そこらへんもあり、オルグレンの立場は微妙です。強硬派は「いっそもう、アレンに王国東方を任せた方が良いのでは？」と論じているくらいです。

ウェインライト王家は正義の味方ではないので。
さらりと書いていますが、案外と変死・急死遂げている人達や、わざとその後に触れていない人物たちもいますしね。

1. イリアが偽神になったのが最終儀式場ということは最初から場所を知っていたことになるわけですが…その辺も22巻で触れられますかね？
→両親から話を聞いて知ってはいたでしょうね。ただ、意識を取り戻したのは儀式場そのものじゃないです。

2. アレン（エーテルフィールド、流星、アルヴァーン）、カレン（アルヴァーン×2）、グレン（天騎士、ウェインライト）、ステラ（アッシュハート、ハワード）、アトラ（大精霊、アッシュハート）、アリス（エーテルフィールド、アルヴァーン）、アーサー（ロートリンゲン×2）等（他にもいたかもしれませんが）辺境含めて複数人に該当する名前がありますが、やはり意図が？また同じ時代で巡り会っていることは星が動いたということでしょうか？
→星が巡った、ということでしょう。

3. 以前の質問の回答でアレンが精霊に好かれるのは奇跡の二乗とのことですが、片方が｢鍵｣だとしてもう片方はもしや｢エーテルフィールド｣に関係する内容ですか？
→既に答え示唆済み。

4. 14巻の白黒の天使ですがカリーナの他に宿っていたのはエーテルハートに敗れたアッシュハートの人ですか？ステラ・ハワードとステラ・アッシュハートは名前だけでなく蒼楯も共通していること、タチアナのことをウェインライトの家祖と呼んだことから辺境よりも後の時代の人だと思われること、エーテルハートの魔女が嫌いである（ついでに虚勢だとしても自分の方が強いと言えるくらいの強さは持っていそう）こと、古の時代に名も無き廃教会で託された誓いというのがステラ・アッシュハートの言った古の約束と類似することなど示唆するような状況証拠は結構ありますけれども。
→神代以降の人でしょう。

5. 積み上がり過ぎた功績に神代の魔法の行使…。アレンの次の敵は西方の古老達ですか？
→いいえ。もっと厄介な相手です。

6. 質問への回答にあったリディヤの秘密というのはリディヤがリンスターの女性で唯一奥手であることと関係してますか？
→単純な性格かと思われます。

7. リリーさんってリディヤより魔女の血が濃いですか？
→濃いです。

8. アレンは次々と色々な大魔法を行使していますが、これは大精霊から教えられているのですか？そうでないなら、それらの魔法の知識の出処は世界の根幹に関わって来そうですね。
→ぼんやりとした式だけ。

9. ゼルはリナリア・カリーナ枠になる可能性はありますか？もしくは既に…？
→あの世界に「人が生き返る」なんて奇跡、ほぼないです。

10. そういえばカリーナさんって悪魔化して封印されたわけですが、肉体がないだけで死んでいないことになりますかね…？何気にリナリアも殺された時のことを覚えていないようですしもしや…？
→天使・悪魔はですねぇ、人じゃなくなるんですよ。魔女は人ですけどね。

11. カリーナさんの回想で登場した黒幕は氷や言動からアスターのようですが、この時点で起動していたのですか？地下水路で停止するような出来事がアスターに降りかかった？
→鋭い！　彼も可哀そうな方なのです……。

12. 流星のアレンはさらりと200年以上生きている(？)ことになるわけですが寿命は…？
→まー賢者食ってますし。
あと、鋭いその2。

13. 極致魔法を扱うヒロインの中でティナだけは秘伝を使えない、あるいは使う描写がないのですが、これは純後衛であること以外に何かしらの意味付けはありますか？
→ティナに秘伝を使わせると、制御出来ないと思います。

14. ステラ様の氷って水・風・光ですか？
→四属性です。

15. 家祖を考えるとハワードにはハイエルフの血が入っていることになりますが、それは物語に関係してきますかね？
→関係しますねー。

16. 導きし星月は公女に登場予定はありますか？
→実物は存在しています。

17. 辺境において超重要人物でありながら紹介程度しか登場しなかったステラ・アッシュハートについて公女で掘り下げられることはありますか？
→22巻以降で。多分、23巻とかではないかと。

18. 月神も中々重要人物ですが、特定のための情報は出揃っていますか？あるいは辺境には登場しない人物だったりしますか？
→辺境に登場しています。なお、本人は嫌々でした。

19. スピンオフでローザ様vsカリーナさんvsリナリアを読んでみたいです。
→か、怪獣大戦争？

22巻、作者と冷戦中です。

1.「魔力覚醒」＝『白の聖女』となる資格であり、『白の聖女』は因縁の巡り合わせで『天使』となる。
『禁忌の子』＝『黒の聖女』の前段階であり、『禁忌の子』は特定の状況下で『悪魔』と化す。
『白の聖女』は同時に一人しか存在しないが、『黒の聖女』も同様なのか？
→白の聖女は時代で一人です。黒の聖女も同様。候補は併存出来ます。

2.『黒の聖女』は『忌み子』が化した『悪魔』と同義ではないのか？
→微妙に異なる。

3.「魔力覚醒」とは「魔女」の血脈覚醒のような意味を指すのでしょうか？
→同種です。

4.ステラの脳裏に浮かぶ「白黒の天使」は、カリーナ一人なのか、それとも彼女以外にもう一人いるのか？
→もう一人います。

5.『白の聖女』は大精霊を継承できる。
ステラが『氷鶴』を継承できなかったのは、『氷鶴』があまりにも特殊な存在だからか？
→半ば当たり。

6.「公女」で描かれる『悪魔』の形象は「辺境」で描かれた姿とは異なり、前者は感情の制御不能により『悪魔』を模した姿へと変貌する一方、後者はより真の【悪魔】に近い存在である。
『忌み子』が所謂『悪魔』へと変貌するのは、実は【魔女】の血筋が濃すぎることに起因する、いわゆる【魔女】の返祖現象ではないか？
→半ば当たり。お節介兼狂想家由来の呪いに近いです。

7.『星喰い』の欠片は、【器〗─『始まり』の偽聖女から滲み出ている。
所謂【容器】とは、『白の聖女』（『奇跡』）と『忌み子』（『絶望』）を指し、かつこれら二者に限定されるのか？
→まー常人だと器にならないので。

8.『神を招き、人の世を終わらせ、星の再生を』。
ではグレンが招こうとしている神は誰なのか？
→健在な三神でしょう。

9.『月猫』が特別である理由と、シキ家の家宰のそばにいる理由は関係があるのだろうか？
→諸々あり。

10.『星約』は彼が定めた規約であり、『星律』は『星約』の律法である？
→◎

11.イリアが持つ古のイヤリングは、かつてタチアナが所持していたイヤリングなのか？
これが彼女が【黒扉】を通って『最終儀式場』に現れる理由なのか？
→古い魔法がかかっている＋大魔法ですね。

以下、21巻とは関係ない質問です。

12.『忌み子』は『白の聖女』候補となり得る存在であり、また『天使』となった『白の聖女』も『悪魔』へと堕ちる可能性がある。
カリーナは『忌み子』なのか？
→カリーナさんは忌み子を通り越して、悪魔しそうになった子ですね。

13.タチアナが「辺境」で最後に【銀嶺の地】で起きたことを覚えていないのに、あの二人を失ったことを知っているのは、これが【儀式場】を築いた目的なのか？彼女は【黒扉】を使って願いを叶えようとしているのか？
→タチアナが一番ぶっ飛んでいるかもしれない。

14.【黒扉】は育成者の時空魔法であり、異なる場所へ転送できる。同時に【黒扉】は物理的な実体として存在し、破損することもある。
この二つは同時に存在するものですよね？
→かつては独立していたものを、誰かが当てはめたのでしょう。

15.8つの『儀式場』の【黒扉】は、すべて「辺境」の時代から存在していたのか？
→いいえ。決戦後、色々あった後に発生しました。あれは副産物です。

16.『氷鶴』以外の七大精霊が『レーベ』に由来するとすれば、「七竜」は「辺境」に『レーベ』を強化するために用いられた七龍の逆鱗に由来するのだろうか？
→……よ、よもや。

17.彼女たちが魔王様から奪った黒剣と黒槍は、本当に元々の四剣と四槍の一つなのか、それとも単なる代用品としてタバサが作ったものなのか？
→彼女達、全員健在ですよ。あれは報償品に近いです。

18.『アレン・エーテルフィールド』と『カレン・アルヴァーン』は世界を巡り、一時的とはいえ、『律』を修繕した。
『アレン・エーテルフィールド』は『調律者』として、同じく「鍵」なのだろうか？
→理想的な鍵です。

19.ロスに【黒扉】へ魔法を仕込んだのと同じように、カリーナ以外の誰かが『蒼薔薇の剣』に似たような魔法を仕込んだのか？
→色々込められているでしょうね。回収出来なかったのはある意味で幸運なのです。

20.『竜 悪魔 吸血鬼』であって『龍 銀氷の獣 魔女』ではないのは、誰かが歴史を隠そうとしているからだろうか？
→…………よ、よもや。

21.もし「辺境」の中にいるなら、リナリアは同じく「双天」の称号を得られるだろうか？それとも「十傑」の中に名を連ねるだけだろうか？
→得られます。彼女こそ、人族の極致です。

22.『星律』を歪めることで、死者が特殊な場合に現れることができるが、この歪みは『調律者』による『星律』の修繕を必要とするのか？
→この程度なら勝手に直ります。ただし、リナリアやカリーナ級の怪物じゃないと不可能です。彼女達、自力で出て来ているので……。
あの二人、神様の領域に片足突っ込んでいます。

リリーさん推しが多いですね。

12/22追記

気付くのが大変遅れまして。

23. 【神滅戦争】は「辺境」時代の後、「大陸動乱」の前に起こった。
あの戦争はアレン・エーテルフィールドと狂った最後の神との戦いだったのか？
→◎　ここが大きな予期せぬ分岐点でした。

24. 23の質問の正誤に関わらず、その狂った最後の神はタチアナなのか？
→いいえ。決定的な役割は果たしています。

25. 23について、「辺境」時代以降「神」と呼べるのは異名としての人だけだろう。
ならば、【神殺し】が描く「神」とは、最古参組か、それとも魔王様のことか？
→人の枠を越えようとした生き物達ですね（書き過ぎか……）。

26. 『忌み子』について、あなたのご返信と18巻の提示を総合すると、その「魔女」とは「辺境」に登場し、某育成者を異常なまでに崇拝していた某エーテルハートでしょうか？
→半分当たり。

27. 26の質問の正誤に関わらず、その呪いは「魔女」がその血筋を根絶するためにかけたものなのでしょうか？
→狂愛かと。

28. 一週8日制が「光・闇・氷」から「氷・光・闇」に変更されたのは、本来7属性外の「氷＝銀氷の獣」の恐ろしさを忘れさせ、「氷」を7属性に組み込む＝8属性とするためだったのか？
→故事を忘れ去る＝自分達の恥を隠す。

29. 「氷鶴」は「銀氷の獣」と関係がある。
ただし、「氷鶴」の誕生は、某育成者が最終的に「銀嶺の地」へ向かい、「始原の者」を解決したことと関係があるのだろうか？
→関係ありますね。

30. 八家の役割について、既知なのは「先導者」「踏破者」「調律者」「賢者」「監視者」「追跡者」である。
では「記録者」もその一つなのか？
もしそうなら、残る最後の一つは何なのか？
→続けば出て来るでしょう。

31. 七大精霊の存在や顕現の方式は、『意思持つ武具』と類似しているのか？
もし分類するならば、それは精霊ではなく魔法なのか？
→どちらかというと奇跡に近い。

32. 個人的な好奇心その一つ。
彼の弟子たちは基本的に長寿で、時間の経過で死ぬことはあまりなさそうです。
彼らの死因は、ほとんどが戦死なのでしょうか？
→戦死だったり、頓死だったり。

33. 個人的な好奇心その二つ。
四剣と四槍、今や全員が『意思持つ武具』として人型化し、魔王様の傍らにいるのか？
→人型にはなっていますが、寝ています。
魔王様が本気にならない限りは動かないと思います。因みに、公女世界の魔王様の本気武器は長杖です。

1.星が死ぬとどうなります？精霊や人が死滅する？
→字義通り、全てが死滅します。
2.【星喰い】の完全顕現は約千年振り→「辺境」の時代は長くても2000年程度前？
それくらいでしょうかね。

3.十六翼の白黒天使は実在した？記録は残っていない？
→残ってないです。知ってる人はいます。

4.十六翼の白黒天使に対する英雄達は八英雄？
→いいえ。

5.イリアの両親か『十日熱病』の呪詛をかけたなら何故ガードナーとクロムを狙ったのか？(復讐ならルパードを狙うはず？)
→そもそもの根を断つ強い意思。

6.最初の『鍵』は自然に生まれた？もしくは創られた？
→のーこめんと。

以下、21巻とは関係ない質問ですが、
7.『剣聖』、『花天』の称号は口伝で伝わっていた？
→しぶとかったんでしょうね。

8.ハワード、リンスター、ルブフェーラは先祖や由来がわかりますが、オルグレンはどういう出自なんでしょう?
→オルグレンは、神代以降の家です。血統としては新しい。

・女神や魔神って今の神と世界樹が無い時代でも復活できるんですか？
→やる気喪っているので。

・ロスやサシャの恋路の行方は？
→本編で提示済み。

・アリスが増幅して解呪した、リディヤの呪いですが、あれは本来の対象者であったアレンにかかっていても、解呪できました?その時は、アリスは解呪の為に動いてます?
→偽聖女様はアレンを眠らせ、攫うつもりだったので……。

・前巻で｢流星のアレン｣の魔王戦争時に人々の裏切りや心が壊れたについて聞きましたが、今巻で一旦の答えが判明しましたが、西方と人族の裏切りだけで、否定していた聖霊教と手を組むのでしょうか?他にも心が壊れた理由があるのでしょうか?
→……王国は（特に西方の古老達は）決して善じゃありません。

・暗殺されたアリシアさんは、コールフィールドが遺体を隠していましたが、その遺体はその後発見されました?
→いいえ。

・今までのアレンが必ず最初に呼んだり、説明する人物はリディヤでしたが、リディヤがアレンと合流した時とエピローグで、今回はティナ、リディヤの順番で一部呼んでいる場面がありましたが、これはアレンの心情の変化が何かあったんでしょうか?
→す、鋭い。22巻で書きます。

・勇者の力を喪ったアリスですが、この力は時間をかけて回復するのか、喪ったままなのでしょうか?喪ったままなら、誰かに勇者の力が顕現されたりするのでしょうか?
→21巻退場予定でした。

・他の方が質問していましたが、表紙の剣に映っているのはリディヤとの事ですが、今巻の表紙のリディヤと剣に映っているリディヤには、どんな意味があるのでしょうか?
→可能性の問題。

・次巻表紙候補ですが、リンスター副公爵家別荘と温泉で休暇らしいので、リディヤやリリーさんといった、リンスター家と温泉にちなんだ浴衣などを提案します。
→リリーさんからは「順番的にわ・た・し☆　ですよね～？」と交渉されています。作者的には「一度持ち帰りまして……」という立場です。

1.辺境時代は黒髪は珍しいと言われていました。今回登場した【神殺し】は黒髪ですが、彼女も含め、黒髪に何か特別な理由や意味はありますか？
→勇者への憧憬。

2.【神滅戦争】は辺境より後の時代の話ですか？既に話に出てきていますか？
→後ですねー。話には出ていないです。

3.海鰐さんが、偽聖女様の使いし【マガイモノ】と発言していたのが違和感を感じました（【】という意味で）。この【マガイモノ】は『蘇生』ことですか？それとも欺瞞された闇属性大魔法のことですか？
→蘇生でしょう。

4.海鰐さんが、精霊の多い場所は今の世を生きる大半の人にとって毒となると言っていましたが、魔法が衰退していることと関係がありますか？
→繋がりが薄くなっています。

