応援コメント

第16話」への応援コメント

  • ちょっと時間なくて今日二話拝読しました。
    大人になると、お金はあっても時間がない。
    子供の時は時間はあっても、お金がない。

    お金があれば生きてはいけますが、果たしてそれを幸せと呼ぶのかどうか。
    これはいつも考えますね。
    ホントは買った服を着るのが楽しみのなはずなのに、時間が無いと
    買う事が楽しみに変わってしまう。考えると切なくなりますよ。

    その中で高田さんがとても良い清涼剤です。
    出来れば高田さんみたいな大人でありたい。
    そう思える前話でした。

    嫌いと言われて無関心よりマシだと割り切り、傷つかない人も
    まあ少ないのではないでしょうか(笑)豆腐メンタルな私には耐えがたいですね(笑)

    閑話休題
    喧嘩はするのも、見るのも嫌な気持ち、寂しい気持ちになるもんです。
    ましてや小さい頃ならなおさら。
    でも必要な喧嘩も本当ならあるはずなんです。学校が教えてくれないだけで。
    それを教えてくれないから、親の喧嘩を見て辛くもなるし、寂しくもなります。
    学校なんて普通に生きて職に就くだけなら中学まででも十分だと
    私個人的には思ってます。それより上は人間関係を広げるとか、
    見識を広げるとかくらいだと私は思います。
     なのでこの二人のように柔らかい視野を持ってすれば、少しくらい
    お休みしても良いと思うんですよ。
    後に後悔したとしても、その時(図書館で)感じた、見た記憶は
    その時だけのかけがえのないもので、決して学校では得られない
    宝物・時間なのだから。

    作者からの返信

    お返事遅くなりすみません。
    ひかりさん、いつもコメントありがとうございます。忙しい中、ひかりさんの大切な時間を私の小説を読む時間にしてくださり感謝しかありません。

    生きていくに対して大切なことを教えてくれる場所があったらよいのになと思います。
    嫌いと言われて傷つく気持ちよくわかります。私も耐えられません。ただ、大人になってあの子は実は…なんて話を聞くとまた違った接し方もあったのかなと思うことが多々あります。
    前話で「大人」に変わる、という話を書きましたが、いつか「大人」に変わらなければいけないいけない。そんな日が来るのなら、自分の居場所を見つけられない子供たちに「学校に行くだけが正解ではない」と手を差し伸べられる大人になりたいと思っています。この小説がそういったことへの道標になればとも。

    いつもコメントいいねありがとうございます。