応援コメント

CASE:09 CASE OF HELL.」への応援コメント


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    面白いですね。どこまで行ってしまうのだろうと楽しみになる導入。
    CASE:01で捕まった時の、たった23人だっけ? の文が好きです。
    とても楽しそうだと伝わってくるのが良い!

    と、序盤が面白いと感じて非常に好みでした。加賀美悠の活躍が、さらに見たかったですね。
    個人的には、以降で何か目的があれば良かったなと。
    自警、殺人以外の……何か大きな目標ですね。ゾンビを全て殺害する、邪魔する相手を殺す、感謝してもらうために大きな行動をする~などの分かりやすいモノがあれば、もっと面白かっただろうな、と。報酬や感謝、嗜好を楽しむ部分を愉快に描いて欲しいですね。
    もしくは、加賀美悠がいろいろな相手と接して楽しむ様子を、もっと詳細に見たかったな、という印象でした。

    作者からの返信

    祟さん。
    読んで頂き、また感想やアドバイスを頂き、誠にありがとうございます。

    なるほど・・・。
    アイムノットヴィランは大まかな流れは終わっているんですが、なるほど。確かにそーゆー流れにすると面白そうですね。加筆修正しようかなとも思ってますし、何より続きを描こうかなとも思っていますので、大いに参考にさせて頂きたいと思います。

    加賀美の物語はこの作品でも、また別の作品でもまた書きたいなと思っていまして、試行錯誤しているところです。
    本当に貴重なご意見いただきまして、本当にありがとうございます。

  • すごく考えさせられました。
    きっとずっと考えてしまう課題をもらった気がします。

    加賀美より、”僕”のほうがはるかにインパクトありました。

    だめだ。考えすぎてコメントがまとまらない。
    ずっと考え続けます。

    作者からの返信

    無雲さん。
    最後まで読んで頂き、そしてコメント頂き本当にありがとうございます!

    僕・・・こと深月はまだ18歳の高校生です。
    そんな彼がこの封鎖都市の世界に投げ込まれ、弟と一緒に生きていく。それはとても過酷なものだったと思います。そして、加賀美のせいで弟をなくし、彼はこれから一人で生きていければいけません。
    そんな彼に何か希望を与えたかったんです。

    深月は最後、こんな地獄のような世界の場合でも、自分が信じてきた人としての道を選びます。それはとても生半可なことじゃなくて、簡単に真似できることじゃない。困った人を助けたい。それは自分に余裕があれば誰だってできること。でも、この世界の人々は全員余裕なんてないですから。それでも手を差し伸べられる強い人。それが深月です。
    彼のような人間になりたいですけど、なかなか難しいですし、中々お目にかかれないですけど、せめてフィクションの世界だけでもそーゆーキャラがいてもいいかなって。

    深月は、僕の理想です。

  •  加賀美は戦時下だったらクレイジーとか言われながらも英雄になっていた可能性がありますね。サイコパスだけど。
     弱肉強食だからと言って、全面的に加賀美の考え方に賛成はできないですねえ。
     私自身障害者みたいなもんですからねえ。

     しかし、プランターを捕獲とか考えなかったのかな? 政府は。とか考えてしまいますねえ。

     正義は国や時代や状況。人によって違います。
     なので、加賀美の言っていることも一理あるとは思います。が、人として、良心があるかないかだと思います。そこは大事でしょう。
     助け合いはどうしても必要で、人は一人では生きてはいけないのですから。 はっ! つい、長文を書いてしまった! 最終回となると、どうも書きたくなってしまいますね💦

    作者からの返信

    森園珠子さん。
    最後まで読んで頂き、そしてコメントを頂き、本当に感謝しています!
    加賀美にそういう要素、多分あると思います。というか、この世界自体はもう戦時下みたいなものなので、ヴィジランテがある以上、彼を崇拝する集団が現れても不思議じゃありません。
    もしこの作品に続きを書くならそーゆーのもかけると思ってます。

    プランターの捕獲!!!すごい!素晴らしい着眼点だと思います。
    それ一応裏設定あるんですよ。そもそもなぜプランターがこの日本で湧いて出てきたのか。そしてなぜ早急にロックダウンできたのかなどいろいろ考えてるんですけど、よくよく考えたらこの作品の大筋にあんまり関係ないかなって思って、描きませんでした。別にプランターを描きたいわけじゃない。僕は加賀美とか深月とかを描きたいんだって思って。

    加賀美の思想はですね。
    正直僕は好きじゃないんですよ。僕は優しい社会でありたいなって思ってて、だから深月の考え方が僕の考え方に近くて。でも、日本って資本主義じゃないですか。弱肉強食なんですよ。で、皆他人にメリットを求めてて、メリットのないのは人であれ、物であれ、捨てられる。そういう社会なんだと痛感してまして、だからこそその権化みたいなのを書きたいなって思った結果、加賀美ができました。
    あと、加賀美にはマイノリティの要素もあって・・・・僕自身は自分をADHDとかアスペルガーとか、自閉症とか、なんらかの障害を持ってる人間だと思ってて。彼は明らかに今の人間社会に溶け込めないパーソナリティ障害を持ってる。人を殺すことになんの躊躇いもない。サイコパスです。だからこそ、受け入れられた今に喜びを感じているというか・・・・。
    正直、この作品は深月がどこまで僕の中で成長できるかが鍵だったんですけど、いい感じに最終回で成長してくれて僕はすごい満足してます。

    PS:
    あともしよかったらなんですけど、この作品の後にかく予定の作品がありまして、「ヴァンプ・イーター」って作品です。
    来週ぐらいに1話を書き上げて投稿したいと思ってるので、そちらも是非よかったら読んでやってください。

    編集済