5.今回、ヴァレリーの『幸運騎士』っぷりが発揮されまくっていましたが、あの幸運は、辺境の先天スキルの類だったりしますか？
→ご先祖様の血が濃い。

6.偽聖女様の言う『先生』というのは【黒の聖女】のことですか？
→そうでもあり。そうでもなし。

7.アリスの【星喰い】に関して人にすり寄り使い潰していらなくなったら棄てる発言から、【黒の聖女】もまさに【星喰い】の一部なのでは？？と思えてしまうのですが、彼女の目的は何なのですか？
→星を喰らうこと。

8.【星葬】という魔法に関して、辺境でもいくつか◯葬という某団長さんの魔法が出てきましたが、これらはどう解釈するのが正解ですか？火葬や土葬のように、〇に葬る、という読み方で合ってますか？
→〇を葬る、の意味が込められています。

9.イオくんに続き七野先生と良好な関係を築いていたキャラが退場となってしまいましたが、今後仲良くできそうなキャラはいますか？
→シ、シフォン？

1今回でアレンの出生の話が出ましたが，生まれや産みの親などの情報は本編に出ますか？
→続けば。

2大精霊石蛇がアレンを欠陥品の鍵と呼ばず未完成の鍵と呼んだことに意味はありますか？
→意味あり。

3大精霊の力はどれぐらいのスパンで戻るんですか？
→世界樹が元気ならすぐにでも。

1.最初の大剣は意思のある武具ですよね、なんで公女世界ではほとんど登場しないのでしょう？勉強時代以前以降でそれなりに数があると思ってたんですが想像よりも数が少ない？
→数極小です。

2.「蛮勇と勇気は異なるのであるぞ？」フゲンの師匠っていうこの発言、すごくあの筋肉がいいそうな発言ですけど存命ですか？
→さてはて。

3.辺境では時詠によって以上に長生きした方たちが多かったですがその長寿は遺伝しますか？
→結構捻じ曲げられます。

4.優しい大精霊である石蛇はアトラの妹だからイリアに力を貸してくれてる？それともアトラに頼まれた？
→優しいので。

5.星喰い...星を滅ぼせる物？ 黒き獣関係だったりします？それとも始原の物関係？
→諸々。

6..エルナーさん達って近親婚ですか？（婚約だっけ？）
→血は結構近いですね。

7.ロートリンゲンって地位的にはどれくらいになりますか？
→無碍には出来かねる、位です。公的には存在していない扱いです。

8.アリシアの暗殺は神代魔法理論復活の可能性を消すため以外にも理由はありましたか？
→贄。

9.記憶が定かではないんですが公女世界の暦ってお出しされてましたっけ？
→意図的に出していません。曜日制だけです。

今巻を読んだ感想としては...良かったアリス生きててって感じでした。そろそろ心の準備が必要ですかね？
→プロット捻じ曲がりました。

1　「神殺し」の大剣って蒼と翠の目をしてますが、これって辺境カールくんのハルから貰った翠龍と蒼龍の剣と関係あります？
→の、のーこめんと。

2　リナリアの異名に「神殺し」ってありますけどこの大剣と関係あります？元々リナリアのものだった？
→ないです。むしろ、折ってた側です。

3　「神殺し」って何の神に対して造られたものですか？辺境弟子なら普通に神殺ししてた気がするけど後の時代に神なんていたのか？
→いますよ。登場済みです。

4　16翼の悪魔が「星喰い」と呼ばれてるみたいですが、海鰐は現象みたいなこと言ってた気が。それとも現象を起こすものをまとめて星喰いって呼んでる？
→16翼様は断片に過ぎません。

5　イリアが16翼の悪魔になったけどこれって辺境のトウヤがなった16翼の姿と同じもの？
→似て非なる存在。

6　ハルが「星喰い」を打倒したらしいですがこれって「始原の者」こと？それとも剣聖トウヤのこと？
→始原でしょうねぇ。まぁ、厳密に言うと殺り切れる存在じゃないですけど。

7　黒聖女は黒扉の向こうある意志が元で、その器に選ばれたのが偽聖女でいいのかな？黒聖女はローザさんやられたけど断片の意志がイリヤを選んだ？
→人数が限られる問題。

8　「竜創り」の忌み子、リーヴルなどと石蛇が言ってたけどこの人が例の「先生」？シュカは違うよね？
→シュカは違いますね。

9 　偽聖女はアーサーを殺すと言ってたけど生かして利用してた？あとアーサー戻った理由は偽聖女の裏切りのため？
→ここらへんは22巻でアーサーが教えてくれるかと。

10　「星喰い」と「星殺し」は結局同じもの？リディヤの呪いが「星殺し」でその元になったのが「星喰い」？
→根は同じです。

11　教授は某猫拳聖に会ったことある？それとも八大公家で詳しいだけ？
→詳しいだけです。猫様、自分で私史書いています。
12　イリアはアトラの身体で蘇生して、その後に儀式場で偽神になった？なら偽聖女になったタイミングは？
→ここらへんも22巻にて。

13　アトラの石蛇の継承に疑問がありましたが、氷鶴が例外？それとまアトラが聖女じゃなかった？もしくはステラの中にいるもう一人のせい？
→氷鶴が例外です。

14　アトラのイリアの蘇生なのですが、これは白の聖女の本物の蘇生ですか？なんか身体を渡して蘇るってルザの魔神復活のほうが近いような？
→力が足りなかった。

15　月鍵の役割に月猫と氷鶴が外れてるのは何故？六柱いれば黒扉を制御できる？
→月猫＝別枠。氷鶴＝？？？

16　「星葬」はハナの魔法「○葬」がオリジナル？ラヴィーナ「流星」といい、アレンは辺境の弟子の技使ってるのは大精霊の影響？
→愛情。

17　リディヤやアリスが言う「始まり」って星降りし地の銀嶺のこと？それとも神亡き時代のこと？
→星喰いの始まりのこと。

18　アリシア（妹）の夢で「星喰い」の断片？が器じゃないと言われたけど彼女の血筋でもダメなの？
→諸々足りない模様。

19　上の続きですがイーディスが大事な子なのは器だから？辺境のユマに似てる気がするけど器の条件って理外の存在関係？
→どっちにも転ぶから。

20　狐族は眷属とありましたが、これは黒嶺狐族のこと？イリアが最後の一人だから「始まり」が終わり歪みが顕れる？　
→黒嶺狐族のことです。歪みの顕在化が今後問題となるでしょう。

1・フェリシア嬢は魔法の訓練をしているそうですが、暇なんて無いんじゃないかと思うのですが？
→夜寝る前に、アレンから教わった初歩の初歩をしています。

2・1に関連して、フェリシア嬢の魔力量と技量はどのくらいあるのですか？
→魔力量はアレンより上。技量だけなら、王立学校上位レベルです。ただし、性格的に戦闘は無理。

3・リディヤが装備してきた神殺しの剣には、本当に名無しですか？
→厳密に言うと、名を喪った状態です。名持ちは～……。

4・今巻に出て来た、月猫さんは以前イラストに出てきたメイド幼女さんですか？
→あれはアンコさんです。

リリー＆フィアーヌも有り得ますね……。

1.さらりと流されていますがアザミさんご存命なんですね。あるいは称号を継承した別人でしょうか？
→のーこめんと。

2.アリスが勇者の力を失ったとありますが、これはアリス生存ルートですか？（そもそもお亡くなりになると明言されてはいませんが）
→アリスは21巻で死亡予定でした。

3.天雷で呪詛を吹き飛ばすって…。天雷は高位の浄化魔法だったんですか！？
→しれっと書きましたが、あのシーン、魔法の根幹です。

4.フゲンさんって継承しているだけかと思いましたが実は直弟子なんですか？ということはお師匠様ご存命？あるいは話し方まで継承されているだけですか？
→その目で見てます。あと、フゲンさん相当ご高齢です。

5.星喰いに関して、イリアやアリシアの妹から記憶を汲み出して真似ているだけ、つまり蘇っていない（ついでに生前の願望が強く出るという原因？）という認識で合っていますか？
→断片の断片です。

6.21巻を読む限りイリア自身も黒の聖女のようですが、黒の聖女から力を受け取っていたのですか？
→22巻で触れるかと思います。……あの子、可哀そうな子なんです。

7.イリアに魔女の血が入っているとのことですが、これは単にアッシュハートが魔女の血統ということですか？あるいは深読みして白の聖女や黒の聖女、忌み子などの発現が魔女の血統という条件があるとかですか？
→あの世界の魔女さんって、怖いので……。

8.何気にニケさん神域入って大精霊と直接言葉を交わしたり、意思持つ武具と共に行動したりと非常識側の仲間入りですね。これも神代の血統故ですかね？
→アレンと仲良しだからです。因みに後でこれを聞いたアレンは『ほら？　ニケだって会えたじゃないか！』と自分の認識を補強します。

9.流星のアレンがグレンを喰らっているということは暗殺者がグレンだったということですか？
→鍵の力を得ようとして、返り討ちにあいました。

10.所々流星のアレンからは、19巻の戦闘で反応すら許さずに動けるのに肩に触れるだけだったり、決戦の地に誘うような言い方をしたり、表向きの目的に反するように見える行動があるのですが何かしら別の意図が…？
→鋭い。実は流星さん、無意識に全力を振るっていません。

11.カリーナって黒の方の力も持ち合わせていたのですか？ステラも黒くなりかけたりしてますし、白と黒の違いって実はそんなにないのですか？
→コインの表と裏ですね。白の方が出難いだけです。

12.遡って14巻での白黒の天使曰く人は天使にはなれない、ということは白の聖女は人ではないという見方もできますね。単に白翼を持っていても天使ではないという見方もありますけど。
→なので、ステラの寿命は……。

13.前回の震陣の時も思いましたがゼルって他の蘇り組と違いそうですね。
→違いますねー。

14.あえて直球で聞きます。星約や星命とは一体何ですか？
→神と世界樹無き世界の決まり事等々です。

15.アレンが精霊に好かれるのはその出生も関係が？
→奇跡の二乗。

16.今回また白黒の天使が登場しましたがステラに宿ったカリーナでない方の正体は未だ謎ですね。
→もう一体いそうですね。

17.始まりの星降る地とは黒扉の先の謎の楽園ですか？
→謎の楽園です。とうの昔に滅んでいますが。

1.表紙の剣に写っている子はリィネでいいのでしょうか？
いや、なんと言いますか・・・・アリスが敵認定しそうなサイズな物で・・・・
→どっちもリディヤです。

2.神殺しの大剣を創ったのは、やはりどこぞの育成者？
→いいえ。あの世界、中々えげつなくてですね……。

3.紅炎の拾いし子の末とありますが、現リンスターとマーサは血が繋がっていない？
では、リリーさんの魔女の血はどこから？
→フィアーヌさん。

4.ユッタさんの白茶髪とは？
ちょっと、想像出来ないもので。
→白髪に茶が混じってます。

5.リィネとリチャード。実は初まともな会話シーン。兄妹の仲は悪くないようですね。
→あの兄妹、案外と仲は良いです。

6.結界だけを切る技=閃華？
→！　……よ、よもや、指摘されようとは。

7.フゲンさんの師匠はもしかして、あの猫？
辺境5巻口絵が思い浮かぶのですが？
まだ、生きてる？
→猫です。生きているのか、死んでいるのか。
ただまぁ、フゲンさんはその目で見てはいます。

8.リディヤ復活時に部屋が大損害を受けていますが、ぬいぐるみアレンは無事？
→……22巻にて。

9.リィネとっては最初で最後のチャンスだったと思うのですが、リディヤが復活した今、アレンとの共闘の機会はもう無い？
→リィネ、本来は王都残留でした。
が、プロットを捻じ曲げ東都へついて来た挙句、ゼル君と相対しました。

10.銀嶺が出てきましたが始源の者や銀氷の獣はいない？
→のーこめんと。

11.星葬。辺境に出てくる黒葬、滅葬、神葬との関連は？
→あそこらへんの系統なんでしょうね。

12.エピローグのメイド服着た白髪エルフは辺境の？
→そうとも言えるし、違うとも。月猫さんです。

13.以下、21巻関係ないですが
1週間は8日は作中に説明がありますが、
1ヶ月と1年は？
1年12ヶ月だと計算が合わない気が・・・・
→実は13カ月設定です。

14.王国の年末年始はいつ？
→おそらく、23巻とかでやります。……続けば。

15.王国の成人年齢とお酒が飲める年齢。
アニメだと変更されてますよね？
→そこらへん話し合った記憶あり。

16.王国の都市に名前がないのは？
→厳密にはありますが、覚え難いので。

17.さて、いつもリィネとうるさく申し訳ないですが、他のヒロイン達にあって、リィネにだけない事が多々とありますが・・・・
挽回は難しいですか？
→リィネは視点キャラとして優秀で、どうしても別行動が多く……。
でも、短剣×2は作中でも相当ヤバイ方かと。

18.リィネは優遇と怒れそうですねぇ。
具体的に何を、どう、優遇されているかはわかりませんが・・・・
→視点キャラ採用＋挿絵も出来る限り採用。

19.Wikipediaの王位継承権なしは何ともならないですか？
1度消えたんですけどね。何故か復活しているようで。
→wikiには関与しておりません。そもそも、僕の項目もないですし！

20.リィネに専用魔法や技の予定は？
→紙幅次第ですね。ただ、リィネは正統派なので『火焔鳥』『紅剣』が基本路線かも……。

21.アニメ2期は？
→どうなんですかね？　あれば作品の寿命が延びます。

22.アニメOPの戦闘シーンはいつ？
→関与しておらず。

23.アニメEDでリィネは何故1人で外に？
→関与しておらず。

24.次巻22巻の表紙はズハリ、リリーさん？
→と、本人は主張していますが……現段階では不明です。

1.【紅炎】はリンスターの開祖様ですか？
ただ海鰐がアレンと並べてるので【紅炎】の拾い子＝リディヤかとも思ったんですが
それだと拾い子の意味が通らなくなりますし
→開祖の恩人ですね。
→意味が通らない＝リディヤの秘密だったり。

2.海鰐の魔法式がアレンの扱う魔法式と似ているのとニケが感じたのは精霊に対して『白紙』の部分を増やしている点ですか？
→ニケの目にはそう見えた模様。

3.ステラがリリーさんと合流後すぐにアレンの改良魔法式を共有しなかったのはまだもつと考えたから？
シェリルに対してはすぐに共有の話していたので少し違和感に感じたのですが。
→紙幅の問題……と、言いたい所ですが。気付かれるとは思わず。

4.リチャードは実家に対して何か含むものでもあるんでしょうか？仕事を理由に寄り付くのを避けてるようにも見えてしまうのですが
→リンスターを継ぐのって七面倒なので……。

5.アマラさん。書籍版ではアレン商会に誘われてませんよね？エルゼ会頭とは面識あったはずですが顔見知りで名前は認識してないんですか？
　エルゼ会頭の反応にも違和感があったんですが
→20巻で「宝飾品を卸してください」と口約束したので、アマラさんが張り切っています。エルゼさんは多分、ほくそ笑んでいるだけです。

6.テトとアレンの自称一般人（他称逸汎人）論争はいい加減諦めてもろて。
→次巻、対決がある模様。

7.結局アレンとカレンが初めて魔力を繋いだ時には何があったんでしょうか？
→解けない筈の結界が解けていたのには、理由があった、ということ。

8.イリアが認識するアレンの事実は真実ですか？
ただ、まぁ現実がどうであれ本人と周りが気にしなければなるようになるんでしょうが
→偽聖女様はアレンに嘘は言わないと思います。

9.ふと思ったのんですが100年前のレティシアの遠征も星喰いの顕現の予兆でもあったためですか？
→もっと質が悪いと思います。

10.最後のヨル嬢ってアレンの下宿の大家ライさんの娘さんですか？
→名前繋がりで。

腹黒王女、21巻表紙の目もありました……。

1. 1巻において氷鶴がティナの魔法を阻害しているとなっていましたが、魔法の使用が氷鶴あるいはティナに何かしらの悪影響があるからでしょうか？あるいは当時未判明だった忌み子の呪いによるもので氷鶴は関係ないのでしょうか。
→部分的に◎。
氷鶴さんは忌み子でどーこう出来る存在じゃないです。　

