応援コメント

六月十五日「人魚」」への応援コメント

  • 津波が来て、人魚に助けられたというストーリーかと思いましたが、最後は幻想的なオチになっていて、裏をかかれました!

    人魚というと、アンデルセンの人魚姫の影響で、可哀想なイメージがあるのですが、一方、人を海に引き摺り込むような、ちょっとミステリアスな雰囲気もありますよね。

    ラストの人魚のセリフが怖さもあり、印象に残る締めだったと思います!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
     

    タイトルは「人魚」となっていますが、書くときに意識したのは人魚というよりはギリシア神話のセイレーンが近いかもしれません。どうして上半身だけが人の形なのかということを考えると、「人間を騙して海に誘い込むため」というロマンのない解しか導けませんでした。やはり昔の人もそう思ったのか、人魚にまつわる話は結末が悲しい話がほぼですよね。

    ありがとうございました!