所
団員「で?この量のレアメタルをどこで手に入れた採掘惑星から盗んだのか?」
ヤコ「あのそれは、私の艦に積んでた物資でしてけして盗んではおりません」
団員「では採掘または入手した経路をご提示してください」
ヤコ「はい…」
団員「有効なデータではありませんね」
???「なんだ?騒がしい」
団員「これは!レスリー団長!」
尋問をしてた団員が姿勢を正し敬礼をし
レスリー「楽にして構わんそれで?なんでこの子はここに連れてこられたのですか?」
団員「出処不明のレアメタルを大量に持っていたため盗品の疑いがあり連行しました」
レスリー「ほう?、君はほんとに盗んでないんだね?」
ヤコ:[盗んでいません…私の艦のカーゴに積んでいたものを売ろうとしただけです…]
レスリー「なるほど嘘はついてないようね」
ヤコ「!?」
レスリー「私の魔眼はどんな嘘も見通す、団員、この人は嘘をついていないようだ…」
ヤコ「俺は盗んではいない」
俺は再び真実を告げ
レスリー「なるほどね、○○団員」
団員「はい!」
レスリー「最近この区画の自警団支部で何かと商談の問題が起きるとある団員の一部が詐欺まがいの行為をしてるという別支部からの報告がでてきたが何かしらないかな?それと、この後は私が直接聞くから君はほかの仕事をやるといい、それとも他に何か報告することでもあるか?」
団員「いえ、ありません…あとはお任せします…」
(顔色変えずに別室へ行き
定番と思われるほどの速度でそそくさと部屋から出ていった
ヤコ「なんかすいませんね…」
レスリー「いいの、いいの、困ってる人がいたら助けるのは当然それに自警団が冤罪を着せさせたら評判ガタ落ちするし」
ヤコ「そうですか…」
レスリー「私が買取を受付しますね」
ヤコ「いいんですか!?」
レスリー「えぇ、正規価格できちんと買い取ります」
俺は何と切り抜けることができ予算を確保することが出来た
【1.000.000.000K】
と書かれたカードを貰い
レスリー「合計10億クレジットだよ、よくこんなに溜め込んだね、今レアメタルは不足しててねこちらはありがたいよ」
ヤコ「これで暫くはやってけそうですね」
レスリー「それでは良い航海を」
俺はレスリーに入口まで送り届けられ見送られて現在俺は商業区画にいる
ヤコ「うーん、甘い物なにかないかな?」
宇宙食コーナーで俺は悩んでおりそれは安くて500g多めの甘い物缶ずめ式のスイーツと量は少ないが豪華なスイーツ【数量限定】のどちらを買うか俺は迷ってしまいあ挙句の果てどちらも買ってしまう俺であった
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To Be Continued
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