2. ｢鍵｣の能力について、魔力を繋ぐ（喰らう）と示されていますが、繋いでいる間は思考が共有されること、制御回路が残ること、何となく互いの存在を知覚できること、最終的には存在そのものを喰らうなど魔力というよりむしろ霊体やら魂のようなもっと存在の根本を繋いでいるような…。
→昔はそうだったんでしょうね。まぁ、副産物ですけど。

3. アリシア・コールハートについて白の聖女候補だったとのことですが、白になれなかった成れの果てである黒の聖女の前段階である忌み子という状態と両立するのでしょうか？また白の聖女になれる条件のようなものは何かしらあるのでしょうか？
→……鋭い。14巻表紙状態です。

4. 忌み子の呪いは｢鍵｣（の制御回路？）、白の聖女の魔力覚醒は天使の魔法式によって止まるようですが、そもそもこの制御回路やら魔法式が残るという現象は一体…？
→……鋭いその2。答え、実は示唆済みです。

5. 魔王様によると氷の大魔法は星約外れらしいですが、であるならば｢墜星｣は大魔法としては異質なような気がします。天雷を除く他の大魔法は大精霊から名前を奪って作られていて、氷鶴もまた奪われていることから作り方は同じだと思われますが、氷鶴が大精霊とは異なる大星霊なる存在であることも異質さを増幅していてましてや使用者が人形の偽賢者であったことも。しかしアレンが黒扉関連と思われる魔法を組んだ時には｢墜星｣も含まれていて中々混乱しています。
→公女世界において、一番ヤバイのが『氷』なんですよ。
あと、作中登場人物が全部真実を語っていない可能性。
基本的に信じていいのは、魔王様とアンナさんだけです。

6. 魔王様って｢絶風｣必要ないような…。（便利なのかもしれませんが）
→形見ですね。魔王様は、槍一本あれば国を亡ぼせます。

7. 大魔法の暴走ってどういう状態なのですか？
→生物的には2巻ジェラルドが分かり易いかと。

8. ローザ様復活（リナリアやカリーナがやったような一時的なもの含む）の可能性はありますか？
→復活すると、全部片づけてしまわれるので……。

9. 以前の誰かの質問への回答で｢流星｣は死んでいると言っていたと思いますが、それは｢鍵｣の能力を失ったことと関係していますか？
→まぁ、死んでますね。彼は彼であって、彼じゃないので。

10. 嵐翠と冥狼は喰われているのですか？もしくは力を貸しているのですか？
→大精霊達はみんな良い子です。

11. アレンのご両親は明かされていない世界の根本についての情報を色々持っていそうですね。星猫様を知っていたり、偶然か必然かアレンを託されていたり、血河の地に足を運んでいたり。web版の設定が生きているなら西側は世界についての情報が多いという解釈もできますが。
→果たして書籍版で書く紙幅があるかどうか。

12. リディヤがアレンの｢剣｣、ステラがアレンの｢楯｣という構図は辺境におけるレベッカがハルの｢剣｣、タチアナがハルの｢楯｣を彷彿とさせますが、結末（といっても辺境6巻では曖昧な表現で終わっていますが）の示唆も含まれているのでしょうか？仮にそうだとするとティナの立ち位置がわからなくなりますが。
→提示済みだったり。

13. アレンは実験材料にされそうなところを助け出されたという記述からまだされていなかったということになりますが、そうなるとアレンの｢鍵｣の能力は生来のものということに。この記述が実験途中で助け出されたという意味なら筋が通るが、そうでないなら…。魔力の弱い｢鍵｣は星約外れらしいし…。もしやアレンの魔力は大半が何かしらの封印を施されているとか、別の何か（黒扉とか？）によって消費されているなんて考えが浮かんできます。
→表の歴史上の最後の鍵は『流星』です。この事実は揺らぎません。……ええ、表の歴史では。

14. ルパード元伯は元からイリアを狙って轢いたようですが、それが星の安寧のためということはイリアは事件前からそういう存在、該当しそうなのは黒の聖女だったということだと思われますが、そうなると白と黒って姉妹（兄弟？）で発現するのですかね？白のアトラと黒のイリア、白のステラと忌み子のティナなど。この条件で言えばアリシアも同じことが言えそうで、妹が秘されるほど重要であることの説明にもなる。ただ、厳密には種族が違うらしいアトラとイリアが実の姉妹かどうかはわからないし、アリシアは白候補かつ忌み子というどっちつかずの自己完結状態なので同じかはわからないけども。
→……聖女如き、だったら良かったんですけどね。

15. 白の聖女アトラと似た大精霊アトラの解放とステラの覚醒開始の時期が近いですね。何かしら関係性があるのですかね？
→星が動いたのでしょうね。

16. グラハムさんは偽賢者に人かどうか疑われていますが、これはグラハムさん自身のものですか？ウォーカー家に由来する何かですか？
→ウォーカーの血ですね。あそこも色々と弄っているので……。西方長命種並に。

17. シフォンってどういう存在ですか？
→とても可愛い神狼さんです！
……長文の質問を書いていただきましたので、初出情報をこっそりと。

シフォンは某【天魔士】（本来は召喚士）が使役した使い魔の血を継ぐとてもとても、とてもおっかない子狼さんです。人族世界に残った血統は大陸西方に一つ。大陸中央に一つ。大陸東方に一つ残存しています。
因みに残りは魔王様の所にいますが（※成獣）魔王戦争時すら姿を見た人はいません。
まぁ、本物の魔王様とキフネさんを見たのも、『流星』さんだけなんですけどね★

18. 大精霊アトラは四英海にて拘束されていましたが、聖霊教からすれば大精霊は確保したいはずで、一度潜った流星のアレンならリナリアの残滓を破って確保することもできたとおもいます。そうしなかったのは流星のアレンの目的が聖霊教とは異なるということですかね？あるいはあの場所に縛っておくことに何かしらの意味が？
→主に難易度かと。あれ以上すると、魔女様がですね……。

英雄の席を蹴ったのは本物の『聖女』様ですね。
……まぁ、八英雄様は『八異端』だったらしいので。

20巻
・アレンは「白夜」を抜いたら負けと言ったのでしょう?黒扉や銀華を使い続けるリスクを避ける為ですか？
→少なくとも、抜かせる程度じゃないと連れて行けない、という示唆です。

・アレンは、ギル達には使った鍵の力をティナ達には使わなかったのは、何故でしょう?力を使っていれば、1人で行けたはずですし…
→アトラ達の守護あると介入不可能です。

・今更ですが、ティナが度々している、戦闘中に杖にリボンを巻き付ける行動って、どんな効果なんでしょう?
→古の大魔法使い様の真似っ子です。

・カレンとティナはアトラ達の力を借りて髪が伸びたりしてましたが、リィネは、リアとの深度や相性が足りなかった?
→深度不足ですね。

・ゼルが言っていた、アレンの魔法無効化を、別の物で代替すると言うのは、銀華やリナリアの指輪を器にしたのは、ギル達後輩にしたのが初めてですか？今まで魔法を無効化にしていた時は、他の何かを代替にしてたりしてましたか？
→魔力の【器】の代替、という意味ですね。アレン、器としては容量不足なんですよ。MPがない大魔法士様なんです。

・アンナさん、全ての秘密や答えを知ってそうな感じですが、仕えているリンスター家、リサさんは世界の秘密は知っていますか?
→知りませんね。興味もないでしょうし。アンナさんも、全て知りません（範囲が狭い）。

・教授の反応から、ミリーさんの生存は知ってたような感じがしましたが、この生存って極秘情報で、一部の人は知ってたのでしょうか?
→未確認情報ですね。また、アレンの示唆を共有しています。

・アリシアさんの双子の妹の存在は、隠される程の重要な存在だったのですか？
→超重要。

・「流星のアレン」は魔王戦争時に護ろうとした人々から裏切られたり、心が壊れたとありましたが、これは、西方の古老達が裏切ったりしたのでしょうか？それとも西方の人達は直接は関係なく、意図的に違った伝聞を後世に伝えているのでしょうか？
→21巻で明かされるのではあるまいか（※まだ決めていません）。

0巻
・こちらも今更ですが、そもそも獣人族って何故あそこまで王都で差別されてるのでしょう？魔王戦争や血河の戦いで、聖地奪還できなかったのが原因ですか？
→理由知っている人がいません＋魔王戦争で挙げた戦果に対する畏怖です。

・シェリルの母親は既に亡くなってますが、死因はなんでしょう?…もしや暗殺？
→公女は血腥い話。

・ドラマガに短編を最初に掲載された時、アレンが王立学校時代にリディヤ、シェリルと設立した「リシア研究会」の話しをしていましたが、ゼルはこの会に入らなかったんですか?
→入ってないです。というか、リディヤ、シェリルに脅され（検閲）。

・ゲルハルト・ガードナーって、リサさんや教授程ではないと思うのですが、王宮魔法士筆頭になっているので、やはり相当お強い?
→強いですよ。状況にもよりますが、アレンを倒せますし。

・ステラ視点で話しが進んでいましたが、この過去の話しを聞いているのは、本編の何巻くらいでしょうか?
→12～13巻の間を想定しています。

1.今さらなのですが、黒扉の読み方は？
→くろとびら、のつもりでいます。

2.口絵の光龍の剣がレベッカ所持の時と形が違いますが？
→拵えが弄られています。

3.雷龍の牙を2週間ほどで剣にした育成者の技術は伝わってない？
→伝わっていないですね。

4.リアはリディアと繋がっていたと思いますが、影響ないのですか？
→遮断しています。

5.というか、リィネに入れる？何でもアリですね大聖霊。
→人知は完全に超えていますね。

6.猫族の女性の影がチラホラと。新しい伏線だったり？
→伏線は張っておくもの。

7.賢者グレンは何百年前の人？
→五百年は生きているでしょうね。

8.蘇生は五百年以上前に作られた？
→原案は。

9.次巻にて偽聖女と決着との事ですが、ページは増量ですか？
→通常通りを予定しています。

10.そろそろ、リチャードを結婚させてあげてもいいのでは？
→それも考えてはいます。

11.０巻かなり追加、変更箇所が有るようですが？
→ドラマガそのままは、許せなかった。

12.プロローグ、エピローグのリディア、リィネの敬称が公女になっている所が多々ありますが？
→ステラ視点ですしね。

13.王国のお金の情報がないので言い難いのですが、セラさんのクレープに金貨は流石に高いのでは？
→……そこはミスかもです。

14.アニメも楽しませて頂いておりますが、1巻開始時のアレンは16歳？17歳？
→17歳になったばかりです。

15.アニメに出てきた地図は大陸西方との事ですが、王国はどの当たりでしょうか？
あと、南の島に丸い穴が・・・・星落の痕？
→王国を中心とした地図ですね。
丸い穴は吹き飛んだんでしょう。

0巻
１．そもそも何故アレンとリディアを同時に試験したんでしょう？
成績を考えると凄惨なことになるのは予見出来たと思うのですが。
→学校長の好奇心です。……すぐ後悔しました。

２．アレンの特異性由来なのでしょうが、そもそも論として
魔法の改造、創造ってそんなに簡単に行えるものなんでしょうか?
→不可能です。この時点で学生レベルじゃありません。

３．入学時点で学校長は少なくとも『鍵』である事に気付いていた様ですが
その事実は何処まで共有されていたのでしょう？
→共有されていません。そも『鍵』の話は戦場伝説に近いものなので……。

20巻
４．教授が見たというアレンの怒りはゼルの死亡絡みですか?
→諸々あり。

５．アレンが名もなき浄化魔法に『蘇生』を組み込まなかったのは
大魔法ではない欺瞞の懸念を持っていたからですか?
→疑ってます。

６．チセ様の言う下らない政争とは東部獣人族による
無駄な会議で１日浪費した件ですか?
→そういうことですね。

７．リディアが刺された事で呪いが蝕んでますが
本来の目的通りアレンが刺されていたら効果は昏倒だけで済んでいたんですか?
→昏倒で済みます。ただし、起きるのは全部終わった後になりますが。

８．アレンを訪ねてきた中原誓約同盟の商人を
名乗った若い猫族の女性って星猫様関連の関係者でしょうか?それともシキ家の家宰を名乗る女性が
連れていた幼女でしょうか?
→別です。

９．会談の際にエルゼ会頭が『話す必要がなくなりましたね』と
呟いて居るのは会頭も『震陣』の隠し場所を
どうやってか知っていたからですか?
→それを交渉材料にするつもりでした。

10．web版のIf線でアレンが各家で拾われたらと言う話が
ありましたがその場合も同様にシキ家の家宰を名乗る女性が根元にいるんでしょうか?
→いたり、いなかったり。

11．20巻かけて作中時間1年も経過していないのですが
1年間でこれだけの事件の起きる王国ってやはり
呪われてませんか?
→同時に祝福されてもいます。国内に大樹が二本ある時点で、アドバンテージが凄まじいです。

1シキ家の家宰とともにいた猫族の幼女ってもしかして月猫？やたらアレンは猫に縁があるみたいだけど何か理由あるかな？
→奇縁でしょうねぇ。

2レヴィの『星槍』の贋作って、レティシアの裏秘伝『星槍』と同じ名前ですが関係ある？
→その複製品ですね。魔王戦争後に研究された代物の一つです。

3本物の『三日月』は流星に孤立から助けられた後に魔族じゃなくて人に殺害された？それも味方に？
→ノーコメント。

4偽聖女は英雄は悲劇で終わると言ってますけど、要は賢者としてではなく、流星として人格に誘導して贄にしよう計画してる？アリシアの洗脳弱めたのもそのため？
→ノーコメント。

5偽聖女の『先生』ってグレンとは別人みたいですけど、蘇生のことを知ってるみたいだし儀式場の話でも『先生だろうと』言ってまるでその人が儀式場を使うみたいな…もしかして偽神を創ったのはその人？
→14巻参照。

6『星殺し』や『星喰い殺し』と物騒な名前ですが『星喰い』=『星殺し』？神を食らい切ったなら辺境の『始原の者』関係？
→ノーコメント。

7タチアナが堕神や堕竜を倒したそうですが、前の巻で全ての偽神も殺したとも言われてるけど偽神と堕神は別ですよね？あと堕竜？
→別です。タチアナさんはですねぇ……おそらく、最古参組に手が届く存在になりました。

8最後の侯王を騙した存在って偽聖女じゃない？白黒天使や悪魔の忌み子みたいな存在が扉の先にいる？
→最後の侯王が騙されて、黒扉を封じたっての数百年前ですしね。
じゃあ、彼を騙したのは誰か？　というお話。

9ローザの日記あった『終夜』が闇の大魔法？蘇生を大魔法に偽ったのは闇の大魔法が八大魔法で本来作りたかった一つの大魔法だから？
→真実を隠すのは。

10『最後の鍵』と普通の『鍵』って別ですか？『最後の鍵』が『月鍵』？辺境では星と月はセットみたいだから『月鍵』は『星約』と関係してる？
→同じだともいえるし、別ともいえるし。
まぁ、アレンは『欠陥品』ですが。

①ゾイは口調を変えているようですが何かわけが？
→照れ隠しです。あと、人見知り激しい子なんですよ。

②アレンをエリン達に託したという甘い菓子の匂いをさせた【シキ家の家宰】の若い女性。
【菓聖】だとおもってますが、そこそこの年月経ってると思われる中、本人なのでしょうか？
本人としても育成者最終巻で【宝玉】の死後シキ家を去ったとあるので家宰を名乗っている理由など気になりました。彼女なら生涯そう思ってても不思議では無いですが。
→本人かもですねぇ。

③【白姫】様と名が出てき育成者や雷姫大好きな似非メイドさんの話はこの時代でも残っているのですか？
あと星猫(多分キフネさん)が着ているメイド服は彼女が着ていた勇者御手製メイド服と関係が？
→半妖精族の神話（言葉にするのは禁忌）です。
メイド服は魔王様の手縫いです。

