第18話 プレゼントの中身
明日こそ学校に行かなきゃいけない。
明日行けなかったらもうずっといけなくなるかもしれない。
学校の準備をしていたらN先生が帰り際に渡してきたプレゼントがでてきた。
このまま捨てよう。
でももし聞かれたらとか色々考えてあけることにした。
目覚まし時計に小さいメモ。
「これで朝寝坊しないように」
勉強教えてもらっていた時に
朝起きれないって話をしたことを覚えていたんだ…
好きな人からのプレゼントならうれしいはず。
でもN先生からのプレゼントは恐怖しかなかった。
そのまま箱に戻した。
学校にいくのがますます憂鬱になった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます