諸々、考えていること

 今は手一杯で、書けないのですが……おそらく、次にくるラノベはこんな感じかなぁ、と。

 少なくとも、そういう作品を書きたい。


・男子だけでなく、女子にも刺さる題材

 市場倍加。「公女」は案外と女の子も読んでくれているのですが、もっと訴求したいですね。


・学院ものor社会人もの

 普通の話が良いと思うのですよ、ええ。「同僚」はその試案。あれはあれで好き。


・主人公は平凡に

 こっちの方が恋愛系は書き易いし、刺さり易い(想像し易い?)。

 ただですね……結構、厳しい意見を書かせていただくと『平凡』って、『平凡』じゃないんですよ。

 仮に、これを読んだ学生さんで、自分は10段階評価「7」しか取れない……と悩んでいる方いたら、それは十分以上の才能です。

 実感するのは社会人になってからでしょうけど、「7」を取り続けるのって、中々出来ないことですよ。

 僕は甘く自己裁定して「5」ちょいってところなので、「7」でも凄いなぁ、と思いますです。


・嫌な話も書く

 そろそろ、甘さ優先の話は淘汰されていく気がしております。恋愛にしたって、すれ違いが良いのですよ。自分がそうなったらしんどいけども。


・丁寧な日常話

 世界を救うのは他の作品に任せよう。


 こんなところですかねー。

 現代SF系のネタもあるので、何処かで書きたいですねぇ。

 タイトルだけ書いておくと『暗黒時代』『賢者の繰り言』『植物書簡』『ある道化師の告白』等の短編連作となります。面白いですよ、これら。


 書きたい物語は多く、時間は少ない。いやはや……どうしたもんですかね、これ。

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