④ついにティナの持っていた長杖の名前など出てきましたが作成者は【宝玉】でしょうか？
→いいえ。【宝玉】も噛んでいますが、主製作者は異なります。合作です。

三日月さんは良い子でしたよ。流星さんも。

1.ステラは本当に第三者の意識を持っていましたか？
→ステラ・カリーナ・？？？

2.なぜいつもこの世が滅びることを強調しているのか？
→厳密には人の世がいらない。

3.ステラの体の第三者は黒幕さんと共犯ですか？
→違いますね。

推しカプは秘密ですが……アレンへの依存度？　はこんな感じです。

年少組
ティナ：年少組内では一番依存度が高い＋背伸び
エリー：きちんと自立している＋したたか。
リィネ：やや甘えた＋背伸び。

年長組
ステラ：独占欲強い＋依存度強い。
カレン：実は一番甘えた。良くも悪くも兄離れには程遠い。
フェリシア：全ヒロイン中、最も大人。アレンに依存せず、自ら行動出来る。

同期組
リディヤ：彼がいないと死ぬ。
シェリル：一番お子様。賢いが故に依存しきれない。

お姉さん
リリー：『最後に勝てばいいんですぅ★』

21巻で結婚式を書きたいんですが、書いて良いならもう少し本編を書きたい、と思っています（※その場合、結婚式巻が後ろ倒しになります）。

書籍版とweb版は結末が大きく異なるので、書籍版完結後は、web版を完結まで書きたいですね。
……まぁ、新作次第なのですが。

1.アレンの幼馴染であるアトラは、イリアの魂をアトラの身体に移し替えたのでしょうか？
→しー。
初めてのコメントが嬉しいのでもう少し踏み込みますと……公女世界において『死者を蘇らせるのは奇跡であり、人の域を超え過ぎている』ということです。

2.最後のシーンで、偽聖女様が剣を離したことに違和感を感じました。相手がリディヤだとまずい理由があったのでしょうか？
→まずいですねぇ。あの場面で星が終わっている可能性すらありました。

3.未だに【】と『』の明確な違いが分かっていません。どこかで明示されていますか？
→明示はしていませんが、ルールはあります。作者も時折間違います。要は古さと知識差ですね。

・｢鍵｣は魔力の開け閉め、人を喰らうこともできるみたいですが、その結果人格とかも魔力の影響で変わったりしますか？
→良い所取りは出来ないのが公女世界。

・web版だとシェリルは魔力を王立学校時代と最近で繋いでる経験がありますが、書籍版だと繋いだ経験はないんですか?
→ティナ達の繋ぎ方と異なります。

・アレンが、リディヤと魔力の繋がりすぎの代償として、極端な事例で｢自分が死んだらリディヤも…｣みたいな事を話してましたが、その逆もありえますよね?
→深く繋いだままだと死ぬでしょうね。
問題は、どうしてアレンはそう判断したのか、ということ。

・今まで偽聖女様の思惑通り順調でしたが、リディヤのあの行動だけは想定外ですよね?
今巻のリディヤの積極的な攫う発言や最後の行動を見ると、ただ庇う他に思惑があるのではと疑ってしまいます…
→リディヤが裏をかきました。誤算中の誤算です。

・｢忌み子｣の悪魔落ちの話しは出ていますが、誰でも悪魔落ちする可能性はありますか?今回のアレンを見ていると、何があってもおかしくなさそうなので…
→悪魔堕ちした方がマシなんじゃないですかね。

一 これまでのことを見ているとイリア嬢の本当の意図はアレンに黒幕の彼を止めさせるでしょうか？もしくはアレンの為に黒幕の彼以上もっとヤバイのことしてるでしょうか？
→考えていることは単純であり、複雑であり。

二 12巻から気になりますが、なんでアレンのことになると「私のアレン」 になってるんですか？
→独占欲。

三 本編では関係のないですが、ヒロインたち（アリスとイリア嬢も含め）のアレンへの執着さをランキングにしたらどうなるんでしょうか？
→前に近況ノートで書いた記憶。

四 イリア嬢のスリーサイズを教えｔ…あれ？、誰が来てるようです、しかも狐の少女。
→実は、ティナ、リィネよりもありまｓ

1、おそらく本編に出ないであろう、残り2つの極致魔法の名前や動物は何でしょうか？
→これは出すかもしれないので秘密。

2、アレンが魔力を繋いだ相手にシェリルが入っていませんが何故でしょう？
アレンにとっては忘れたい過去とか？
→シェリルは完璧なんですよ。アレンの手助けが必要ない。

3、黒幕さんは銀狼も喰っている？
だから髪飾りに反応した？
→喰ってはいませんが、関係はしているんでしょうね。

4、偽聖女はアレンを殺し、色々なゴタゴタを片付けてから蘇生するつもりだったとか？
→あ、もっとえげつないです。

5、ずばり20巻は７月発売？
あれ？もしかして年内完結？
→7月に出せるよう頑張っています。
それ以降はまだ未定です。21巻までは確約。

6、最近思うのですが、リィネって先祖返り等の特殊な能力は持っていないのに、あの集団にいるのはかなりすごいのでは？
基礎スペックが異常な程に高いのか？
→基礎スペックが高い＋途中からアレンの手が入っている分、伸びています。
※どのIF線でも、リィネは『大陸屈指』と評される存在になります。
※剣士ルートもありますが、実は魔法士（変則）ルートが一番強くなります。

1.書籍版では誓約の魔法が指輪の形を取っているのはアレンが改良した結果ですか
→リディヤの好みです。

2.公女世界における指輪をつける位置による意味は、我々の認識と同じと解釈してよいのでしょうか
今巻イラストの例の左手薬指で改めて気になりました。既婚者組の挿絵や既存の描写（ライアン君カップル等）から意味は概ね同じなのだとは思うのですが、そうであれば一回目の右手薬指の時点でも相当重いのでは、と。
魔法側に位置の指定がないようなのでアレンが自分でそこを選んだということですし。
→これ、一回目は右手薬指なんですよ。

3.リチャードの性格（真っ直ぐさ）は生来でしょうか、教育の賜物でしょうか
作中で登場する王族や公爵家には立場ゆえに折れそうになったり歪んだりする者が多い印象なのですが、
リチャードは次期公爵の立場で才気あふれる両親や妹達、親戚達に囲まれながら、ものすごく健全です。
おそらくは同年代で剣聖やってる放蕩リドリーさん辺りには思うところがあったりするかなと想像していましたが、今回ついに絡んだものの特にそんなことはなかったです。
表に出さないだけかもしれませんが、なんにせよすごいと思います。
ジェラルドもリチャードみたいなメンタルに育っていたらと思わずにいられません。
→生来ですね。リンスターって独立心も強いので。

4.副題の「鍵護りし聖楯」にはステラ（とその魔法）以外の意図もありますか
途中まではステラのことだと思って読んでいたのですが、最後に「鍵を護って楯になった」のは…
なので、別の意味もあったのかなと。穿ち過ぎでしょうか。
→公女で意図無しに書いている箇所、ほぼないと思います。

1.本物のグレンはすでに亡くなっていて、そのグレンの全て喰らったのが流星のアレン？
→全部喰らってます。

2.幼いアレンとカレンの幼馴染はアトラの名を借りたイリア？
→惜しい。

3.アリシアと流星のアレンはエーテルフィールドの禁忌？魂とか器を入れ替えやつでしたっけ？
それをやってますか？肉体は本人のもの？
→アリシアは良い子（作者視点だと）です。

4.聖女の奇跡によって、イリアは一命を取り留めたって事をアトラはその代償によって命が…
→白の聖女＝天使なんですよね……。今一度。『天使』です。

5.21巻でアレンの結婚予定でしたよね？大丈夫そですか？ストーリー的には終盤にはいってますか？
→大丈夫……なつもりです。
ただ『書いていいよ！』の言質もらったら、伸びるかもしれません。

6.流星のアレンは何らかの事が起きて鍵の力をうしなっている？その力が欲しいとかいってたから
→万能な力ってないんですよね。

7.アレンが不完全の鍵と、呼ばれている理由は生死不明の親が関係してますか？
→生まれ方かも？

1、結局ステラがメイド服を着た理由と経緯は？
→アレンが好きだからという機密情報。
2、ルパードというかコールハートがアトラを事故らせた理由は魔王さまの指示？それともフィールドハートの家の役割？それとも個人暴走？
→200年経っていますので。
3、イーディスだけ最後出番なかったけど、この子は使徒にしては大事されてる？なんか種族的に変わってるから何か特別な血なのか？
→まー色々と。
4、アザミが怪物殺し魔法とか創っていたみたですが、何のために？ハルいない世界で静かに隠居してるかと思ったけど結構頑張って世界守ってたのか？
→対馬鹿者用。
5、ハイノといいアレンといい、偽聖女をアトラ間違えたのは姉妹でそんなに似てるため？妹のほうを全然思い出さないのは何故？
→情報提示済み。
6、↑イリヤの事をアレンは知ってますよね？アトラの事は忘れてないけどイリヤ事は何言ってないような。
→端々に書いていたり。
7、鍵の力って辺境のあった『魔力譲渡』の応用かと思ったけどもっとヤバい？むしろ喰われるとか女神の遺灰や魔神の欠片に近いようにな。
→辺境読まれていると「……うん？」とは思うでしょうね。
8、黒幕さんは何故あのタイミングで墓参りを？
→理由はあるんでしょうなぁ。
9、黒幕さんが聖楯を見た時に髪飾りに反応したけどこれはカリーナの力に驚いたの？それとも髪飾りに何かあるか？
→天使がどういう存在なのか問題。
10、そういえばアレンの使用した『流星』って辺境時代ラヴィーナの使ってた『流星』と同じものですか？
→異なります。
11、魔力が少ない鍵が星約に外れるのは、レニエが言ってた鍵の行く末と関係してますか？鍵は最終的に魔力を食らって何か起こすためのもの？
→何かを起こす為に存在していたんでしょうね。

1.魔王様が人類側に送り込んだ氏族ってかなり多い？
アレンの義両親も確か血河の向こう側出身の獣人族でしたし、終盤のあれがいたってことは相方も向こうに隠れてる？
→思っているよりは多いのかもしれません。
ただ、200年って長命種じゃない限り、長いんですよ。

２．愚挙にかかわった東方諸氏族の子弟たちって今回話に出たフレッド君のように実際にかかわった当主級が対聖霊騎士団などで恩赦の理由付けも見据えての動員受けてる関係もあり地下に潜ったようになってるんでしょうか？
→一部は。王家や他の三公爵家を恐れて、というよりも、貴族守旧派の暴走を恐れての処置です。

３．アリシアの遺品とされる盗難された黒帽子と黒傘って自称『三日月』の吸血鬼さんが持ってるものと同じ？
→まー同じなんじゃないですかね。

４.結局アレンは勇者様にチーズケーキは送ったんですか？
→手紙が届いているのなら。

５.エルゼ会頭の親友って下町のクレープ屋のセラさんですか？
→さて。

６.アレンの真実に至るカギはもう提示されていますか？
→登場人物はほぼ舞台に上がっていると思います。

７．血河の畔でアレンをエリンに託したのって流星の子を身ごもった本物の三日月ですか？
→三日月さんは死んでいるんと思います。

８．そもそものルパ－ドによるアトラ殺害の裏にあったごたごたを王国首脳部は知っていた？
→国家機密指定を受けていますしねぇ。

９．ラストシーンの描写、前後の流れからすると昏睡させるもののように見えますが血を流出させすぎたことでもしかして生死にかかわる？
→アレン用の刃なので。

彼であり、彼ではない。

違う方面でのアプローチを考えているからですね。

1.黒竜の役割は星果の地もとい、大陸北方の守護？
→守護といえば聞こえは良き。

2.黒竜が王都を襲撃したのは、八体目の竜を作ろうとしたから？
→創るとマズイ竜がいてですね。

3.偽聖女が言ったあの男がローザを殺した？または、黒幕？
→なんかはした。

4.流星旅団団長は本当に死んだのですか？その場合アリシアの目的？願い？って一体
→流星さんは死んでます。

5.本食いが成した人の蘇生、蘇生された人はどうなってますか？生きてますか？
→のーこめんと。

6.八大公家に役割を与えたのは、ロスハワードの師匠の杖ですか？
→ざっくりですね。

7.某育成者は今も現在なんでしょうか？あの人に死の概念というかそういうのが想像できない。
→死といえば死。

8.確か大陸を癒やして回った賢者だったけ？と大精霊嵐翠、最後に嵐翠らしき描写がありましたが、偽聖女と手を組んで？嵐翠個人が？それとも嵐翠と契約してる人も？てか8番の文の大陸を癒やして回った人は今どうなって？まさか生き、、
→1巻初出。

9.アレンの幼馴染のアトラは本当に死んだのですか？最後のアスターと偽聖女の会話だと、イリアが幼いアレンの幼馴染アトラみたいな感じがします。
→アトラは良い子でした。問題は別にあってですね。

1.描かれていたのは、流れる星空の下に佇む長髪の少女と黒髪の少年。
これは『アラン』と『カレン』ですか？
→◎

2.「神が去り、古の英雄達の時代も終わりを告げようとした頃──そこに描かれた二人は世界を巡り、一時的とはいえ『律』を修繕した、と我が家には伝わっています。そして……その男の子は大変な女難だったそうです。頑張ってくださいね」

『カレン·アルヴァーンが』と『アラ
ン·エーテルフィールド』が律法を補修する物語を書くことができますか？😔
→プロットはありますが、書く場があるかは……。

・西都にいる長命種達の秘密協定と言うのは、精霊や魔法の衰退以外にも、バレてはいけない情報がまだあるのでしょうか?その情報は、聖霊教が欲しがっている、本喰いの禁書に関わっていたりしますか?
→星の成り立ち等々。

・魔法人形だった偽賢者様ですが、魔法人形の技術や存在などは、今の時代に伝わったり、残ったりしていないのですか?
→残っていません。そもそもアレも不完全です。

・アンナさん、改めて貴女は何歳なんですか!?偽賢者様とのやり取りや魔法人形の存在を知った後だと、人族とは思えないし、他の何かだと疑ってしまいます…
→メイド長さんです。

・18巻のどこか忘れてしまいましたが、黒羽の魔力についての表現があったと思いましたが、黒羽の他、炎羽や炎華、氷華などのその人から漏れ出す魔力は、精霊などと関係もあったりしますか?
→親和性ですね。
リディヤだけは、感情（※アレンがいるかどうか）に引っ張られます。

1. "世界樹について"の表紙の猫耳少女はアンコさん、キフネさん？
→関連していますね。

2. 「月神教外典問答集」はまだ南に？
　リィネが預かっていると思ったのですが？
→会頭が持っています。

3. お願いです世界地図を、頭の中だけではもう無理です。
→ざっくり、西側が魔王領。その隣に王国があるんだ、と思っておけば◎。

4. 現カレンの短剣はアトラ達が抱いても修復出来ない？
→無理ですね。力が全く足りません。

5. 作中に武者という言葉が出てきますが、公女の時代にいるのでしょうか？
→昔々の名残です。

6. リアとレナは動物の姿になれる？
→なれますよ。

7. リディアが水魔法を使っていますが、この時の温度は？
　リンスターが使うと熱湯が出たりとか？
→変幻自在。

8. アスターは辺境のキャラの仮の姿と思っていたのですが、見事に外れました。
→名も無き子です。

9. エリーが受け取った魔法は“東の魔女“の物？
→根っこは。

10. 誕生日の描写があったのはリディア、カレンだけだったと思いますが、残り3ヶ月ほどにアレン達の誕生日が詰め込まれている？
→冬場に偏ってますね。

11. リィネとティナ、どっちが最年少？
→ティナ。

12. 珍しく、リィネが視点役ではなかったですね？
→ざっくり削りました。

13. 読み返して気が付いたのですが、14巻、16巻にてリィネのリサさんの呼び方が、“母様“から“御母様“になっていますが？
→！　ありがとうございます。探して報告しておきます。

