妄想をどこかで実現化するのはラノベの王道展開ですけど、そのどこ?の発想が斬新です。歴史に残っているローテク中世技術が途上国で通じてくれるのは本当なので面白おかしく紹介してくれるのは興味深い。ローテクは労働人口も必要なので仕事が回って経済も回る。
実際にそれを一生の半分以上やっている友人もいるので個人的には「参観」の気分。蛇籠導入者には合掌であるが作中の彼にもその心配は?
しかしここに至ってまだストックホルム症候群の兆しすら無いのは実生活を上回るほどの妄想でタカハシの脳内は埋まっているからなのか?
赤道付近だと美少女達はベネズエラ産、国土はエクアドル位がモデルかな?
ところで乗って来た飛行機は帰らせたのだろうか?そのパイロットさんも閑話のネタになりそう。