第3話 傭兵ギルド

やぁ、ヤコだよ今現在俺は傭兵ギルドに向かってるが道が分からない!そして道が混んでる!ぎやぁぁ足踏まれた!?うわぁ、すいません尻尾が引っかかりました!?


ヤコ:[ん?]

俺は路地裏から来る気味の悪い視線を感じ横目で見るとそ悪なレーザーピストルとナイフを持ったゴロツキたちがこちらを見ていて俺はコートを少しずらしレーザーマグナムを見せるとゴロツキは【ちっ…】と舌打ちして路地裏に消えていった


???「君も傭兵かい?」

狼系ビーストがヤコに話しかけ


ヤコ:[これから登録に行くとこだ]


???「そ、良かったら案内する?」


ヤコ:[いいんですか?ならお願いします俺はヤコと言います]


トパーズ「私はトパーズだよ、こう見えてCランクの傭兵なんだよー」


ヤコ:[俺はヤコ、今まで登録してなかったフリーの傭兵さ」


トパーズ「あー…フリーか…フリーの傭兵だと船の保険降りずらいんだよね…」


ヤコ:[そうなんですか…]


トパーズ「ギルドに入ると傭兵船舶保険が使えるから故障した時スペアパーツの費用が少くて済むんだよねー」


俺はトパーズに案内され傭兵ギルドに到着した…うん…普通に街にあるギルドだな


トパーズ「ギルマス?いる?おーい…ごめんしばらく待ってて」

トパーズが奥に入り受付カウンターでしばらく待ってると、筋肉モリモリマッチョマンの変態ではなく強面で眼帯をつけた獅子系ビーストの筋肉モリモリマッチョマンのギルドマスターが出てきた


???「俺はここのギルドマスターをしてるバージルだ、登録をしに来たのか」


ヤコ「はい、そうです」


バージル「登録には名前とクラスと所持艦とその他を入力してくれその後、VR試験合格すれば傭兵としてクエストを受けられる、必須記入の部分は抜け目の内容に端末に記入しろ」


ヤコ「お、おう」


や、や、やべぇぇぇ!?読めるけどき、気まずい!どうしよう超大型戦艦の艦長なんて書いたらどうなるか…超大型戦艦は軽く基地になるほどでかく並の人では所持して維持するのがむずかしい…


数分後


バージル「お、おい、まさかあんた潜りの傭兵で今噂の巨大戦艦の持ち主か!?!?」


トパーズ「え、え、ぇぇぇぇ!!?何この戦艦見たことない!?それに私の船よりも 大きさも桁違い!?」


ヤコ「あはは…(もうどうにでもなーれ)」


トパーズ「この年齢で艦長とか…よく船員が着いてくるわね…」


ヤコ「いえ、戦術サポートAIとアンドロイドだけなので何とかなってます寂しいですけど…」


バージル「まぁ、これはいいとして実践試験を受けてもらう合格条件はこのVRポットで、自分に合う戦闘機を選んでAIと戦闘してもらう」


はい?いやいや?おれ、戦艦以外操縦したことあったっけ???う…少し不安で頭痛が…


俺はVRポットの中へ入り台座に座ってゴーグルをつけると辺りが青く光、コンソールがであと色々と戦闘機が出てきて、ゲーム内でよく初期戦闘機として有名な機体を選ぶことにした


操縦桿を握って軽く動かすと元々覚えてたかのように動かせ


おお!動かせる!でも不思議だ…初めて動かしたのに高テクニックで操縦ができる…ん?少しズレがあって、遅い…遅すぎるマッハ21しか出てない!それに私が求めるのは!マッハ30!っ…いけないいけない思考がキャラそのものになるとこだった…さて、とりあえず頑張りますか…


バージル「準備はいいか?」


ヤコ「はい!」


バージル「それでは実技試験開始ー!」


俺は仮想世界の空母ハンガーから出撃した

なるほどフィールドは小惑星帯でかなりごちゃごちゃしてるわけか


ヤコ「お、早速お出ましか!」


AIによる宙族の再現としても編隊を作る練度が高いが動きが単純である


ヤコ「楽勝楽勝!」

アフターバーナーを使い小惑星ギリギリで上に飛び一機目を小惑星にぶつけその上から2機がレーザー砲を掃射して来るがヤコは避けながら急反転してレーザー砲を連射し2機同時撃破をし


バージル「すごいなこれはトパーズはすぐ抜かれるのは時間の問題だな」


トパーズ「む…そんなことは無い…私だってこれから強くなるし」


ほぼ無双状態のモニターに映るヤコの戦闘機の行動を見て感心するバージルと青ざめるトパーズであった


ヤコ「あと一機どこだろ…」

レーダーで探すが見つからず


モニタールームでは


トパーズ「あ、私が試験2回くらい落ちたとこだ」

バージル「さて、最難関のリーダー格をどう倒すかな、相手はデブリに紛れ込む戦法をインプットした戦闘AIだ、さてヤコよどうするー」


ヤコ「まさか!」

真下からライトニング魚雷が飛んできて


説明しようライトニング魚雷とは

追尾式宇宙戦闘用魚雷である


ヤコ「この船フレアもないのかよ!!」


必死に振り切ろうとして頑張っていると、あることを思いつき俺は実行に移したそう、それは相手に突撃しギリギリで避けてライトニング魚雷を当てる


ヤコ「アフターバーナー最大出力!!」

向こうのAIもアフターバーナーを使用し突っ込んできて俺はハンドルをめいいっぱい引き少し船体を若干こすったが避けたあと後ろで爆発し俺は試験の目標を全て倒したのであった


俺は試験用のVRポットから出るとバージルが満足そうな顔で来るように呼び掛けてるか隣では顔を真っ青にして固まってるトパーズがいた


バージル「合格だ、明日にはギルドカードができるから取りに来るといいこれが引き換えコードだ、無くすなよ?」


俺は引き換えコードを受け取るとトパーズに頼み事をし


俺は良い枕を、扱っている店は近くにないかと尋ねるとトパーズは


トパーズ「それならいい店知ってるわよ、着いてきてあんないするわ」



トパーズに案内を頼み俺は買い物へ行くのであった

──────────────

次回予告

──────────────

ヤコとトパーズはホームセンターに行き枕を選ぶ

ヤコは気に入る抱き枕を見つけられるのか

そして、新たな仲間

サーて次回もサービスサービス〜

と思っていたのか?

次回はキャラ紹介をさせていただきます

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