4000年異星

ウタテ高校一年A組 ハン・アタタの欠点ペナルティ作文

 人類の無駄


 一年A組 ハン・アタタ


 世界では加速度的に技術水準が高くなり多くの人が豊かに暮らす事ができるようになりましたが、その反面で大切なものを失っているように思えます。

 たとえば人との直接的なコミュニケーションが疎かになっているのは否定のできない事実でしょう。知人や友人との連絡は専らLINNEリンネやコードオンで行われ、直接会って話すという機会は少なくなっています。声だけ、あるいはホロアバター越しの交流は手軽ではありますが、どこか味気なく、また、相手の真意が読み取れない不気味さがあるような気がします。

 今よりはるか昔、三年、四千年前には電話もありませんでした。人々は手紙を出したり直接会いに行って他人との交流を深め社会を形成してきたのに、今の人類においてはそうした文化がほとんどありません。例を挙げれば、病気で欠席した友人に学校でのでき事や連絡事項を伝える際、現在ではスクールメールで済ませていますが、かつては直接友人の家へと赴き、お見舞いもかねて話したり、紙の連絡用紙を渡していたそうです。そこで「大丈夫かい?」とか「早く直しなよ」との声が上がり、親睦が深まった事は想像に難しくありません。合理的な考え方をすれば実に無駄だし、見舞われた人も「早く帰ってくれ」と思うかもしれません。ただ、人間の交流というのは非合理的な付き合いにこそ価値があると思います。ゲームにしろアニメにしろ、そして人生にしろ、決められた目的や目標だけ辿っていっても面白くありません。無駄こそ人生。私は。これをモットーに生きていきたいと思います。




 


 全体的に散らかっていて脳が混乱する。

導入はいいとして、たとえば人との直接的な~から始まる部分は完全に主観でしかないのでもっと具体例が欲しい。

 その次は具体例が出ているが、急に結論に飛ぶからビックリした。その結論も飛躍しているし意味わからん。いきなりゲームとかアニメとか出されても困る。これお前が勉強しない理由付けのために書いただろ。次赤点取ったら単位やらないからな。もっとちゃんとやってくれ!

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