14. そういえば、ステラのリィネの呼び方が呼び捨てになってますが？
→これまた探して報告しておきます（おそらく4章の戦闘シーンですね……）。

15. 18巻関係ないのですが、辺境は大陸統一歴、公女は大陸歴、この二つの暦の関係は？
　平成と令和？それとも西暦と令和？
→神様と人の関係性。

16. 聖霊教の聖霊は、辺境で登場してたりして？
→してないですね。乗っ取られただけです。

1.アンコさんとキフネさん。腐れ縁な黒猫と白猫の2匹。黒猫と白猫と言うとレーベと廃協会で暮らしていた2匹が思い浮かびましたが、関わりが？
→関係あり。

2.ティナがあるところの成長について現実にうちのめされることがよくありますが、ティナに希望は？
→将来は美人さんになります。ただ、希望はないです。
※リィネは成長します。

1、ステラとティナの名前由来、おとぎ話の姫ですがそれって辺境の「蒼楯」ステラのことですか？
→別人ですね。もう話が混ぜっています。

2、ステラが蒼楯ならティナも辺境の誰かですかね？分かる範囲の主要人物にティナはいなかったけど最古参とか名前も出てこない弟子いたし
→ティナの名は、人代以降の大魔法士から。

3、ティナは料理させてもらえないけどローザさんの修業時代とどっちがヤバいのかな？イオ君に食べ比べもらいたかった。
→ティナの方が……。

4、白の聖女の「神の力を使える存在」ですが、これは魔王とは違うですか？あの人も神代の力使えると思ったけど
→魔王様はもう神様そのものなので……。

5、白聖女が他人を生き返らせる事が出来るなら、最初の聖女ってもしかして…蘇生を成功させたあの子？
→まー物事って、全部伝わるもんでもないので。

6、星約を定めた怪物、フィールド、ハート家に役割を与えた人って、某育成者？時期といい、八大公じゃなくてあの八家に役割与えたり違和感あるけど
→八大公が表。八家は裏。

7、リナリアさんが、若い姿で登場したのは何故？
→趣味ですね。

8、フェリシアがアンコさんに選ばれた理由って何ですか？
→作中ヒロインで一番心が強い為。他の子だと耐え切れない。

9、アッシュフィールドとエーテルフィールドで調律者と賢者がいるのは意図的？それとも片方が偽ってる？
→意図的。

10、16巻のタロット占いにでた「踏破者」、「先導者」もフィールド、ハート家の役割ですかね？
→そうでしょうね

11、神銃の銘が秋月なのは理由ありますか？タバサと秋に関係なかった思うけど最後の作品に何故？
→最後の約束を果たす為。

12、webと書籍でアッシュフィールドとエーテルフィールドの設定違いますかね。初代カレンがアルヴァーンだったりエーテルフィールドだったり、アレンがアッシュなのかエーテルフィールドなのか混乱したのですが。
→書籍版が正しいです（苦笑）。

・対魔王用人体実験の被害者がアレンの周りに多くいるように見えるのは偶然？それとも…
→そういうもの。

・【本喰い】が大陸全図を一番書き換えた〜と有りましたが最終的にはラカンよりやらかしたんですか?
→やらかしていますねぇ。

・アレンの結婚と言われてた20巻迄あと2冊ですが腹黒殿下にも何卒チャンスを
（貰ってもヘタレそうではありますが）
→今の所、1巻延びそうです。

・次回はローザ様の日誌読み解きによる情報爆弾展開ですかね?
→ワルター様が頭を抱えるかも。

・箸休めと加筆の言葉の定義をそろそろ更新してもろて
→アスター君に献花を。

1 カール・ラビリヤの「ラビリヤ」は迷宮都市と関係ありますか？
→末裔です。

2 儀式場の使用目的・試作していたものは八異端とタチアナとで違いますか？
→目指しているものがそもそも……。

3 魔力を吸うことが出来るのは『鍵』と『吸血鬼』だけですか？
→疑似なら【魔女】も。リナリアとか、それで一軍を封殺したりしていましたし。

4 ゼルベルト・レニエが『半吸血鬼』になったのは魔力を吸うことが『悪魔』を助ける方法だからですか？
→寿命の問題です。

5 植物魔法が使える種族＝世界樹（大樹）付近に住む種族ですか？
→旧世界樹を祀っていた連中の内、滅びを求めなかった連中の血とか諸々です。
現状の魔法式の元々は東に住まう魔女式です（※戦場レベルのものを復元したのはリナリア）。

6 ハルもアレンもよくリボンをプレゼントしていますが、公女の世界においてリボンに意味はありますか？
→古い古い慣習です。因みにリディヤに渡したリボン、アレン御手製の魔法式が組まれています。

1:リチャードに炎剣は今後もない？
→ないですねぇ。

2:リドリーは火焔鳥使えます？
→使えないです。

4:迷子のアレンとリリーさんが行った高台は、リィネ達が16巻で通った場所？
→の近く。

5:リリーさんの弟はどんな子？
→シスコンを拗らせている子。明確な反アレン派。

6:シンディさん髪は切らない？
→面倒くさい模様。

7:最近知ったのですが、ティーカップの取手に指を掛けるのは駄目だそうです。
→ほぉ。

8:レベッカは勇者として活動していたのでしょうか？
それとも、ハルとレベッカが去ってから勇者ということにされたのでしょうか？
→レベッカは勇者じゃないですね。

9:光龍の剣の制作者は？
タチアナが持って来たのは覚えているのですが・・・・
→ハル＋

10:レナはアリスの事を「雷姫」と呼んでいますが、レナの知る「勇者」と今の「勇者」が別物？
→「雷姫」称号自体が稀。

11:神祖様に誓って、とありますが、誓いを破ったらどうなります？
→撃たれて死にます。

12:極致魔法使えないのが、エリーだけになりましたが？
→「アレン先生とお揃い♪」

13:17巻立ち絵は紹介されないのですか？
→一応、公式準拠。

14:出来れば13巻立ち絵も・・・・
→同上。

15:辺境と公女が繋がっていると知らない人が増えているようですが？
→知っている人だけ、ニヤニヤ出来れば良いかと。公女の情報だけでも本筋はつかめますし。

1.シセがローザに話した、継承はティナに無事に継がれていますか？
→継がれていません。その前に亡くなりました。
※でも、ローザさんって結構用意周到な人です。

2.継承内容？はなんですか？
→諸々。

3.そもそもなんで最初からティナの中に氷鶴がいたのでしょうか？
→ステラが継げなかったからです。

4.シェリルの持っていた魔剣、逝き去りし黒はハルの事をイメージしてつけられた名前？
→未練です。
※『黒夜』『白夜』が、神代の剣なのに命名法が異なるのに、聖剣は昔のまま。つまり、そういうことです。

5.終わりと始まりの地を模したのが古教会のこと？
→一部除いて、同じつくり。

6.終わりは神がいなくなることを指し、始まりは人の時代のことを指している？
→いいえ。身内ネタです。アルヴァーン、神を信奉していません。どっちかというと、止めを刺した側。

7.イオ君の最期で、ローザを生き返らせようとしてましたがそれは、シセの為？自分の為でもある？
→半々。

8.アレンエーテルフィールドが光龍の剣白夜を持っていて、世界の為に死んだと描写がありましたがそれほどの敵もしくは、何かと戦ったちめ？
→狂った最後の神。

9.大精霊を軛から解放してくれ、みたいなことが今までありましたが、具体的な事が書かれていないのはなぜですか？
→星約。当初は良かったけど、今の時代だと厄介。

10.レーベ意思もつ神杖がアトラ達大精霊に分かれたのはレーベ自信の意思ですか？
→のーこめんと。

11.↑分かれた精霊達は元々は自分達は一つの存在ってことをしっているのですか？
→微妙なところ。

12...9のことで軛から解放したらどうなりますか？それとも、大精霊全部集めてレーベに戻す事が解放でしょうか、
→そのシーンを書く為にここまで書いてきているかも。

13.月神教から八人の異端者がでましたが、賢者、騎士、聖女、魔女？あとはわかりませんが勇者も異端者に入りますか、
→勇者擬き。

14.大魔法は大精霊から、名前を奪って生まれたものですか？
→名前を奪って（以下検閲）。
なお、氷だけは違ったり。

1.アレンが敵から魔力を吸わないのには理由がありますか
今回本来の鍵の戦い方は敵から魔力を吸い上げるというものだと明言されました
前にも少し質問させていただいたことがあるのですが、アレンがそういう使い方をしないのは理由があるのでしょうか
→理由あります。

2.吸血鬼の魔力吸いは身体的接触が深い方が吸いやすかったりしますか
→接触があった方が、効果高いです。

4巻で首筋に噛みつこうとするリディヤにアレンが「君はいつ吸血鬼になったのさ」と発言しています
このため公女世界でも吸血鬼は首筋に噛みつくというイメージがあるみたいなのですが
鍵の魔力接続のように、接触が深い方が魔力が吸いやすいとかで噛みつくんでしょうか
→一般的には吸血鬼＝伝説の怪物で、都市伝説扱いです。血を吸う種もかつては存在しましたがほぼ絶滅しています。噛み付く描写はその名残です。

3.鍵の「閉じる」能力は人間に対しても使えますか
力が出てこないよう黒扉を閉じたように、人間に対して魔力が出てこれないように「閉じる」ことができるのではという発想です
可能でしょうか
→……勘の良い読者様は（略）。

5.副公爵というのはどういう立場なのでしょうか
単に本家・分家くらいで捉えていたのですが最近はリリーさんが対外向けに正規に公女扱いされていたり
副公爵家（フィアーヌさん）から公爵家（リサさん）に思いっきり喧嘩吹っ掛けたりしてるので
単純な上下関係ではないのかと気になっています
爵位は詳しくないので調べてみたのですがそれらしい情報が見つからず、公女世界独自の爵位なのでしょうか
→公女世界独自の爵位です。リンスターとハワードは、仮想敵国と接しており、王国北方と南方は常に緊張状態あります（西方は要塞線＋血河で隔てられている）。歴史上、幾度も兵刃を交えたこともあり『即時対応可能な家』が置かれました。書類上の指揮権は公爵家に付随していますが、強力な独自裁量権を持っていて、戦時の際は尖兵を務めます。
要は常に準戦時体制を敷く『戦時即応最精鋭部隊』を率いる、王国最強の武闘派です。

※フィアーヌさんとリサさんは血の繋がりこそありませんが、幼少期より一緒に育ってきた姉妹同然の関係なので、ああいう口調になります（※リンスターの分家出の兄弟を旦那にしたので親戚関係でもある）。

リサさんとフィアーヌさんってどちらがお強いんですか?「剣姫」と呼ばれたリサさんの方が強そうなイメージが浸透してそうですが。この「〜姫」の姫にも何か大きな意味があったりしますか？
→正面戦闘なら、リサさんの方が強いです。精神攻撃その他込みだと、ややフィアーヌさん有利（※フィアーヌさんは、リサにとって数少ない頭の上がらない相手で、隠し事含め全部知られている）。

大魔法を使うと代償があるアルヴァーンですが、これはアルヴァーンだけのリスクなんですか?他の人が大魔法を使っても特にリスクはないのでしょうか?以前、アリスの髪の色素が前より薄くなったとありましたが、これが関係してるのでしょうか?
→他の人間が使ってもリスク大。アレンは軽々しく撃ってますが、通常はその時点で廃人です（※まず発動すらしない）髪が薄くなっている描写に気づいてもらえて嬉しいです。

「アルヴァーン」の性を貰う可能性のあるアレンですが、勇者になるとは違うんですよね?やはり勇者を継ぐには、特別な適正や資質が必要なんでしょうか?
→「勇者」にはならないでしょうね。継ぐには資質が必要です。あと、世界と単独で抗し得る強さが。

1.髪色は血筋に関係あり？
→ありますねぇ。
2.↑ならアレンの髪色は…？(黒茶なんてことは…ないか)
→1巻とかに描写あり。
3.リディヤ達とマーヤは超遠縁？
→血の繋がりは無し。
4.(今更ながら)公女世界の銀氷は辺境世界の『氷』？(【烈槍】に使われているやつ？)
→元々は。
5.神殺しの獣が某育成者さんなら彼は誰かに焼かれたっこと？(いつ？)
→彼に、灰が効くか問題。

1.アリスの両親の影が全く出てこないのは力の使いすぎで亡くなられてるからですか？
→死んでます。
2.「ティナ」の名にもやはり意味があるんですか？
→意味あります。
3.「星射ち」ってあの「千射」になれない子？
→うむ。
4.記憶が曖昧なんですけど辺境にもカールって出てきましたよね？
→出てきていますねぇ。
5.↑ 公女でも同じ名っていうのはやはり意味が？
→血を繋いできた、ということ。
6.大公殿下ってなってましたけど「殿下」の敬称がついてるのは何故でしょうか？皇族でも王族でもないですよね？
→次巻で書くのではないか。
7.公女世界の吸血鬼って魔力吸うんでしたっけ？
→魔力喰らいます。
8.↑なら「鍵」の魔力を根こそぎ喰らう能力に似てる？
→うむ。
9.国か人か分からないけど大公の名を継いだことがある？
→事例無し。
10.↑ってシャロンが「エーテルフィールド」になったりしたあの頃の話ですか？それとも割と最近にあった？
→普通の貴族ならありました。
11.「天槍」は「天雷」の派生？
→説明が難しい。天雷の前に存在していて、失伝していた代物。
13.「勇者」をアレンに継がせたら律者がいなくなっちゃいません？
→神代以降に取り決めた決まり事が限界を迎えたのが「公女世界」。17巻でアリスが言っていたのは、結構凄い内容。

14.本喰いの⋯ナティアさんでしたっけあなただれを蘇生したんですか？
→そいつは言えねぇ。

最後にお願いと個人的な質問を
〇アリスがそのうち死にそうな雰囲気漂わせてますけど個人的にアリス好きなので⋯そのなんと言いますか⋯脳が破壊されるのでやめてもらってもいいですか？
→勇者様ですよ？　そう簡単には死にませんって。……多分。

〇これ公女の正世界線でカレンルートの可能性はほんの少しでもあるのでしょうか？
→カレン次第なんじゃないでしょうか。あの子、実のところ、凄まじく初心です。
逆にリリーさんは策士。ステラはいきなり加速する子。フェリシアはあざとく……恋敵は強敵、難敵しかいません。

1、後輩のユーリくんと老帝のユーリーの名前が似てるのは単なる偶然ですか？
→皇族簿にない子です。

2、そういえば研究室の後輩はいるけどアレン達に先輩とかはいないんですか？
→いないです。教授、研究室に人を入れる気なかったので。

3、リドリーとフィアーヌさんの戦いはアーサー探しを止めるため？それとも単なる放浪したお仕置き？もしくはホントにお見合いのため？
→アーサー探し防止。

4、イグナくんの母が言って光と闇って魔牢や勇者の歴史ことですか？
→諸々。

5、聖霊教の使徒が八人でヴィオラとアリシアは別枠ですよね？あと一人まだ登場してない使徒いるのか？イオがアリシアに上席面とか言ってたけど使徒じゃない？
→もう一人います。

6、少し混乱したのですが、初代候王と本喰いと月神教の創始者の3人が十日熱を創ってですよね？メル、ナティアが月神教の創始者って事ではなくもう一人誰かいたんですよね。
→いますねぇ。世界最高の魔法士様が。

7、イオくんは冥狼の本体じゃなくて一部を心臓に宿していた感じですよね？あとシセさんは気付いていたのかな？
→捨て駒です。気づいています。

8、老帝の話では天雷を模して八発の大魔法を使ったそうですが？天雷はそのまま使って7つの大魔法を使ったの？それとも天雷は入れないで八発？もう一つ大魔法がある？
→天雷含め八発です。つまり……。４と繋がる話。

9、状況的に老帝の言っていた式と剣を奪った裏切者は蒼薔薇ですよね。月神教から八人の異端、八大英雄の騎士と射手。でも勇者は？賢者は背教者、聖女は黒聖女として勇者は異端ではない？
→蒼薔薇の協力者です。アルヴァーンの。

10、リンスターの家祖が紅炎っことはマーサらしいですが、マトの家名はなくなった？
→いいえ。リディヤとリィネの元メイドさんが末。

11、キレたリリーさんの灰桜の詠唱「神殺しの獣」は某育成者様ですか？それとも銀氷のほう？ハナの灰燼が元だと思うけど何があってこれを創ったんだ？
→某育成者様。

12、アリスやイグナの話を見る限り天槍は初代アレンの技ですかね？あとアレンエーテルフィールドが「天槍」で、前に話した「調律者」アッシュフィールドとは関係ない？あれ混乱してきた。
→初代アレンとカレンの技です。

1.教授の研究室生たちが本格的に稼働始めてますが
アレンの薫陶を直接受けていないトト・エトナ世代は加入してるんでしょうか？
→雑用で関わっています（※顔を引き攣らせながら）。

2.王都下町で野垂れ死に未遂とかヴィルとヴァル、ユーリ君の事情に比べて
ポンコツすぎるんじゃがスセさんもうちょっとなんとかならんかったの？
→やっばい場所に侵入した経緯あり。

3.リサさんとフィアーヌさんのじゃれあいの仲裁にリドリーとリチャードは
無傷で成功したんでしょうか？
→仲良く病院送りに。

4.リガさんとリリーさんの挨拶で出てる妹ってリィネのことですか？
それとも未登場の公女殿下がまだいらっしゃる？
→リリーさんの妹さんです。幼子。

5.母親の妄執にとらわれた挙句利敵行為をしたうえでイオの養分になった
狂言回しにしか見えないイオナ君は実際のところどの程度の強さだったんでしょうか？
無駄に自信過剰で井の中の蛙にしか見えなかったんですが
→油断せず戦うならば、年少組を相手にしてやや優位程でしょうか？　相手がアレンだからあしらわれているだけです。

6.氷鶴の出身地と思われる星果ての地とは辺境で言う『銀嶺の地』ですか？
→『銀嶺の地』消滅しています。

7.星射ちが八異端の一人としてあげられていましたが、残りもハルの弟子達なのでしょうか？
→ハルと直接会った人は少数です。

8.灰桜を使ったリリーさんが暴走せずに済んだのは天下無双に比べれば格落ちのイオが相手だったからでしょうか？
それともアレンが現場にいたことも影響してますか？
→アレンが現場にいたからです。精神安定のバフがかかっている状態。

9.アルヴァーンの姓、下賜で各公女との婚姻への障壁はいくつか取り払われたとの認識でよろしいでしょうか？
流石に腹黒殿下には届かないんでしょうが
→アレンが望めば。『勇者』に文句言える存在は、極々限られています。少なくとも大陸西方では魔王様しかいません。

10.順当に考えると次はシキの地ですか？
→北都経由、シキの地を予定していますが……ここ最近は、プロットが捻じ曲がるので未定です。

鍵の話ですか？　これは「公女」世界を考えた時ですね（※ネタバレか？）。

17巻のリリーは可愛いですよ。

１．辺境の時代にあった世界樹ってどこに生えてましたっけ？
→大陸中央に。

２．リルって蒼眼ですか？一回も眼だけは描写がなかったので。
→いいえ。

３.初・中級魔法乱射しまくってますけど威力ってどのくらいなんですかね？
→王立学校の生徒に防がれる威力です。

4.アレンの魔力量って上級魔法が発動できないくらいとしか描写されてないですけど、具体的にはどのくらいなんでしょう？（できればリディヤとかリリーさんとかも教えてほしいです。）
→そもそも、中級→上級、の間に凄く高い壁があります。
アレン単体の魔力だと中級も無尽蔵の連射出来ず、魔力量を計算しながらの発動になります。
リディヤ、リリーさんに『魔力切れ』という概念はまずないです。あの人たち、三日三晩、全力戦闘しても平然としている子達なので……。

5.初級・中級・上級・極致魔法の発動に必要な魔力ってどれくらいですか？
それぞれの間に物高い壁があります。ざっくり、数十倍していくと思ってください。
ただし、アレンと彼に関わった子達は、改良に次ぐ改良で、大分緩和されています（※ヒロイン達の戦闘力向上はこの改良効果が大きい）。

6.そういえば公女の時代に水属性の回復魔法ってありますっけ？
→ありますが、使い手はそこまでいないです。どちらかというと、解毒系です。

7.属性龍（雷龍とか）って各属性1頭ずつしかいませんか？
→龍はかつて群れてました。
竜は一頭ずつしかいません（※原則が崩れているのでは……？　はい、その通りです）。

16巻までで、ほぼ情報は提示し終えたかと思います。

1.儀式場は何かを作る役割を持っていますが
中央府では竜、水都では世界樹、王都では天使悪魔、今回で疑神が、水都とかでも、今あげた5つはつくれますか？それとも、それぞれの儀式場で特定の「何か」を作る様になっていますか？
→試作です。

2.81pでレニエの頬に茨蛇に刻印が浮かび上がりましたが、石蛇では無い理由がありますか？
→分別。

3.踏破者、聖女、先導者、調律者は辺境の人達がモチーフですか？
→彼と会ったことない子もいます。

4.踏破者はラカン？聖女は名前はでてますか？
先導者はハル？調律者はハルとレベッカ？もしは辺境最後に出てきたアレンとカレン？
→猫さんです。web版の子。

5.北より何れ来る星果ての怪物は辺境もしくは今までの公女にちょろっとでてますか？でてるなら、少し知りたいです
→出てます。

6.偽聖女の「私達」はどういう事ですか？両手に石蛇の紋章が浮かび上がった、普通は片手じゃないのですか？
→震度。達、は諸々。

7.偽聖女のアトラ姉さんと雷狐のアトラは別人ですか？
→のーこめんと。

8.最後に行方不明の黒竜が影から出てきましが、偽聖女の「貴方」が黒竜？この影は辺境でもあった渡影？でしたっけ？それの応用？
→あっち系です。まぁ、似たようなことやってるキャラもいますしね。

9.そもそも、狐族があまり作中に出てない気がしますが？（アトラ姉さんと偽聖女とアトラ。覚えている限り）
→スイ君も狐族ですね。

10.意思持つ神杖はレーベのこと？大精霊はレーベが分裂した存在？レーベに付いていた宝珠が大精霊になったんですよね？
→◎

11、竜と龍の違いは神がいる時代かいない時代で変わりますか？いると龍、いないと竜？
→そこが区分です。

12.偽聖女改め、イリアは自信の肉体を儀式場で偽神に作り変えた？その事にだれもきづけなかったから、世界欺きの偽神ですか？（タイトル）
→◎

13.イリアは「私達」を強調していますが、その身にイリア自身以外の何かが、入っている？
もしかしてアトラ姉さん？の魂がなにかを封じ込めてる？
てか、イリアが疑神になる際に何かしらの贄が必要だと思いますが、それは自分自身？アトラ姉さんの魂とか？
→アトラは聖女なのでそんなことはさせません。もっとえげつないです。

14.イリアは偽神だから、黒扉をつかえてる？
→×

1.　アレンやリディヤ、ヒロインズの誕生日って公開されていますか？
春や冬など大まかでもいいので教えてもらえれば幸いです。
→公開していませんが、冬に偏ってます。

2.　これは本当に全く関係ありませんが。
七野さんがよく使われる若葉マーク、四つ葉マークとは。
よく読者の方々がもう卒業、廃止やらと言われていますが。
→単純に『若葉＝新人』の意味です。デビューして五年経ったんですが、未だに新人の気分なので（僕はカクヨム登録するまで、何も書いたことがないド素人だったんです）。
本当はまだ『若葉マーク！』と挨拶したいんですが、最近は失笑されるので、仕方なく四つ葉マークと言っています。幸運があると良いな、と。

3.　リンスターって英語でLですかそれともRですか。
→Lのつもりでいます。

4.　リンスターの名前がよくL.L?R.R?なのは何か意図がありますか。
→意味ありますね。
名前関係で言うと「ア」が最初の名前は特別です。

5.　公女の終わりって何巻ぐらいまでになりそうですか。
→20巻までは絶対に出ます。
ネタは幾らでもあるので、20巻以降はアニメ化等で人気出れば、じゃないでしょうか。

6.　アレンの結婚が20巻と予告されていましたが今は16巻。アレンの結婚相手はそろそろ決まりそうですか?
ヒロイン全員で大暴走（大魔法、極致魔法、上級魔法が飛び交い...）
1人に決めるとなると大変難しそうですが...。
→書籍版に関して言えば、1巻時点で決めています。また、cura先生との密約もあります。
ただ、公女のヒロイン達はプロットをとにかく捻じ曲げるので……。

①リリーさんだけアレンの魔法を使えるのはリリーさんが『魔女戻り』であること、魔女の特性（？）が関係してますか？
→一部。アレン以外だとリナリアが該当します。

②作中に出てくる「×××」は誰も聞き取れない単語ですか？それとも違う世界の人なら……
→古すぎる模様。

③『氷』や『銀』はこの世界にとって重要な言葉ですが、『狐』や『篝』も重要で合ってますか？
→作り手です。既に作中で名前出ています。

追記
有り体に言うと、言語体系がそもそも異なります。

篝＝カガリ・シキを想って。狐＝自分の名を使うのを恥ずかしがって。
生前の二人はとても仲良しだったんでしょう。
狐の子は長生きでした。

獣人族については、結構色々あるのでまた今度。多分、17巻で書くと思います。

1.シェリルは「天才」ではないのでしょうか
アレン的に天才と言えるのはリディヤとティナだけらしいですが「精神が安定しているリディヤ」と評される王女殿下は天才の枠には入らないのでしょうか
→努力でどうにもならないのがリディヤ、ティナです。

2.アレンは敵対者に対して魔力接続を使わないのでしょうかゼル君が「アレンは能力を使いこなしていない」と言っていましたが、思いつくだけでも接触した相手から吸血鬼みたいに魔力を奪ったりと悪用できそうだなと思いました（反動はありますが）
作中描写的に魔力接続に相手の同意は必ずしも必要ないので、恐らく可能だと思うのですが、やらないorできない理由があるのでしょうか
（単に良心？　1巻の王宮魔法士試験の件の話の中でアレンがジェラルドの
「魔力を奪った」とハワード公が言ってましたがこれは魔力接続とは無関係？）
→……勘の良い読者様ですね。ここで（検閲）。
端々で書いていますが、アレンの戦い方は今までの『鍵』と異なっています。

3.「鍵」は人工的に作れますか
今巻では龍を作ったり英雄を作ったり神を作ったりと魔法で色々なものが作れることが示されましたが、「鍵」も作れたりするのでしょうか
（個人的にはアレンの能力と吸血鬼の魔力吸いが似ていると感じたので吸血鬼化は人造の鍵を作ろうとした副産物だったりしないかなーとか妄想したりしています）
→…………とても勘の（以下略）。

4.リリーさんはアレンよりも強いのでしょうか
今巻でアレンは自分よりリリーさんの方が強いと言っていました。単純なスペックだけだとリリーさんの方が上なんでしょうが、アレンが怖いのはそこではないわけで、実際のところどうなのでしょうか
→そもそも、アレンは身内と本気で戦えません。逆にリリーさんは本気で戦えます。

5.氷神鏡の本来の使用法はどのようなものでしょうか
今巻でも大活躍の氷神鏡ですが、作中の用途は「多重に重ねて盾にする」・
「足場にする」・「攻撃を反射する」・「収束ビームを作る」等多岐に渡ります。
しかしどう考えても本来の使い方じゃないだろコレという感じなので、本来はどのような使用法が想定されているものなのでしゅうか
→本来は生活用。その名の通り身だしなみを整える野外用の鏡です。

1.月神と呼ばれるロスの姉弟子=ハルの弟子は辺境都市に登場していますか？登場しているなら誰ですか？
→登場していますよ。
2.意思持つ神杖は現在も存命ですか？生きているなら何処にいますか？
→16巻で判明したと思います。
3.世界樹の苗木が植えられた8ヵ所は公女殿下の世界の何処で、現在は何本現存してますか？
→残ってはいますね。
4.魔王陛下がエルミアの銃を持っていて千射を使っていたのはなぜですか？「リル」の姿とエルミアの姿がどことなく似ているのと関係ありますか？
→魔法陛下、昔よりも今の方が強いんです。
5.スキルの消滅や魔法体系の変化以外に神がいた時代と神が去った時代での世界の法則の違いはありますか？
→結構あります。
6.公女殿下キャラと育成者キャラの強さはどの程度の差なのですか？アレン達が育成者の世界の冒険者だったら第何階位になりますか？
→概ね、史書で列伝が書かれる位です。

1.アルヴァーンの古協会のモデルである聖域の教会って辺境都市のあの教会ですか？
→そうでしょうねぇ
2.アルヴァーン家のある森を覆ってる魔法は常に発動してるそうですが、そんな簡単に恒常発動できるもんなんですかね？
→普通は出来ません。
3.半妖精族で羽を持たないのはそんなに特殊なことなんですか？
→根本の妖精族に見える羽ないです。
4.アルヴァーン家を墓所と言っていたがこれはレベッカのお母さんであるアリスのお墓ですか？
→のーこめんと。
5.アリスの「私のアレンが…」ってどういうことですか？
→そのままの意味です。
6.割と軽く大魔法閃雷使ってませんか？
→アレン以外が使うと制御出来ずに死んでます。
7.シェリルの聖剣「逝き去りし黒」の黒ってハルのことですか？
→現在のウェインライト王家で由来を知ってる人いないです。
8.というか聖剣ってなんですか？
→とある魔法が込められている代物。なので、聖槍・聖杖とかもあります。
9.タチアナって杖使ってましたっけ？偽神は持ってるけど
→彼スタイル。
10.魔王の魔銃ってエルミアのですか？
→彼女のです。
11.戦術殲滅魔法ってなんですか？
→戦場及び小都市殲滅用。
12.魔王の使った数十、数百、数千に分かれた魔弾…これって千射ですか？
→です。
13.アトラ、リア、レナってなにか特別な意味とかありますか？
→リア、レナは名前の譲渡。
14.やっぱりハルは死んだんですか？
→あの生き物殺せるんですかね。
15.八大公家が、今はアルヴァーンしか残ってない的なことが言われてましたが、これはアリスが誰だかから、もう次の勇者は現れない的なことが言われていたように滅んだ？途絶えた？のでしょうか？
→表舞台から退いてるだけの家もあります。
16.月神はハルの弟子だったわけですか…ロスより上の姉弟子って誰がいましたっけ
→かなりの数が。
17.神杖の子等ってどちらさまですか？
→そのままの意味。
18.魔王＝ルーミリアの女帝陛下＝四剣四槍ですか？
→本体が動けるなら世界最強。
19.レナは氷だから大精霊とは別枠だから大星霊なんですよね？
→あの世界、七属性です。

日本は広い……。
数年前よりも遅くなった気がしますね。

1、今まで四巻で一区切りの様な扱いでしたが今巻もこれで一旦区切りなのでしょうか？終わり方が不穏……
今後の大まかな構成を教えてほしいです。
以前チラッと匂わせていたアレン結婚のプロットはまだ生きていますか？！
→17、18巻はシキ編。アレン結婚プロットは生きています。問題は各ヒロインの抵抗が激しいことだけです。
所謂「打ち切り」はないです。最低でも21巻までは出ます。

2、自分はシェリル様推しなので今回挿絵でアレンにアタックしていたシーンに表情筋を破壊されましたありがとう！
　そんな王女殿下の魔法の名前に「花」が頻出するのには何か理由がありますか？
→あれ、思い出しては「きゃーきゃー」と後でシェリル悶えています。「花」頻出意味あります。
魔法の「神」意味あるの？　という質問がありましたが、違和感を覚えた箇所は全て意味があります。そもそも神がいない世界の『神』って誰？　という話。

3、揺蕩いし散月、消え去りし詠月、今巻で出てきた逝き去りし黒等形容詞が付くものと、真朱、深紫、月白等との違いは何でしょう？作者か、製作年代か
→作られた年代の明確な違いです。
『逝き去りし黒』と対の物が掉尾です。以降は製作不能。
新朱等は神代の武具復活を目指すと共に、対魔王用に小国が破産する位の予算を使い作られた最終決戦兵器群です。

4、カクヨム版で大暴れした灰桜さんは小説版にも登場しますか？
→16巻でも最終稿近くまで残存していました。
が……作者とリリーさんの交渉に次ぐ交渉の結果、17巻に先延ばしとなりました。

