応援コメント

第29話」への応援コメント

  • いじめを受けた時、他人に理解されなかった時。
    その時、その後でも良いから、ずっと一人のままなのか、
    それともどこかで理解者が出るのか。これは決定的に大きな違いです。
    ※ただし理解者が出ないからと言って、不幸・駄目だって訳じゃ無いです。これに関しては私の方で一つの答えを明示します。

    ルーナにとってルーノだったように、小憎たらしい男子に彼がついて。
    その出会いは普通の友達よりの大切で重かったりします。
    時に人生の宝物のように。
    その出会いがあったからこそ、小憎たらしい男子生徒は目標と言う名の夢を持ち、ちゃんと教師になったのかなと予想します。

    神様は本当に時に残酷だと思いますよ。
    まじめに堅実に生きていても、自分に責の無い所で責められることも多々ありますから。
    それでも神に祈るのはやっぱり拠り所が欲しいのだと思います。
    親に冷たくされても親に相手してもらうしかない赤子のように。
     だから自分を赦すと言う意味でも、自分の為に祈って良いと思うんですよ。私は。

    坂口春人……ルーノの名前が出て来まして、これから山場になりそうな、そんな予感を感じつつも、怖さと楽しみの両方を備えたこの作品。最後までお付き合させて頂けたらなと切に願います。

    作者からの返信

    ひかりさんいつもコメントありがとうございます。

    人との出会いは大事だなと思います。私自身も人に恵まれたおかげで真っ直ぐに育ったので…ルーナにとってのルーノのような、そんな存在と巡り合えることが生きている上で大事なことだったりするのかなぁと思います。

    その話から言うと、隣の席だった彼は人との出会いで傷つき、痛みを知り、救われたんだと思います。傷つくことが必要かと言われれば本来はない方が良いのですが、人の痛みを知るのに必要な過程でもあるのかなと私は思っています。

    とうとうルーノの名前も出てきて、春も終わりを迎えようとしています。なんとなく想像ができてしまう終わりかもしれませんが、最後までぜひお付き合いください。

    いつもコメントありがとうございます。
    すっごく元気でます。ぜひまた読みに戻ってきてくださいね。