第30話
「隊長、変なダンス辞めて下さい!
いったいどうしたんですか?
頭でもイカれましたか?」
「馬鹿こけ!」
「このダンスが何か分からないのか!」
「全然…」
「今、流行りのユニット、ホイホイガールズを知らないのか?」
「ホイホイガールズ?」
「あっ…テレビで観ました!
お人形さんみたいでしたね!」
「逢いたい!どうしても逢いたい!
ホイホイガールズに逢いた〜い」
「隊長もユニットを結成したら良いんですよ!
派遣オバケを使って!」
「なるほど!」
隊長とオバケ派遣のユニットが結成された。
「どうだ!兵隊。」
「隊長、完璧です。
ホイホイガールズより人気が出るかも知れません。
取り敢えず、ホイホイガールズのコンサートに乱入してホイホイガールズに私達のユニットを見て貰おう!」
「グッドアイデア!」
そして、ホイホイガールズのコンサートにオバケ派遣と一緒に乱入した。
「キャ〜変な宇宙人が乱入して気持ち悪い踊りを踊ってます。警察、逮捕して下さい。」
「そっか…人間には、オバケは見えて無いんだ…忘れた。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます