「隊長…この前のバレンタインデー沢山、チョコ貰いました？」

「私は、一つも貰ってないぞ！」

「義理チョコもですか？」

「うん…」

「可哀想な人生ですね…隊長。」

「うるさい！お前は、貰ったのか？」

「それは、もちろん！

オバケばかりですが.…。

オバケからウケが良いみたいで！

でも、一つ問題が.…

おばあちゃんオバケからは、良いんですが、本命の若いオバケから恐怖の義理チョコが送られてくるんですよ。

【怨みます…。】

ってチョコで書かれているんですよ！」

「きっと、辛い死に方したんだろうな…。」

「彼女を大事にしてあげなさい…。」

「私、本当に怖いです。」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい