博元裕央巨大ロボット作品アイディア短編集

作者 博元 裕央

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★★★ Excellent!!!

こ~いうのを待っていました。
ああ、SF大会の合宿で、「人型はコロニー間の情報規制を隠蔽する意図があったんじゃね」「いやコロニー内で運用するとは、なんて台詞あったろ」とか、「ブレストが放熱板なら本体溶ける」「素子レーザーかも知れん」など語り明かした青春の日々が蘇る~
惜しむらくは、必殺技とか出撃シーンとかの、決め台詞がもっと欲しかったなあ。
ロボットアニメのロボ設定原理主義者とか、不毛なるSF考証にもハートが起動する人にお勧め。
8読/8続にてレビュー。

★★★ Excellent!!!

1話ごとにまったく異なる設定で、その世界でロボットが生まれた背景をつづる博元裕央の珠玉の短編集。ヨーロッパの歴史から始まり、時に中華テイスト、時に近未来的、様々な組み合わせ、視点からロボットについて語られる本作は、機械好きにはたまらない内容だ。ただ一つ惜しむらくは、女性向けではないこと(悲しいかな、ロボットものはどの時代の女性層にも相性が悪いようだ)。言い換えればつまり、女人禁制とも言えるこの男性の聖域は、漢である諸君であれば、満足とまでは行かずとも、決して時間の無駄にはならないだろう。是非ともページをクリックして頂きたい!