5、獣人の起源が今回チラッと触れられましたが王国上層部はこれご存知なんでしょうか？　慣例破りとはいえ獣人を轢き殺して伯爵が亡命なんて事件が規模の割にやたらと引っ張られてる気がします。
→国家機密指定事件です。

6、偽聖女のお名前が判明したわけですが姓をお持ちの理由は？その一族の力を手に入れたからという感じなのでしょうか？
→元々獣人は姓持ちです。大戦争に敗北して貶められただけ（ネタバレか。まぁいいや。
『ハート』『フィールド』の起源は「辺境都市」読むと少し分かります。

7、その偽聖女様がシキの偽聖剣、ロートリンゲンの双聖剣が使えないと言っていますが双聖剣はどこに？神雷に破壊される様な物でもないと思うのですが…
→黒扉前に突き刺さってます。もう死んだのでどっちみち使えません。

8、偽神が使っていた光龍の剣（ですよね？）はアレンへ、魔杖の方はどこに行ったんでしょう？
→同じく黒扉前に突き刺さってます。こっちも死んでます。

9、アーサー、お前死ぬのか？エルナー姫とイチャイチャしててくれ……
（作者様アレン以外の英雄カップルに厳しくありません？？）
→幸せはニケとカーライルが全部吸いました。

次巻が四ヶ月に発売されることを祈り、応援しております！頑張って下さい！
→次巻は7月見込みです（詳細プロットすらきってないです。次はおそらくドラマガの過去編。章名は『リディヤ・リンスター』『シェリル・ウェインライト』『ゼルベルト・レニエ』『四人』となります）。

追記の質問を失礼します
　アレンって土、闇属性の極致魔法を見たことはあるんですか？それとも自己流？
→名前だけです。でも、散々極致魔法は見たのでもう「何となく」で創れます。所謂、大魔法も『マガイモノ』で良いなら。
現時点で彼、存在自体が国家戦力に関わるレベルです。魔王になったら戦力バランスが大きく傾きます。
故に『誰』と結婚するかは大問題です。下手に貴族じゃない故、身が保全されている側面もあり。

……ハハ。誤字でｓ

軽くホラーなんですが……15巻にて、敵の使徒様がララノアで喪われた極致魔法の闇属性版を使ってきたので、光属性に書き換えてシェリルに渡しました。要は再現したんです。
当然、王女殿下が使えるようカスタムしてありまして、調整すらいりません。アレンはシェリルに基本甘いです。
※アレンは16巻時点で、全属性の極致魔法を創れます。

アレンの数少ない弱点。同年代の友人に乏しい！　がとてもとても効いています。
戦うより、たくさん話したい子です。
あとこれまたホラーになるんですが……『アレンの全力戦闘』（※作者想定）、16巻までで未だ書いていません。

1.カレンの「雷龍の短剣」はいつになったら長命種に研いでもらえますか？戦闘に参加中は無理だと思うのですけれど。それとも、ここまで渡り合えるので必要なし？
→17巻はカレンと頑張りたいです。

2.アレンが誰か1人としか結婚しないとなると、腹黒王女筆頭に大半が政略結婚ですかね？嫌だな、、、
→各ヒロインの圧が強くて困っています。ステラとかリリーさんとか……。

1、精霊教の使徒、上位3人が全員フィールドの姓を持つのは意図的に集めていますかね？冒頭3人使徒でた時に全員フィールドでてっきり偽聖女様もと思ったけど…
→違和感＝意図的です。

2、アスターは「賢者」を自称してるけど、ロスの話では賢者はアッシュフィールドの称号ですよね。エーテルフィールドが偽賢者でアッシュフィールドが本物？それともどこかで変わったのかな？
→アスター君は……。

3、儀式場にあった「月神」の杖って、あの子自身じゃないですよね？例の欠片やらの杖は世界樹内に封印したはずだし、またタバサ作かな？
→二本目です。タバサ作。

4、エルナーさんのタロットって、猫の旅人はラカン、先導者の魔道士はハル？
→猫と狼です。

5、アレンの師匠のフゲンさん、もしかして「嵐刃」と例の猫の子孫だったりします。もしくはもっと近い？
→血の繋がり無し。

6、「星約」を初めて犯したのが本喰いってアスターが言ってましたが、これは儀式場とか世界樹ことではないですよね？「黒扉」の利用はタチアナか例のシキ家の男性が始めたみたいだけど？
→別ですね。結果、国が幾つか滅びましたし、当時健在だった最古参組も招集されました。

7、英雄招来で呼ぼうとした大剣豪と大勇士って十傑のことですかね？前者ともかく後者は武器数的に違うのか？
→血は繋がってます。

8、ロスの話を聞く限り大精霊達は神杖の子でいいのかな？七属性の宝珠があったはずだけど、氷鶴だけやたら性格が他と違うのはこの子だけ別枠？
→八大精霊と流布されているのに、枠は七つしかなく。

9、最後にロスから貰った偽神の剣って儀式場あった光龍の剣？それともタチアナがハルから貰った剣？
→光龍の剣。

10、シキ家の儀式場の基礎理論を作った男性って本当に善良な人？ロスが僕や賢者、当時の勇者～で儀式場を造った。と真っ先に賢者の名前だしてきたけどこの男性が賢者とかじゃなきですよね？
→それはもう善良ですよ。世界はこれでバラ色になる、と信じていましたし、実際そうなりかけましたし。

１．15巻の時にも質問させていただきましたが紙幅の関係か、16巻でもなかったようですので改めて、ミナとコーデリアの本来の立ち位置はどの辺りでしょうか？
名前から考えてヤナの姉とエルナーの妹辺りでしょうか？
→※全員腹違い。

2.レーモン・ディスペンサー伯とホッシ・ホロント候が師父と呼んでるのは賢者アスターですか？
→アスターならアスターと呼ぶでしょうね。

3.フゲンの言う開祖はラカンですか？
→世界樹を蹴り倒した猫です。

4.エルゼ会頭の友人の婚約者はホッシですか？
→そうでしょうね。

5.今回の件で海鰐は開放されたんでしょうか？
それともまだ引きこもり中ですか？
→彼女は水都から動かないです。そういう教育を受けて育っています。

6.アレンは通算3つ目の神域の主となった訳ですが
世界的に公開情報扱いになるのでしょうか？
それとも秘匿情報として知る人ぞ知るような扱いになるのでしょうか？
→公然の、というやつです。すぐにではないです。

7.レナは大精霊ではなく大星霊を自称していますが
大星霊は精霊の上位互換と考えていいのでしょうか？
それとも氷であることも踏まえて別枠でしょうか？
→あの世界、七属性しかないです。

……気づかれた！？

六波羅は公女世界だと未だ出て来ず。
辺境読んでいると「六波羅、どこいった？」となります。

！　五家の誤りです……。
おそらく、僕がもう一家出して消した名残かと。

追記
嘘書きました。
「エーテルハート」も大公家なので四家が不明です。訂正で、可能であれば少し足すかもです。

エーテルフィールド、エーテルハート、アルヴァーン、エルネスティン、が16巻時点で判明しています。

それは勿論。

他国への『切り札』となり得る為です。
リディヤがしばしば「亡命する！」と叫んでいますが、仮にアレンがララノアへ亡命し、アーサーと組んでいたら、歴史が変わっています（※水都、南方島嶼諸国でも可）。
要は、

・彼を登用したくとも国内政治と根深く残る偏見がそれを妨げている。
・戦時ならいざ知らず、平時では乱暴な改革も出来ない（それでも、貴族守旧派は決起した）
・同時に、獣人、姓無しへの偏見が薄い他国へ流出すれば、後々大問題になるのは必定
・結論：アレンを大学校へ一旦『幽閉』し、その間に改革を漸進的に進め、大学校卒業後にそれなりの地位で登用。後は、積み上げるだろう功をもって、彼の地位を引き揚げ、何れは一家を立てさせ、王国に縛り付ける（※婚姻含む）

実の所、数年がかりの計画を狂わしたのはジェラルドであり、それを黙認したゲルハルト・ガードナーなんですよ。

じゃあ、誰がジェラルドを唆したのか？

実はまだ書いていません。

1.月神教が礼拝堂を作った？何のために。祈りを捧げるため？
→祈りの為。
2.エリー父ルミルがウォーカーに婿入り？それとも、ミリーが嫁入り？
→ルミルが婿入り。
3.花、華は公女でも辺境でも重要？
→ヤバイ一族絡み。
4.星の律と星約は一緒？多分違うと思っている
→ちょっと違う。
5.悪い魔力があるということは、良い魔力もある？
→アトラやアレン達の魔力は良い。
6.カリーナが聞いた「声」はなんだ？星の声？それとも神？個人的には星に近い何かだと、
→神はもういない。
7.白猫キフネとアンコさんは辺境最後の猫？
→色々ありまして。
8.魔王はルゼ？でも、かなりちっちゃくげふんげふん。
→16巻に刮目せよ！
9.ワインの紋様はかなり重要？
→公女に捨て情報は存在しません。
10、アレンがワインの匂いを懐かしいとそれは生まれが関係？それとも「アレン」の名が関係している？
→生まれ。
11.星猫はキフネとアンコさん？
→アンコさんは夜猫。
12.剣持つ竜、竜って剣持てるの？
→最後の天騎士。
13、ローマンが出てきましたが、これはタバサのお爺さんが？
→お爺さん。
14.黒の聖女と偽聖女はそれぞれ違う存在？もし違うのなら、「聖女」の名を冠するものが三人になる？
→白黒と偽。白はステラ。黒は……。
15.龍は生まれるのではなく、なる存在？辺境6では、龍人が龍になってた、この竜はうまれる？竜人は龍人の遠い遠い子孫？
→色々なルートあり。竜人は龍の血が薄く入った存在。
16、龍は生まれないから氷龍が最後の龍で、竜は多分誕生？するから、次の竜に受け継がれる？10巻で水竜が水竜の遺骸を回収しにきたってことは竜はなんらかの方法で、役割が回ってる？
→当初予定と異なった現象。『最後の会合』で話合われたものの、意見はまとまらなかった。

1.「流星」, 「銀狼」( Why didn't they accept the devil king's offer to be the new devil king? If they had accepted the offer, they would prevent the cruel and sad wars happened 200 hundreds ago.)
→The neighbors were more important than the world.

ps: 七野先生： I feel so sorry I just can use English to express my thought clearly, but I can read Japanese with translation app. Therefore, your reply can use Japanese. It's ok for me to realize. Moreover, the content of the book is so interesting, and Leah (the cute lion ) is so adorable. In the end, I hope our princess (王女殿下) can go to help Allen just like the content on the web😂😂
→Thank you for your comment.
It's a corner, so...
The cover of volume 16 seems to be competing with three girls or "brave"girl ＆ "demon king".
Is it a secret?

PS.
First question.
It touches the heart of the story.

魔王様を魔王様にした人です。
由来あります。

追記
「辺境」読んでいると、分かったりします。

1.狼族って長命じゃないですよね？ なんでカリンさんとナタンさんは「流星」はともかく「銀狼」ってそんな周知されてるんですかね？
→エリンさんとナタンさんが特殊なだけ。

2.魔王様ってずっと1代目ですよね？
→初代。

3.辺境の最終巻でレーベと一緒にいた猫がアンコさんとキフネさんですか？
→言えない。

4.魔王が偽名でリルを名乗ったのはもちろん彼女たちをよく知ってるからですよね？
→咄嗟。

5.龍ってなんのために生まれるんですかね？
→生まれない。

6.龍神が去った後でも龍が生まれ続けるのは何故？
→生まれない。

7.魔王になったこの人は辺境で登場してる？
→してる。

8.龍を戦場に投入したって言ってるけどこの龍はそこら辺飛んでたの？そんなすぐ使役出来る場所にいたの？
→はて。

9.大魔法って「天雷」がオリジナルなんよな？
「絶陣」は威力が高いらしいけどういうこと？
→絶陣は試作魔法。開発したのリナリアさん。今使われているのは、雑な魔法。本物だと、小国滅ぼす。

10.魔王様の種族は人？妖精？その他？
→人は何千年も生きない。

11.レーベの7つの宝珠がそれぞれ「七大精霊」もしくは「七竜」になってたりする？
→辺境6巻エピローグ。

オリーさんは『ウォーカー』です。
ただし、仄暗い方の。
ティナにバレたのは布石。

白猫さんと黒猫さんは仲が良かったり、悪かったりします。
喧嘩は絶対にしません。
未来線だと、一緒に行動してたり、してなかったりです。
一番温和な世界だと、アレンの娘達の御守をしています。

週明けには、ある程度届くと思います。

1、月神さまって天魔士じゃなくてあの子のほうですよね？教典の雷狼はレベッカ繋がり？
→色々ありまして。

2、偽聖剣の月がつく双剣、宝玉つきの北星、これはシキの作らしいけどやっぱりハル作の『星月』シリーズをタバサが真似て作った物ですか？それとも別人？
→北星の宝珠はタバサ作。偽聖剣はもっと時代下っています。

3、アディソン家秘伝の『光剣』っ辺境の光刃さんのやつですかね？そういえば彼が憧れた伝説の剣士の『光剣』っ古参組のあの人ですかね？
→彼です。

4、魔王さまの蒼と黒のリボンって誰のですかね？web版の弟子紹介だとその色なかった様な？
→氷姫と彼女。

5、極致魔法の光神鹿が闇属性になったのは吸血鬼の力を使ってるせい？
→属性というものに意味はあまりなく。

6、光神弾って初級魔法や何々神○って魔法が初級で多いですが、光神鹿と関係ありますか？
→関係あります。

7、最後のほうで使徒がアレン達に「…災厄の大精霊」と言ってましたが氷鶴のことですよね？聖霊教にとって災厄呼ばわりされてるのか、それとも公女の世界でそんなにヤバいことしたんですか？
→氷がヤバイ。

8、タバサが作った剣の銘は狐と篝とかつきますが、月がつくのはハルが手伝って作ったから？
→願掛けです。偽聖剣、タバサよりずっと後の時代です。

9、たしか星月シリーズの星と月って辺境の大英雄の彼女達のことですよね？なら外典の三日月って大英雄の彼ですかね？
→かかわりはあり。

10、哀れな龍？この氷龍ってそもそもどの時代に生まれたんですかね？ホントに龍神から生まれたの？
→龍に氷属性持ち、いません。

1.リドリーは火焔鳥を使えますか？
→使えません。極致魔法を使える人間、限られます。
逆に言うと、カレンが完全習得すると立場変わります。
※このタイミングでアレンが組んでいるのは意図的です。

2.アレンに対して水都と王国の神域の正式譲渡の旨、
　シェリル付き調査官の地位の正式な保証の発言がありましたが
　正式に発表できたとしてどの程度の階位相当と認識されるものでしょうか？
→王家との繋がり＋『水竜』との関係性が公式の物となります。つまり、ウェインライトが遂にアレンの存在秘匿を止める、ということです。

3.リルの嘘の同行相当者はゾロス閣下ですか？
→ゾロスさんです。

4.ゾイとユーリを倒したのはリルですか？
→優しく、丁寧に、意識を刈り取りました。倒された認識すらないです。

5.ミナとコーデリアの本来の立ち位置はどの辺りでしょうか？
　名前から考えてヤナの姉とエルナーの妹辺りでしょうか？
→16巻にて。

6.オリ―・ウォーカーの本来の役目はララノア内偵でしょうか？
→内偵です。ハワード家メイド隊の仄暗い子達が揃っています。

15巻で詳細書きます。
取りあえず、ゼルの立場問題（※そもそも、レニエ家の存在自体が大問題）と王国の面子問題絡みです。この件で、王国はアレンに相当な借りを作っています。

魔王様は可愛らしい方ですよ。

最初に誤植報告です。方位違いが2箇所ありました。
p116 『魔王』が西征→東征
p281 東都で妹さんを→北都
呪文の選択も違いがあるようです。
p254 炎、氷、雷→炎、氷、風(オルグレン不在の為)
→ありがとうございます！

質問A
7人の使徒についてお願いします
①アスター・エーテルフィールド賢者(連邦)
②イオ・ロックフィールド黒花半妖精(西都)
③レヴィ・アトラス槍猫族？
旧④イドリス真祖(東方諸国)
④ゼルベルト・レニエ半吸血鬼(連邦)
⑤イフル=ホッシ・ホロント侯爵(侯国)
⑥イプシヌル=レーモン・ディスペンサー伯爵
⑦イーディス魔狼
⑤と⑥は序列が逆かもしれませんが、イオを除いて王都より東側を出自としている者が多いようですが、ヴィヴィ後裔とゼルを除き"イ"で始まるのは"ア"と同じで意味があるのですか？
→意味ありますが、作中で出るかは不明です。西方出身者がいないのは、単に狩られているからです。

質問B
書籍の人物紹介でずっと扱われているシーダを始めとして、ゼルベルト・クロエ兄義妹、アスターが出自としている連邦・月神教。教皇にあたる方はまだ登場しないのですか？
→月神教問題は15、16巻で触れるかな、と。

質問C
やはりステラ・アッシュハートをまるで取り上げないのはキツイ気がします。"星"ではないかと？"月"はルナだと思いますがどうですか？
→四家目の話も次巻以降で。

質問D
ルプフェーラの四辺境伯はティヘリナ・ゾルンホーフェン・フェアチャイルドまで既出ですが、あと一つはどこですか？
→秘密。

質問E
『鍵』=調律者、ですか？
→さてはて。

質問F
レニエ家以外に他国へ移住させた貴族はありますか？例えば、クレイトン・コレット・スティントン・デニソンあたり。
→王国……というか、彼女は強かです。

質問G
ハワード家メイドもまだ登場していない人が多いですが、リンスター家メイドも気になる個性が多いです。とてもヤバそうなコーデリアや、ゾルンホーフェン家のジーンあたりは今後活躍予定はありますか？
→コーデリアさんは出番あると思います。ジーンや他人達も出したいんですけど……『脇道に逸れる』『主要キャラが薄くなる』論も根強くあり、中々難しく。

「公女」は登場キャラに捨てキャラが存在せず（※例えば、ヴァレリーさん、未来では何故か魔王府にいたり）ごとに一冊書ける背景を持っているので、作者としては「む～」となることも多いです。単純に大ヒットしていれば、気にする必要もないのですが……こればかりは中々。
アニメ化に辿り着く＋ドラマガがまだ存続していれば、アレン達の学生時代掘り下げ時に、サブキャラ掘り下げも出来るかもしれません。

1.ゼルのマインドまだ存在する?
→相手は偽聖女様ですよ？　あるに決まってますよね。

2. アレン蒼薔薇の剣』に触れた場合?
→言えない。

⒈人物紹介の1p前のタイトル下の土星はステラのことを表していますか？
　もしそうなら各ヒロインにも惑星を当てはめることができるのでしょうか？
→星記号がですね、あんまりなかったのです（苦笑）

⒉ステラは天使の力が使えるようになったのでしょうか？
→はてさて。

⒊教授とグラハムさんは黒の魔力や黒い小匣を使っていましたが同じ属性？を使っているのでしょうか？
→歴史って長いので。

エピローグでなんだってやる覚悟を決めているところを読んで、8巻のアトラを失ったときを思い出しました。死者との約束を大切にするアレンの姿は本当に優しい人だと感じました。難易度ヘルのララノア編がどうなってしまうのかわからないですが楽しみです！
→プロット段階で大変です。

1. ずっと気になっていましたが、偽聖女達はどのように歴史や魔法の知識を知る事が出来たのでしょう?アレンが知り得ない、古書の存在や大人が関係しているのでしょうか？
→作中でしれっと提示済みです。

2. 魔王や魔族の姿って人と同じくらいなんですか？恐れられてるので、異形な姿形を想像していたのですが…
→テトさん参照。

フィアーヌさんと陛下の続柄は？
→遠縁です（ただし、極秘）。

シェリル王女のお母様の名前が知りたいのですが、今後出てくる予定ありますか？
→どうでしょう？　紙幅の関係かな、と。シェリルの名前は王国で一番怖いメイドさんから。

銀狼さんとカリーナさんの恋物語は今後も出てきます？
→出るか、出ないか。

web版と書籍版ではゾルンホーヘェンは違う人物ですか？
→多分一緒です。ジョンと同じく改変。

1.クロム、ガードナーの『記録者』にはなんらの資質が必要ですか？
→血統です（そう信じられています）。

2.必要であれば現在の両侯爵家にはその資質を持つものは現存しますか？
ゲルハルトしかそのもの若しくは近しい資質を持っていないんじゃないかと疑っています。
→血は濁り切っています。読者様が思われている程、両侯爵は愚かではありません。ありませんが……。
ただ、彼等ってどこへ逃げようとしていたんですかね。

3.今回殺された当主とされている両侯爵とゲルハルトの関係性は？
→ゲルハルトはガードナー家出身です。

4.魔族の定義は何でしょうか？
悪魔や吸血鬼に連なる異形の一族等ではなく
絶対的強者である魔王に率いられ大樹を鎮護する諸部族連合といったあたりが正解でしょうか？
→さてはて。
取りあえず、悪魔や吸血鬼と同じ、と口にすると戦争になります。

5.ジョン元王太子と逃亡中のジェラルドは同腹ですか？
→違います。

6.母親が異なる場合それぞれの政治的立ち位置は？
→母親の地位的には変わらず。結果、ジェラルドはずっとジョンのスペアです。ただし、幼い頃から「才有り」とされているのは彼の方でした。第二王子様、才人なんですよ。努力しなかっただけ。
問題はシェリルで、彼女の才が魔王戦争以降で白眉だったんですよね（母親の地位ははっきりと低い）。王立学校入学前の時点ですらそうだったんですが……アレンと出会ってしまったので、その差は絶望的なものになりました。

実力を示す例として、仮に三人がそれぞれ『蒼薔薇の剣』に触れた場合……

・ジョン：即死します。
・ジェラルド：自我を完全に喪って暴走します。
・シェリル：平然と振るえます（ただし、能力発揮は不可能。アレンの繋げば可能）

と、なります。

1,アスターが使徒首座、アリシアが使徒首席と名乗っていたけど席次的にはアスターのほうが上？使徒の席次は実力順なのでしょうか？
→アリシア、使徒だ、と実は名乗っていません。仮に名乗っていたとしても、真実ではありません。14巻の内容が全てです。

2,今巻で八大魔法の所在が明らかになりましたが天雷を奪うとは？アルヴァーンの血筋でも発動できるのはアリスが最後っぽいのに。
→だからこそのゼル君実験。

3,絶風以外で七竜と神の力を振るうと言われてる魔王様を殺すと言ってるけど八大魔法は神の力も模倣しているのですか？
→劣化版。

4,イオがグレンビシーの鬼子と言われていたが羽が黒いのとは関係あります？
　リンスターの席次持ちメイドさんがカッコ良すぎて作者様のメイドさん像に疑問が……(絵面の迫力が四天王とかその類の強者集合のそれ)。それに関連して
→西方諸部族は相当やらかしてます。「正義の味方」とは程遠いです。
リンスター本家とハワード本家だけです。他の家のメイドさんは普通です。

５,北方の副メイド長とか見てもメイド隊ってアレンみたいに公に登用するには問題ありな曰くつきの人材の受け皿的なとこありますよね？あとミナさん名前的に皇族の方では！？(謎に最近気付いた)
→公爵家は馬鹿じゃなく、出自関係なく人材登用を行っています。
アレンをリンスターが登用しなかったのは、一度登用してしまうと『主従』になってしまって、婚姻問題が更に難しくなる為です（リディヤは一度画策して、ゼル君に丸め込まれています）。
リサさんは、リディヤがアレンと屋敷に連れ帰って以降、一貫して彼を息子にするつもりでいます。如何なる手段を用いても。

6,下の方にも答えられてますがウォーカーの体術が某猫由来だとして、移動術はアンナさん由来では？
→歴史って長いので。

7,樹守は世界樹を守っていたとのことですが、これって辺境のハイエルフが祖先では？大樹守りはその後釜ということでよろしいですか？
→拝んでいる神様の違いです。

8,今巻でついに魔王陛下がご降臨されましたが、一緒にいた白猫は辺境最後に世界樹にいた子ですか？あの子は何者？黒猫はアンコさんではないんですよね？
→陛下のお目付け役です。

魔法陛下は、皆様が考えていない動きすると思います。

○アレンの体術？だかの師匠って物語の重大なネタバレになったりします？いつか出てくる？
→出てきます。

○星約が果たされる？時にハルが復活でもするんか？
→果たしても、ハルはいません。

○星約の内容ってこの物語の根幹に関わる？
→相応に。

1、人族に国を奪われたアトラスとありましたが、国を統べる立場の血筋だった？
→獣人の国でした。

2.アトラは白の聖女候補だった？
→でしょうねぇ。

3.幸運騎士ヴァレリーロックハートは戦場ではかすり傷一つ付かなかったみたいなことが書いてあったのですが、本当に幸運なのでしょうか？ただの幸運ではない気がします。
→本人の幸運＋

4.使徒第四席の吸血鬼の真祖イドリスはララノアの英雄にやられたとありますが、これはwebで出たアーサーですかね？
→三人がかり。

5、レニエ家と同じ様に王命で他国に移住した家はその内出てきますか？
→出せる紙幅があるかどうか。

6.ゼルやカレン、アレンが使った魔刃は、他の方はつかわないのでしょうか？レニエ家の秘儀みたいな感じでしょか？魔刃は
→アレン経由で伝わっています。カレンの雷槍とかはまんまゼルの技です。リディヤやシェリルも使えたりします。

7.自称賢者の紹介にゼルは四翼の悪魔を殺したとありますが、これは妹のクロエのこと？
→使命を果たしました。クロエ嬢は安らかに眠っています。

8.銀狼の名前は出てきます？竜殺しの英雄らしいので、一般的に出てくるのはあの名ですが、多分ちがいますよね？
→バラすか迷いましたが止めました。

1、銀狼さんも『鍵』だったんですかね？それと竜殺しの英雄なんて呼ばれてるけど竜って殺していいもの何ですか？
→銀狼さんは普通の狼さんです。多分、リナリア以降、最高の英雄。
狂ったので（果たして、竜は狂うのか問題）。

2、アスターが『星約』について話していましたが、星約により路を遮断されたとか、星約そのものにルールか意思のようなものがあるんですかね？
→使い捨ての巻物が伝わっていました。
なので、両侯爵は読者サイドから見ると「愚か者」かもしれませんが、全体見るとそうでもないです。

3、天使創造の儀式場が7つってことはタチアナは『仮初の天使』を竜の代わりにして目的を果たそうとした？この天使は原初の天使とは別物ですよね？
→分散と集中。
因みに史上最後に降臨した天使は彼女。

4、ステラが最後に八翼の白い翼になりましたがその後アスターが混じりの四翼って言ってるの天使化と時に八翼ないといけないですかね？それともこの白い翼は天使と関係ない？カリーナの八翼も不完全な天使と言ってましたが。
→白い八翼を維持しないと×。そして、それは人の身では不可能。
カリーナさんは、堕天しました。

5、偽聖女が天使の顕現に聖女候補が生まれたと言ってましたがやっぱり聖女候補じゃないと天使にはなれないんですかね？
→なれないです。

6、ティナのエーテルハートとハワードの忌み子＋氷鶴がアスターが驚くほどあり得ない事なんですよね？ステラの聖女と天使といい偽聖女すら奇跡と言ってるし。これローザさんが狙ってこの状況を生み出したんでしょうか？
→奇跡の二乗。竜ですら取り乱すレベル。
ついでに言うと、その子達が鍵と出会ってるのも大変。

7、グラハム、アスターに本当に人か？と言われてましだが、あの無茶苦茶な体術は某猫を思い出すけど関係あったりします？それとも普通にウォーカーの血が凄いのか？
→某猫由来。あと、ウォーカーの血がとんでもない。

大人達の怖さですね。

あと、ステラが作者の意図を外れました。あの子、ララノアについて来る気で困ってます（※15巻を自分の巻にしようとしている）。

フフフ……。

春かと。

4月かとー。

大人は怖いですよ。

天剣、新作にしては電子も好調だったみたいなんですがSSの効果かなぁ、と。

A苗字ではなく名前の方の呪縛的な関わり方が気になります。現在判明しているのは、アリス・カレン・アレン・ステラの四名ですが、以前応答があったアレン・カレンと同様に命名者の方がそれとわかった上で命名したと考えるべきでしょうか。他にもヴァレリーとゲルハルトが両時代に登場してますが、怪しげなのは上記メンバー。
→上記の内二名は意図あり。残る四名は純粋な願い。

B神無き時代の月神教は信仰対象がわからなかったのですが、『月花』=ルナハナに関係する事からすると、神剣蒼楯と闘った天魔士なのでしょうか
→彼女は人を止めました。

Cイオロックフィールドとの関係性を確認するだけなら、パトリシアに拘る事なく姉のヴァレリーに問いただせば良いのではないでしょうか。近衛騎士団在籍ですから、帰省している事はないと思います
→ヴァレリー「何故か」王国にいません。

Dイトは角のある魔族ですし名前が似ていますから、辺境伯の娘さんで大学後輩の自称一般人の姉にあたる方と考えています。宜しいですか？
→関係あり。

E魔王と猫がロートリンゲン帝国の前に登場した時に、往年の十傑は二人しか残っていなかったとの回答がありましたが、公女時代でも二人残っているのですか？(魔王以外の十傑は残っているのですか？)
→猫様は大陸西方にいません。生きているかも不明。子孫は生きています。
十傑は最早死語になり久しく、伝承も殆ど残っていません。不可思議な地形（正円の湖・山頂が吹き飛んでいる名峰とか）だけが往時を語っています。

F六英雄の花天・雪那さんはエルミアと同じ妖精族なので、滅亡した華国出身かと思われますが、花賢グレンビシー家はその末裔でしょうか？
→妖精は滅びました。グレンビシーは往時ならば「弱過ぎて」主要戦場に立つ権利がなかった者の末裔です（妖精族の生まれ方が特殊。結果、人口極少）。
エルミアは最後の姫にして、種族の極致です。
彼女本来のスタイル『長剣に魔杖』なんですよね……。

G月神教徒がこれだけ関係しているとなると、総本山の連邦やそのライバルの老帝国にもサイクスやウォーカーの手が伸びていると思われますが、クレイク・クレイトン君も王立学園二年生辺りに在籍していて、次期生徒会役員候補にでもなっていないと、よろしくないのでは？
→月神教自体は無害なんですよ。世界に関与しません。ただ、知識がヤバイ（多くの信者は理解出来ない）。持ち出した奴がいけない。連邦、老帝国に手が伸びているのは事実です（※IF線では、自由都市の内ゲバにリンスターが介入。連邦と三日戦役が発生。王国の領土が拡大。『新公爵家』が置かれています）。

企画通せた時点で、結構快挙だと思います。

①水滸伝登場人物の導入や方術・中世火器戦術の登場はありますか？
→一部は。マスケットはないです。
②方臘の乱に代表される民衆革命的政権の登場はありますか？
→続けば。
③中央集権的政権やその官僚的組織体制とは別の、客家に繋がる地方軍閥的な経済的権力者と目される王家の裏組織の活躍はありますか？
→張家自体がもう地方軍閥ですからね。王家も結構怖い家です。

1.12ページの地図を見ると玄の南東の半島に国境と思われる線が見えますが
ここは玄への朝貢国ですか？それともまだかろうじて独立を保っている？
→辛うじて独立。
2.泰嵐の亡き妻と臨京駐在の伯母の出自は？文脈からすると商家の人間のようにも見えますが…？
→秘密。
3.千狐ですが千は仙に通じますか？
→秘密。
4.3に補足してもし通ずるなら転生の秘術なり、転生者を見分ける技術なりを持っていますか？
→秘密。
5.背景的に三国志よりも水滸伝のほうが近いのかなと思っているのですが
火薬はすでに見つかっているのでしょうか？
見つかっている場合、その運用は好事家の一部レベルに留まっていますか？
それとも攻城兵器レベルの構想が既に国家単位でありますか？
→火薬、見つかってはいます。ただし、大規模運用はされていません。